現在30代半ばから40代の方にとって、少年時代や青年期に見たプロレスラーというのは強さの象徴王冠1だったと思います。1980年代にはハルクホーガンやスタンハンセン、タイガーマスク等、スター選手が揃っており、その筋骨隆々とした体に憧れたものです。

プロレス - Wikipedia

1990年代になると、プロレス団体も分裂を繰り返し、俗に言うインディーといわれる小さな団体が数多く旗揚げするようになった事で、プロレスラーの小型化が進んできて、かつてのようにその肉体美や、見上げるような体格に畏敬を覚えることが少なくなったように感じます。

そんな中でも、新日本プロレスと全日本プロレスの、いわゆるメジャー団体に所属する選手には、昔ながらの超人的な体をしたプロレスラーが列挙しています。その代表格として、スター性と190センチの見事な体格、ムーンサルト(バク転しながらダイビングする技)を楽々こなす運動神経を兼ね備えた選手として武藤 敬司選手がいます。

武藤敬司 - Wikipedia

武藤選手というのは大きな体格の割りに、非常にすばやい動きの得意な選手で、かなりの瞬発力が見て取れます。ベンチプレスでも190キロ挙げるそうで、プロレスラーを名乗るのに相応しい人物だと思います。そんな武藤選手のトレーニングや食事がみられるHPやブログがあるので、チェックしてみて下さい。日頃のトレーニングに参考になる事が記されております。

@ベンチプレス@ | WEB 武藤塾 ~驚異の肉体はこうしてつくられた~ | スポーツナビ+

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