2013年9月 弘南バス 津輕号に乗車してみた | ベンチの守護神の趣味日記

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皆さんこんばんは。
そして、新年あけましておめでとうございます。
今年も不定期更新になるかと思いますが、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

今回紹介する路線は弘南バスの津輕号です。青森~東京間を結ぶ路線で、もともとは京急バス、JRバス関東、JRバス東北と共同でラフォーレ号を運行していたのですが、京急バスとJRバス関東が撤退した時に、JRバス東北と弘南バスがそれぞれ独自に路線を運行するようになりました。JRバス東北は今までと同じラフォーレ号を、そして弘南バスは津輕号を運行しています。ちなみに、津輕号の輕は、旧字体が正式名称です。

今回は青森港フェリーターミナルから東京駅まで乗車してきました。

乗車したのはこちらの車両

弘南バス32302-6号車、三菱ふそうエアロクイーンです

LED式の行き先表示でも

旧字体になっています。

車内は独立3列シートになっているのですが、運転席側1列はあずまシートというプラス1000円のハイグレードシートになっています。

あずまシートの画像はこちら

座席自体は通常の座席とほぼ同じです。

しかし、通常の座席と大きく異なる点がこちら

とにかく足元が広い(^_^)b


圧迫感もなくゆったりのんびりとくつろげますし、また、コンセントやクッション、ブランケット、フットレストにレッグレスト完備とまさに至れり尽くせりの座席です。

また、プライバシーカーテンもあるので、寝顔を気にする心配もありません。

ここからは乗車記を。

今回は始発の青森駅からでははなく青森フェリーターミナルから乗車したのですが、乗車時点でほぼ満席でした。

青森フェリーターミナルを出たバスはあおもり健康ランドで乗車扱いを行い、こちらで残っていた空席が埋まり車内は満席になりました。

その後バスは高速道路を走って東京へ。

途中紫波サービスエリアと佐野サービスエリアで解放休憩を行ったのですが、あまりの快適さに紫波サービスエリアでの解放休憩をスルーしてしまいました(T_T)

翌日目が覚めたら、バスは佐野サービスエリアで解放休憩を行っていました。東北方面の夜行路線で解放休憩を行うのは珍しいので、せっかくだからと降りて写真撮影していましたw

解放休憩終了後、バスは再び東京へと走り始めましたが、私はあずまシートの快適さに勝てず、二度寝をしていました^_^;

目が覚めた時は、バスは既に新宿駅に到着しており、それから30分程で終点の東京駅日本橋口に到着しました。

今回乗車してみて、シートピッチ一つで快適さがこんなに変わるものかと驚きました。

プラス1000円でこの快適さが手に入るのなら、毎回あずまシートを選択したくなると思います。それほど満足度の高いシートでした。

それでは(^_^)/

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