以前「食事」についてコラムを書きましたが、今回はサプリメントについて書いてみたいと思います。
(クリックすると以前の記事にリンクします)
2011-01-11 00:38:53
●ベンチプレスと食事の関係
今やメディアで普通に取り上げられているサプリメントですが、以前はボディビルダーが飲む物というイメージがあり、今でもトレーニングをしない人はプロテインの事を薬と混同している方もいるのではないでしょうか。
私がこれまで採ってきたサプリメントを列挙してみますと
1. プロテイン(筋肉量増強)
2. BCAA(アミノ酸)(筋肉量増強)
3. クレアチン(筋力アップ)
4. グルタミン(疲労回復)
5. アルファリポ酸(疲労回復・ダイエット)
6. 亜鉛(栄養補給)
7. マグネシウム(栄養補給・リラックス)
8. カルシウム(栄養補給)
9. コエンザイム(疲労回復)
10. 黒酢カプセル(疲労回復)
11. グルコサミン(関節保護)
12. コンドロイチン(関節保護)
覚えているだけでもかなり出てきましたが、短期的に飲んでいた物も混ぜると幾つあるか分かりません。もちろん一度の上記のものを飲んでいた訳ではありませんが、一時期サプリメントに凝っていた時期がありました
20代後半~30代前半にかけて筋肉が成長し記録が伸びていく時期が一番サプリメントを摂っていました。特に摂取していたのが1,2番目のプロテイン・BCAAを筋肉の成長の為に多めに飲んでおり、ベンチプレスの大会に出場する2ヶ月前から3番目のクレアチンを摂取していました。
あくまで個人的な意見ですが、プロテインやBCAAに関しては正直効き目が分からなかったです。おそらくこれだけトレーニングしているのだから、これだけ飲むべきだという義務感のようなものでしょうか。一方、クレアチンに関しては5㎏以上扱う重量が違ってくるので、明らかに実感できるサプリです。
ただ、筋収縮が通常以上に起り易くなる為、よく注意点として水分を余計に摂る事や休止期間を設ける事が挙げられますが、筋肉をリラックスさせ、弛緩効果のあるマグネシウムを一緒に摂取しないとカラダ的には危険だなと思いました。クレアチンは非常に効果的ですが、使用方法は良く考えないといけないですね。
また、欠かせなかったのが11,12番目のグルコサミンとコンドロイチンです。ベンチプレスを頻繁にやるトレーニーの方なら分かると思いますが、肘の痛みはベンチプレスにつきもので、日常生活ではありえない重量が肘関節に掛かってきて、そこをヒンジのように動かすのですから軟骨が消耗するのも当然です。
普段はサポーターで保護してますが、大会を目指すような追込むベンチプレスをしているとサプリメントの力を頼らざるを得ません。飲む前は骨通しが軋むようでベンチプレスをやる度に筋肉痛とは違う、骨の痛みに耐えながらトレーニングをしていました。
そこでグルコサミン・コンドロイチンを飲んだところかなり痛みが減少し、大会まで何とかトレーニングを続けましたが、この時の経験で筋肉はトレーニング頻度が多くても回復し易いですが、関節は消耗するのものだなと感じ、多めのオフをとるようになりました。
今は健康第一でトレーニングしているので、仕事に支障が出ないように回復系のコエンザイムのみを摂取していますが、毎日の習慣なので体に何も変化が無いことが効いている証拠でしょうか。コエンザイムの場合、回復よりも美容的な肌に良いのかもしれませんが
減量方法としてウエートトレーニングをしながら、炭水化物を一切食べず、タンパク質を多く含んだ食事やプロテインを摂取するという方法(トータルワークアウト)が数年前に流行りましたが、サプリメントは個人の目的(パフォーマンス向上・見た目・ダイエット・疲労回復等)に合わせた飲み方が最良でしょう。
現在の私はコエンザイムとしっかり食事を摂る事で、トレーニングと両立出来ていますが、本格的に飲むのであればサプリメントについて書かれた本を一読しておくと良いでしょうね。
サプリメント健康バイブル (ポスト・サピオムック)
今日の動画
今日のオススメ動画です
