放射性廃棄物の受入れに対する所感
東京都が福島第一原発による放射性廃棄物を受入れるらしい。
反対の苦情がたくさん入っているようだが・・・
僕の考えからしたら、受入れるべきだと思う。
廃棄物の放射線量は国の基準を下回っているわけだし、そもそもその電力を消費していたのは東京都だ。
都民は、少しでも福島の痛みを共有しべきだと思う。
実際、僕の実家のある郡山の放射線量はいまだ高い。その中で子供たちは生活している。
この問題は、対岸の火事では済まされない。
原発では、もしものこと(確率が0.1%だとしても)起こったときに人知を超えた事態になる。
そこを理解したうえで、使用していた電力であり、設備なはずである。
知らなかったとはいえないと思う。無知は罪だ。
僕の家族は10年以上前から原発に反対する集会に行っていた。
そして、今は高い放射能の中で生活し、放射線量を測定して、研究をしている。
ひとつ、驚くべきことが分かった。
原発から半径100 kmの圏内がほぼ福島圏内に収まり、関東にはかぶっていない。
偶然だろうか、、
近況というか就活
3月に学位をとってから、一人の研究者として扱われる立場に・・・・
そして、優秀ではない僕は、御多聞に洩れずポスドクに。
学振DC2からの身分変更でにせPDとなりました。
給料は上がったし、生活には全く困らなかったけれども、来年度のことを考えると胃の痛い日々・・・
申請書書きまくりです。。
時系列にそって書くと。
3月 海外学振:アメリカの研究所。助教の知り合い。全て自力でテーマをつくる(当たり前か!?)
4月 国内の学振の準備:今いる大学。手近だがとても興味がある研究をしていた。
この頃は、精神的にかなり参っていた・・・。そしてハイボールのおいしさを知る。
4月中旬 筑波の研究所:公募、ポスドク。教授からこんなのもありますよ程度で教えてもらう。
5月上旬:筑波面接、、来て欲しいといわれるが、、来年度は100%補償できないとのこと、、泣く泣く断る。かなり 良い先生だった。
その後、学振提出(全て自力でテーマを作る)。
受入先において、そのテーマをやっていた人がいなくなったので、
そのテーマをやる人がいない。教授以下科研費の申請をそのテーマで出していない。
ということで、そのテーマのリビジョンまちの論文から面白そうな結果を見つけて、自分の行っていた研究と関連させた新たなテーマを作った(当たり前か・・・)。
受入研究室の教授はあまり来て欲しいという印象では無かった。
その後、論文の執筆に明け暮れる。実験はそこそこだった。
精神的に少し落ち着いていた。
8月:某国立大学の研究所の特任助教(公募)に応募、、医学系の分野で興味はあったので。。
でも、半分冷やかし、分野が全く違うし、業績もないので・・・。
上旬に知り、該当分野を勉強(一応その研究室が関与した論文はほ目を通した)してから下旬に書類を提出。
で、自分の研究と絡められるように注意しながら書いた。
分野は違えど絡めて書くことは出来るもんだ!!
教授に推薦状を頼むことで、自分を追い込み書類提出にこぎつける。推薦状がなかったら出してなかったかも
8月下旬:海外学振撃沈、、まぁ予想はしていたが凹む。。
9月上旬:助教の面接に到達。これには驚き。
9月中旬:面接。必死に勉強。スライドを作成。
前日、所属研究室の教授に
「先生ならどんなことを聞きますか」と質問。
「人それぞれだから分からん」といわれる。
プラス、、「当たって砕けろです。練習のつもりで。どうせ他のところも受けるだろうし」といわれる。
うちの教授は悪気も無く毒舌を吐きまくります。言い方も穏やかだし、とてもいい先生なのが救い。。
面接は、、「今までの仕事と今後の抱負」を20分でプレゼン。
その後、質疑応答に答えて、、
スタッフとの面接。
スライドは、まとめを多く、でも結果が無いドライなスライドにならないように注意して作った。
前日に助教に見てもらってよかった。建設的な意見をいただけて感謝。
質疑応答では結構突っ込まれても、笑顔と誠実さ(!?)で切り抜ける。
スタッフとの面接では、今後の抱負や、研究への考え方みたいのを聞かれた。
普段から、研究とはこういうもんだということを助教から刷り込まれていたので、その場でぺらぺらしゃべれた。
聞かれた内容は、想定の範囲内。
半端ない緊張だった。
面接後、東京に戻ってくると、駅前においておいた自転車が撤去されていた。。。。
当日深夜:投稿していた論文がminor revisionとの知らせ。
同日日中:内定のお知らせ。教授会で承認後正式に決定だそう。
教授に報告したところ、とてつもなく驚かれる。まぁ当然か。
という運びに、、問題が無ければポスドクから脱却できる。。
これからが人生本当の勝負か・・・・
着任するまでの予定。
論文直し、日本語の総説の一部を執筆、あと2つ執筆中の論文を仕上げる、学会、科研費*2、新しい分野の勉強
その他もろもろ、、、
激しく忙しい生活になりそう。