緑膿菌は水回り、土の中、人間の大腸の中にも常在している細菌です。緑膿菌の出す代謝物の色が“緑色”なので、「カビ(真菌)」と勘違いされやすいのですが、緑膿菌は細菌です。爪甲に緑膿菌が増殖しても、全身の感染症を引き起こす事はありませんし、爪から爪へとうつる事もありませんが、爪の衛生と健康のために早く改善しましょう。
病原性が低いため、健康を維持していれば感染する事はほとんどありませんが、グリーンネイルに関しては、悪因子が重なれば、健康な方でも緑膿菌感染を引き起こす場合があります。
グリーンネイルが起こりやすい梅雨の時季は、お客様に早めのメンテナンスをおすすめしましょう。高温多湿の時季は、グリーンネイルの色素の変化も早くなります。




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