1日1回、応援のクリックをお願い致します
(クリックすると以前の記事にリンクします)
2011-01-11 00:38:53
●ベンチプレスと食事の関係
今やメディアで普通に取り上げられているサプリメントですが、以前はボディビルダーが飲む物というイメージがあり、今でもトレーニングをしない人はプロテインの事を薬と混同している方もいるのではないでしょうか。
私がこれまで採ってきたサプリメントを列挙してみますと
1. プロテイン(筋肉量増強)
2. BCAA(アミノ酸)(筋肉量増強)
3. クレアチン(筋力アップ)
4. グルタミン(疲労回復)
5. アルファリポ酸(疲労回復・ダイエット)
6. 亜鉛(栄養補給)
7. マグネシウム(栄養補給・リラックス)
8. カルシウム(栄養補給)
9. コエンザイム(疲労回復)
10. 黒酢カプセル(疲労回復)
11. グルコサミン(関節保護)
12. コンドロイチン(関節保護)
覚えているだけでもかなり出てきましたが、短期的に飲んでいた物も混ぜると幾つあるか分かりません。もちろん一度の上記のものを飲んでいた訳ではありませんが、一時期サプリメントに凝っていた時期がありました
20代後半~30代前半にかけて筋肉が成長し記録が伸びていく時期が一番サプリメントを摂っていました。特に摂取していたのが1,2番目のプロテイン・BCAAを筋肉の成長の為に多めに飲んでおり、ベンチプレスの大会に出場する2ヶ月前から3番目のクレアチンを摂取していました。
あくまで個人的な意見ですが、プロテインやBCAAに関しては正直効き目が分からなかったです。おそらくこれだけトレーニングしているのだから、これだけ飲むべきだという義務感のようなものでしょうか。一方、クレアチンに関しては5㎏以上扱う重量が違ってくるので、明らかに実感できるサプリです。
ただ、筋収縮が通常以上に起り易くなる為、よく注意点として水分を余計に摂る事や休止期間を設ける事が挙げられますが、筋肉をリラックスさせ、弛緩効果のあるマグネシウムを一緒に摂取しないとカラダ的には危険だなと思いました。クレアチンは非常に効果的ですが、使用方法は良く考えないといけないですね。
また、欠かせなかったのが11,12番目のグルコサミンとコンドロイチンです。ベンチプレスを頻繁にやるトレーニーの方なら分かると思いますが、肘の痛みはベンチプレスにつきもので、日常生活ではありえない重量が肘関節に掛かってきて、そこをヒンジのように動かすのですから軟骨が消耗するのも当然です。
普段はサポーターで保護してますが、大会を目指すような追込むベンチプレスをしているとサプリメントの力を頼らざるを得ません。飲む前は骨通しが軋むようでベンチプレスをやる度に筋肉痛とは違う、骨の痛みに耐えながらトレーニングをしていました。
そこでグルコサミン・コンドロイチンを飲んだところかなり痛みが減少し、大会まで何とかトレーニングを続けましたが、この時の経験で筋肉はトレーニング頻度が多くても回復し易いですが、関節は消耗するのものだなと感じ、多めのオフをとるようになりました。
今は健康第一でトレーニングしているので、仕事に支障が出ないように回復系のコエンザイムのみを摂取していますが、毎日の習慣なので体に何も変化が無いことが効いている証拠でしょうか。コエンザイムの場合、回復よりも美容的な肌に良いのかもしれませんが
減量方法としてウエートトレーニングをしながら、炭水化物を一切食べず、タンパク質を多く含んだ食事やプロテインを摂取するという方法(トータルワークアウト)が数年前に流行りましたが、サプリメントは個人の目的(パフォーマンス向上・見た目・ダイエット・疲労回復等)に合わせた飲み方が最良でしょう。
現在の私はコエンザイムとしっかり食事を摂る事で、トレーニングと両立出来ていますが、本格的に飲むのであればサプリメントについて書かれた本を一読しておくと良いでしょうね。
サプリメント健康バイブル (ポスト・サピオムック)
今日の動画
今日のオススメ動画です
1日1回、応援のクリックをお願い致します