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皆さんは

 

ご自分の性格

 

好きですか?

 

 

 

時々

 

 

「自分のこういうところが嫌なんだよな」

 

とか

 

「こういうとこに自分で疲れちゃうんだよな」

 

とか思ったりしたことありませんか?

 

 

 

性格と考えなくても

 

例えば

 

自分の行動や反応が嫌になったり

 

そこに伴う感情に疲れて

 

生きづらさを感じる

 

なんてこともあるかもしれませんね。

 

 

 

苦しくなってくると

 

マイナスな思考がぐるぐる回って

 

自分を客観的に見れなくなってしまうものです。

 

 

 

そこで

 

自分の性格のクセを客観的に見られる簡単な方法を

 

お伝えしますね。

 

 

客観的に自分を見ることで

 

より本来の自分に気づいたり

 

より良い自己へ導いたりする

 

きっかけになればいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

自分の中には大きく分けて

 

「5つのわたし」

 

がいると言われています。

 

 

〇 支配的で厳しい親的なわたし

 

〇 養育的なやさしい親的なわたし

 

〇 現実的で冷静な大人なわたし

 

〇 自然で自由な子供のわたし

 

〇 従順で周りに順応する子供のわたし

 

 

 

誰もがこのような性格的特性をもっていて

 

いずれかの「わたし」でいる時間を持ってます。


そして

 

誰もがこの5つのわたしを持っているので

 

そのときどき

 

例えば

 

一緒にいる相手によって

 

いろんなわたしを使い分けているのです。

 

 

 

 

こうして日々の生活の中で

 

いろいろなわたしが変化しているのが

 

健康な心の状態ともいえるでしょう。

 

 

逆に

 

 

どれか1つ、ないしは2つなど

 

どれかの特徴があまりにも突出して

 

いつもその状態で過ごしている

 

 

または

 

どれかの特徴がとても少なく表出している

 

 

 

となると

 

 

 

それが性格的な特徴になったりクセでもあり

 

 

あまりに偏りすぎていると

 

 

そこに

 

 

生きづらさを感じてしまう

 

 

ということも言えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自身を客観的に見て

 

どんなわたしが多いかなと判断するときは

 

まず今日一日を振り返ってみましょう。

 

 

 

ご自分の言葉使いや態度

 

誰かと一緒にいるときの反応の仕方

 

などを客観的に観察してみて

 

どんな 「わたし」 で過ごすことが多いか

 

書き出してみると

 

ご自身の性格のクセが見えてきますよ。

 

(注)一人一人に個人差がありますので

これはあくまでも一つの指針です。

 

 

 

そしてその傾向には

 

実は

 

見えない部分で

 

無意識の中で刷り込んでしまった考えや感情

 

幼少期に得た体験

 

家族から受け継がれてしまったもの

 

その「わたし」でなければならなかった過去

 

など

 

様々なものが

 

深く複雑に関係していることもあります。

 

 

 

 

この5つのわたしには

 

それぞれがポジティブな面もあれば

 

ネガティブな面もあります。

 

 

どちらの面も

 

あまりに強すぎると

 

相手によっては歓迎されない面となってしまったり

 

 

また

 

 

自分の本心を隠したり防御しようとして

 

1つの面があまりに強すぎて出てしまう

 

なんてこともあります。

 

 

人の心って

 

本当に複雑で

 

でも

 

実はとてもシンプルでもあるのです。

 

 

 

この辺については

 

また今度わかりやすくご紹介しますね。