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本当にどうもありがとうございます。

 

 

 

 

何かうまくいってない

 

ずっと辛い気持ちが続いている

 

そんな時は

 

なかなか物事を前向きには考えられないものですね。

 

 

そんなときに

 

やりたいことにも向き合えず

 

なりたい自分にも近づけず

 

時には失敗なんかもしちゃったりして

 

気分がさらに低迷することもあるでしょう。

 

 

 

例えば

 

やりたい仕事や働き方があったり

 

子育ての悩みを抱えていたり

 

人との付き合いがもっとうまくなりたいと思っていたり

 

でも

 

なかなか自分が思っているようにいかなくて

 

つねにモヤモヤが心の中にあるとしたら

 

そんなときに

 

どんな言葉が頭の中に浮かびますか?

 

 

 

「こんなだから私はダメなんだ」

 

「あの人はあんなにできているのに

 私は全然できていない」

 

「何をやったってうまくいかない」

 

「こんなんだったらやめてしまおうか」

 

 

こんな風に考えてしまっていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 カウンセリングでは

 

「オール・オア・ナッシング思考」

 

もしくは

 

「白黒思考」

 

といって

 

黒か白か

 

良いか悪いか

 

というような

 

両極端な考え方で

 

物事を決めてしまう考え方をいいます。

 

 

 

こういう思考になってしまっていると

 

やろうとしていたこともうまくいかなくなったり

 

失敗してしまったときに

 

自分を強く責めてしまったりして

 

自らの可能性を伸ばせずに終えてしまうことがあります。

 

 

また

 

 

誰かの欠点をみつけたときや

 

何か違う意見を言われた時に

 

この人とは合わない

 

この人は私の事が嫌いなんだ

 

 

バサッ!と関係を断ち切ってしまったりして…

 

 

 

 

そうしていると

 

いつの間にか

 

自分がどこにもそぐわない

 

孤立した存在に感じて

 

生きづらさが増してしまいます。

 

 

 

 

こういう思考の奥底には

 

「完璧でなくてはならない」

 

といった見えない考えが潜んでいる可能性があります。

 

 

それは

 

幼少期に親から見えない圧力を

 

押し付けられていたのかもしれないし

 

 

教育や生活習慣といった環境が

 

潜在意識に影響していたのかもしれませんね。

 

 

 

 

もしくは

 

どっちつかずで、あやふやな状態に

 

居心地の悪さや不安感を抱いているために

 

そこから逃れたい

 

と思って2極化してしまう

 

ということもあると思います。

 

 

 

でも

 

 

 

世の中のたくさんのことが

 

すごい勢いで動いている今。

 

ほとんどのことが

 

グレーの色ですすんでいるんですよね。

 

 

 

 

どっちつかずで

 

結果がはっきりしないまま

 

少しづつ少しづつ事が運ばれたり

 

流れて行ったりして

 

 

 

どこかのタイミングで

 

白に近い形で結果が出たり

 

黒に近い形で終焉を迎えたり

 

 

そんな感じなんじゃないかな

 

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしご自身の考え方が偏っているな

 

と思ったら

 

一度客観的に自分を見つめなおしてみましょう。

 

 

 

やりたいことや

 

こうなったらいいな

 

と思っていることを

 

もう一度見つめて

 

 

では

 

そこに向かって

 

自分は何をしてきたかな

 

どんなことを今しているかな

 

と、「今ここ」を見てみてください。

 

 

 

そうしたら

 

自分が考えていた以上に

 

できていることや

 

少しでもやっていること

 

ほんのちょっとだけでも

 

進んでいることに気づくことができます。

 

 

 

そうすると

 

物事には必ず2つ以上の見方があること

 

 

 

 

それに気づくことができますよ。