こんにちは。

 

9月に入りましたね。

 

いかがお過ごしですか?

 

こちらは

 

なんとなく春の気配もしてきました。

 

 

8月末のスーパーブルームーンが

 

とっても輝かしくて綺麗で

 

パワフルなエネルギーを受け取ることが出来ました。

 

 

 

今日は

 

なぜかいつも同じパターンが繰り返されてしまう

 

人間関係の悩みについてです。

 

 

 

 

人との関係を築いている中で

 

決まって同じような嫌な気持ちになって

 

決まって同じような嫌なパターンで

 

人との交流が終わってしまう

 

なんてことはありませんか?

 

 

それは目に見えて起こってしまうこともあれば

 

周りからは気づかれないけど

 

自分の中ではいつも起こっているパターンかもしれません。

 


 

 

そのときの

 

その嫌な気持ち、嫌な感情って

 

どんなものでしょうか?

 

 

 

 

誰かとの距離が近くなって

 

人と交流していく中で

 

いつも感じてしまう気持ち。

 

 

 

 

なんかいつも私ってダメだなという気分になる

 

 

なんかいつも私って何も出来ない人だなと感じてしまう

 

 

なんかいつも馬鹿にされた気がしてしまう

 

 

なんか一緒にいても一人な気がしてしまう

 

 

なんかいつも負けた気がして焦ってしまう

 

 

なんかいつもイライラして怒ってしまう

 

 

 

などなど・・・

 

 

 

感情の例としてあげてみるので

 

その嫌なパターンにどんな感情があてはまるか

 

見てみてください。

 

 

 

 

怒り 嫉妬 憤り 敵意 攻撃心 嫌悪感 ライバル意識

 

罪悪感 自己嫌悪 自己卑下 自責 後悔 劣等感

 

恨み 拒絶感 不信感 敗北感 無力感 焦り

 

不安 孤独感 絶望感 むなしさ 疎外感

 

混乱 困惑 イライラ 疲労感 義務感

 

 

 

 

自分がいつも人との関係で抱いてしまう

 

嫌な感情はありましたか?

 

 

 

その他にもたくさんの感情がありますが

 

 

 

人間関係でうまくいかなくなったときや

 

ストレスがかかったときに

 

わきおこってくる

 

嫌な感情を見てみると

 

だいたい同じ感情が出てきていることが多いのです。

 

 

 

出来事も環境も

 

相手の人も違うのに。

 

 

 

 

 

 

いつも

 

自分のせいだと思って

 

自分を責めたり

 

自己卑下してしまう

 

 

 

 

いつも

 

劣等感を感じたり

 

ライバル意識を感じたりして

 

ポジティブな関係が築けない

 

 

 

いつも

 

疎外感や孤独感を感じて

 

仲間に入っていけない

 

 

 

いつも

 

イライラや憤ることが多かったり

 

むなしさや無力感を感じてしまい

 

怒って攻撃的になってしまう

 

 

 

 

 

 

 

ストレスのかかる状況になったときに

 

いつもでてきてしまう

 

なじみ深い感情

 

 

 

 

実は

 

あなたが子どもの時代に身に着けてしまった感情

 

なのです。

 

 

 

 

幼少期の頃

 

家族関係の中や

 

友達関係の中で

 

感じていた感情

 

 

 

それが

 

大人になった今でも

 

同じような状況に陥ると

 

瞬間的に

 

そして

 

無意識的に

 

その過去の出来事とリンクしてしまい

 

同じ感情を使ってしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

ご両親から

 

 

”あなたのせいで”

 

 

と言われたこと

 

ありませんでしたか?

 

 

 

”なんでこんなことができないの?”

 

 

 

と言われたこと

 

ありませんでしたか?

 

 

 

お友達に

 

 

 

”〇〇ちゃんとは遊ばない”

 

 

 

と言われたこと

 

ありませんでしたか?

 

 

 

”あの子はこんなに上手に出来るのに

 

あなたはダメね”

 

 

 

と言われたこと

 

ありませんでしたか?

 

 

 

イライラしたら

 

いつも怒って場を収めていた

 

 

なんてことはありませんでしたか?

 

 

 

そこに出てきた感情を使って

 

自分を押し殺したり

 

無理に笑ったり

 

叫んで怒り散らしたり

 

して

 

その場を取りつくろったり

 

その場を収めようとしてませんでしたか?

 

 

 

 

そして大人になり

 

同じような言葉を投げかけられなくても

 

同じような雰囲気や

 

同じような状況になったときに

 

 

 

 

ああ、やっぱり私のせいだから

 

とか

 

私は劣っているしダメなんだから

 

とか

 

やっぱり私は好かれていないんだから

 

とか

 

やっぱりわかってもえないんだから

 

 

 

 

本当にあるであろう原因も無視して

 

おなじみの感情にひたって

 

同じようなパターンを作り出してしまう

 

ことになってしまうんです。

 

 

 

 

このパターンを変えていくには

 

その感じている

 

おなじみの感情の中にある

 

本当の感情に気づいて

 

おなじみの感情を解き放つ

 

もしくは

 

軽くしてあげることが大事です。

 

 

 

 

自責の念や

 

自己卑下

 

劣等感

 

の底にある

 

本当の感情は

 

 

悲しみ

 

 

です。

 

 

 

悲しみを覆い隠し

 

自責したり

 

自分を卑下して

 

ダメな自分でいることで

 

周りが上手く収まっていた経験を持ったことから

 

大人になった今も

 

その感情を使ってしまうこともあるでしょう。

 

 

 

本当は

 

「そんなこと言われたら悲しいよ」

 

って

 

言いたかったですよね。

 

 

 

 

疎外感や孤独を感じたり

 

イライラしたり

 

怒ってばかりいるのは

 

 

 

わかってもらえない

 

受け入れてもらえない

 

という

 

 

 

怖れと悲しみ、寂しさ

 

 

です。

 

 

 

 

その本当の感情にふれたくないために

 

自ら孤独感にひたったり

 

怒りという感情で自分を守っていた

 

 

そんな経験を持っていた

 

こともあるでしょう。

 

 

本当は

 

「私、こわいんだよ」

 

「私、さびしいんだよ」

 

って

 

言いたかったですよね。

 

 

 

 

 

お決まりのパターンや

 

おなじみの感情

 

あなたにはありますか?

 

 

 

もうその感情は使わなくても

 

怖いんだ

 

悲しいんだ

 

という

 

本当の感情に気づいて受け止めて

 

嫌な感情を変えていけたら

 

いいですね。

 

 

 

よしよし

 

悲しかったね、寂しかったね

 

と自分を満たしてあげると

 

 

自分にとってもう少しポジティブな方向で

 

生きやすくなる方法を見つけ出せる

 

かもしれません。

 

 

 

 

 

さて、最後になりましたが

 

【お知らせ】です。

 

 

現在カウンセリング内容見直し中

 

及び

 

カウンセリングのお受付を休止中のため

 

HPの閲覧をストップしております。

 

 

また再開の際は

 

こちらでお知らせさせていただきますね。

 

 

今後ともこちらのブログで

 

よろしくお願いします😊