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LOOSE LOOSE

就職して転勤族となった私。とりあえず4年間は熊本ライフ。

ちょっとした雑談です。

最近読みたい本が多いのですが、なぜか頭に文章が
入ってきません。どうしてなのでしょうかね。
まあ、自分で考えてみた一つの結果としては
理解出来てないということだと思いますが。

しかし、文字が頭に入らないというのは
こんなにも不思議なことは有りません。
読んでいるのに、頭の中では別のことを考えてしまって、
本どころの騒ぎではなくなっている。
このとき、私はいつもふわふわとした感覚に襲われます。
このふわふわした感覚がくせもので、一旦襲われると
そっちの方が気になってしまう。
別のこととはこの感覚のことでもあり、
例えば将来への不安や恋人との関係のことであったりします。

現実逃避は人間の一種の防衛規制であるとどこかで聞きました。
大学院試験を終えて、一段落。私の将来への不安は少しは
軽減され、現実逃避にせいを出すことは少なくなりましたが、
その反動として新たに活力を得ました。
この活力を大学院においても保ち続け、自分の将来の目標を
達成するためにも、早く寝付けないかなと思う深夜4時前でございます。

 この2月は色々忙しく、ブログに割く時間が
あまりありませんでしたが、ようやく落ち着いたので
粛々とブログの更新の方、再開していきたいと思います。

 このところ、名古屋市長の河村たかし氏の南京事件否定発言で
報道が相次いでなされますね。

例えば、
河村氏、一転謝罪も 南京事件発言:中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022590091212.html
河村名古屋市長:南京事件発言 「交流中止残念」と市議ら:毎日新聞
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120224k0000m040095000c.html


 など、市民社会への影響を鑑みて謝罪した、という報道もなされていますが、
市長本人は発言の訂正や撤回は拒否しているという状態。
 まあ、ほんの5年10年前でしたら、マスコミは総叩きでしたでしょうがね、
ネット時代になって、テレビや新聞といったマスコミの影響力も
だいぶ落ちているのも実感出来ます。

 しかし、新華通信社ではこんな報道がありました。
名古屋市長のでたらめ発言 日政界の新動向を反映:新華通信社
http://jp.xinhuanet.com/2012-02/23/c_131426191.htm

>(2)日本の政治家は数字を弄して歴史の定説をごっちゃにする。
>常に30万人か3万人かの「真実」を追究し、南京大虐殺という「事実」を
>回避しようとする。実際30万人でも、3万人でも大虐殺は大虐殺だ。
>この歴史の「事実」は誰にも抹消することはできない。


 まあ、中国側は30万人だろうが、3万人だろうが南京事件の「事実」は
「事実」なんだ、ということです。実際、現地調査して科学的に犠牲者の
実数を把握してみれば良いのでは、と思いますが。
 現実の話、中国には万人坑と呼ばれるものがありましたし、
[参考 大同炭鉱 万人坑 ( 脱・洗脳史講座 )]
中国史では、度々各地では大虐殺が起きたりしています。
(例えば、捕虜を対象とした秦の白起将軍による趙兵30万人の生き埋めなど)

 そもそも、どうやって3万人や30万人も殺すんですか。
そのときの国民党軍は何をしていたのか。
 ですから、日本政府も共同もしくは単独で南京事件について
実態調査をしなければならないのです。当時は民間人に変装した
便衣兵だって、いたのに。いつまでも被害者中国の
言い分まで聞いていてはダメなのですよ。