こんにちは。

 

クリスマスはもうすぐそこですね。

 

 

こちらは

 

雨で寒い日

 

晴れて暑い日

 

曇っているのに蒸し暑い日

 

と日々変わるお天気で

 

身体の調整に四苦八苦している毎日です。

 

 

 

 

皆さん

 

「いちばんすきな花」

 

最終回

 

ご覧になりましたか?

 

 

 

たくさんのメッセージがつまっていて

 

最後には

 

なんと

 

藤井 風さんの「花」弾き語り

 

という嬉しいサプライズで

 

歌詞と相まって

 

なんとも心に沁みる最終回でした。

 

 

 

物語の最後に

 

主人公4人の

 

大きな成長がありましたね。

 

 

 

本当に

 

細部にわたって

 

きめこまかい愛とやさしさが詰まったドラマでした。

 

 

 

 

たくさん語りたいことはあるのですが、

 

主人公の4人の”気づきと成長”について

 

ちょっとだけ話させてください。

 

 

 

4人がそれぞれに抱えていた

 

“どうしても感じてしまう

 

他の人とは違う感情”

 

それに伴う


”生きづらさ”

 

 

でも

 

やっと

 

その違いを受け入れて

 

自分に許可し

 

手放すことができました。

 

 

 

 

以前

 

私のブログで語っていたことと

 

つながっているなあと思いました。

 

 

 

紅葉君は

 

自分の大事な集まりに行くために

 

いつも仕方なく幹事をしている飲み会から

 

先に抜けて帰ることを

 

初めて選びました。

 

 

「先に帰るね」

 

といっても

 

飲み会に参加している人は

 

誰1人も見向きもしない。

 

 

 

ずっと

 

自分は「重要ではない」場所

 

にいたことに改めて気づいた瞬間


きっと無意識に従っていた

 

「重要であるな」

 

という禁止令と

 

「人を喜ばせよ」

 

という拮抗禁止令を手放しました。

 

 

自分は

 

「重要な存在であっていい」

 

「自分を犠牲にしてまで

 人を喜ばせなくてもいい」

 

と許可したんですね。

 

そして

 

そう思える場所へ向かいました。

 

 

 

 

ゆくえちゃんは

 

旧友から気を遣って送ってもらった

 

結婚式の招待状を見つめ

 

 

悩んで悩んで

 

悩んだ末に

 

欠席のお返事をしました。

 

 

妹さんからは

 

 

「欠席することなんて

 

そんなに気にすることないよ」

 

 

と言われても

 

 

 

「こういうことすっごく気にしちゃうんだよね」

 

 

相手が感じるであろうことを

 

気にしすぎてしまうことに

 

生きづらさを感じていた自分を

 

受け入れました。

 

 

 

そんなこと大したことじゃないよ

 

気にすることなんてないよ

 

と言える

 

多数派になれないことで

 

感じていた

 

 

自分は何か違う

 

 

ということを


 

そんな自分でいい


 

と許可し

 

自分を受け入れて大切にした瞬間でした。




 

 

「自分が何を嫌いか知ってもらったら生きやすくなった」

 

 

というセリフがありましたね。

 

 

ほんとうにこれって大切なこと。

 

嫌だな

 

嫌いだな

 

って思うことって

 

同時に

 

誰かに

 

何かに対して

 

罪悪感を生んだり

 

誰かを悲しましてしまうんじゃないか

 

って思って

 

自分の嫌だなって思う感情に

 

蓋をしてしまうことが多いですよね。

 

 

「こういうのが好きなんだ~」

 

っていうのは口にしやすいけど

 

「こういうことをされると嫌なんだ~」

 

っていうのは口にしずらいです。

 

 

でも

 

その蓋をしてしまっていた

 

「嫌だな」って思う感情に

 

自分で気づいて

 

受け入れられると

 

自分を大切にしていくことができます。

 

 

 

 

 

 

ここでは語りきれない

 

4人の

 

そして

 

そんな4人に共感できる

 

たくさんの人の

 

生きづらさへの

 

些細な

 

でも

 

大きな

 

たくさんの気づきと

 

許可と

 

受け入れと

 

手放しが

 

ちりばめられていました。

 

 

 

皆さんは

 

どう感じましたか?

 

 

 

どう感じたかは

 

人それぞれ。

 

 

 

苦しくなった方もいたかもしれませんね。

 

 

でも

 

その苦しく感じること

 

生きづらく感じることが

 

 

実は

 

 

自分らしさ

 

 

なんじゃないかとおもいます。

 

 

 

傷つきやすい自分

 

傷ついた経験

 

があるからこそ

 

誰かに寄り添うことも出来るし

 

そっとわかってあげることも出来る。

 

 

 

自分が嫌だなと思うこと

 

自分が生きづらいなと思うこと

 

 

これを受け入れて

 

 

「それでいいじゃん」

 

って思えること

 

 

それが

 

 

自分を大切にすること

 

 

 

それが

 

自分らしさ

 

なんじゃないかと

 

 

思いました。

 

 

 

 

主題歌のように

 

 

「内なる花」

 

 

あなたがあなたでしかないもの

 

 

それを

 

 

探しに行って

 

気づけたときに

 

 

もっとやさしさが増した

 

あなただけの花を

 

咲かせることができるのでしょう。