こんにちは。

 

 

私の長いお休みも今日が最終日です…


 

とても小さなことなのですが

 

普段できない色々なことができたお休みは

 

自分のためにも

 

家族のためにも

 

充実したものだったと実感しています。

 

 

 

リセット&リフレッシュ!

 

明日からまた

 

楽しく毎日を送っていきたいと思ってます照れ

 

 



 

ところで

 

このお休みの間

 

色んなことをしながら

 

色んな心のことを考えていました。

 

 

 

 

 

 

みなさんは

 

 

劣等感はお持ちですか?

 

 

 


わたしは

 

劣等感ばかりです汗

 

 

 

というあなた。

 

 

 

自分に自信がなくて

 

自己肯定ができずに

 

人の目が気になったり

 

人と比べてばかりだったり

 

不安に苛まれがちだったり

 

 

しているかもしれませんね。

 

 

 

反対に

 

 

劣等感なんて全くもっていない

 

 

という方もいらっしゃるでしょうね。

 

 

 

劣等感なんて持っていない

 

なぜなら

 

私はあらゆることができるし

 

誰かと比べたりなんかしないからDASH!

 

 

 

 

自分は完璧なんだ

 

なんて

 

強く自己顕示をしがちな方もいらっしゃいますよね。

 

 


 

 

 

実際生活していて

 

自分も含め周りにも

 

この2つのタイプの方って

 

よくいらっしゃると思います。

 


 

でも

 

この2つのタイプ。

 

 

 

実は

 

両者とも

 

同じネガティブな感情を持っているともいえるんです。

 

 



私から見ると


劣等感なんて持っていない

 

自分が正しい

 

自分が優れているから

 

 

 

 

自己顕示欲の強い方は

 

 


きっと



劣等感を持っているのに



それを隠したいからこそ



自己顕示欲が強くなっているんじゃないかな



と思えます。
 

 

 

自己顕示をして

 

承認欲求ばかりが強い人は



 

実は劣等感が強くて

 

心の底で

 

拭えきれない何か欠乏したものを


持っているのでしょう。

 

 

だから

 

いつも

 

足りない部分を埋めて

 

完璧さを追い求めてしまうがために


 

その努力を認めてもらいたくて

 

自己顕示欲も強くなってしまい

 

合わせて

 

承認欲求も強くなってしまうのでしょう。

 

 

 

「私はこれだけやっていて

 

 これだけできるんだから

 

 私のこと認めてよ!」

 

 

 

といった具合に。

 

 

 

 

反対に

 

劣等感が強いことをご自分でわかっていて

 

いつも自信がないがために

 

頑張って



 

でも

 

自分では満足できなくて

 

他人ばかり優れて見えて

 

落ち込んで。

 

 

 

 

ひとつ克服しても

 

また違う部分で劣等感が芽生えて

 

同じことを繰り返してしまい

 

自責の念が消えない。



 

そして

 

自分が自分を見下してしまうことになるんです。

 

 

 

 

 

 

ただ

 

この2つのタイプ。

 

 

実は

 

 

自分の中に持っている2面性だったりもするんですよね。

 

 

 

 

ある人に対しては

 

自己顕示が強く出てしまって

 

自分の方が優っているような態度を取るのに

 

 

ある人に対しては

 

自信がなくて

 

自分はいつも劣っているような態度を取ってしまう。

 

 

なぜかというと

 

その2つに共通する根底の部分には




自分に対して


 

自己蔑視

 


をしていて

 

 

そして

 

自分に対して


 

完璧でなくてはいけない

 


という考えがあるからなんです。

 

 

 




劣等感を自己蔑視にしないために

 

一つの考え方の提案をさせていただきますね。


 

 

それは

 

見た目や能力

 

地位や名声

 

裕福か否か

 

ということで

 

優劣をつけるのではなくて

 

 

本来の自分で生きているかどうか

 

 

ということを軸に置くこと。

 

 

 

自分のプラスの面も

 

マイナスの面も

 

全ての自分を受け入れて

 

 

 

プラスもマイナスもある自分が

 

本来の完璧な自分なのだ

 

 

 

 

気づくことが大切なんです。




考えてみて下さい。



生まれたばかりの赤ちゃんって



何もできなくて泣いてたり


寝てばかりいるのに


愛を与えることのできる存在ですよね。




私たちは


誰しもがそういう存在だったのだと


気づくことが大切です。


 

 

それに気づくと

 

劣等感も軽減され

 

自己蔑視もしなくなって

 

より自分らしく生きていけるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

長所も短所も

 

プラスもマイナスも

 

両方持っていることが

 

完璧な自分なんです。

 

 

 

劣等感を持っていてもいいんです。

 

 

でもそれを


 

もっと工夫して

 

自分らしくいられるようにしよう

 

という活力にしてく糧


にしていければ良いだけです。