長男の心のきず | Father's Lab〜北欧雑貨・写真が大好き!お父ちゃんカメラ〜

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ごゆっくりしていってください。

Welcome to the daily diary and photo Tsurezure.
Please look at slowly.

$お父ちゃん総合研究所-花見


ともだちのブログ日記を読んでて
自分の過去を思い出してました。

私は長男で、下に弟がいる兄弟で
父母と私、弟の四人で20年間
片田舎で暮らしていました。

ちょうど、私が5歳
弟が2歳くらいだったころ。

私はおそらく、ぜんそく持ちの弟に
いろんな意味で嫉妬していたんでしょうね。

毎晩、寝る間を惜しんで看病していた父母。

私が家からいなくなるのは、幼稚園の
送迎バスがお迎えにくる午前9時ごろから
午後の2時くらいまで。

その間だけ、母は「ホッ」とできる時間だったはずが
ぜんそくで苦しみ、夜も病院に駆け込むような状態の
弟を、すれすれの状態で看ていたんでしょう。

今なら、大人だけにその状況は十分分かります。

もちろん、子どもながら、自分の置かれた状況
「長男」であるという自覚

わかっていた。そんなことは。


でも、やっぱり、父親ではなく
「母親」が恋しかった。

弟ばかりかまっていた「母親」に
少しでも振り向いて欲しかった。


あるとき、弟に対して
残酷な言葉を浴びせていたらしいです。

それを見た母親が
「カッ」となって
私の顔面を蹴っ飛ばしました。

私には「理不尽」の三文字しか浮かびませんでした。

あれから、25年。

いま、ようやく、あの時の状況や
母親の葛藤
父親では変わる事のできない
母親からの愛情を欲していた事

いつもいつも、弟をいじめていたこと。

素直に話せる様になったし
弟に3年くらい前に
お酒を飲みながら
これまでの事をすべて洗いざらいしゃべって
みんなで泣きながら
夜更けまで飲み明かしました。

長男は、いろんなものを
知らず知らずのうちに
背負い込んでる。

今ならまだ遅くはない。

気づいたら、素直に
子どもだからと誤摩化さないで
お父さんがいない状況
お母さんがしんどいんだって

洗いざらい、5さいの長男に
話せばいい。

変に「親だから。子どもだから」
と決めつけず、一対一の人間として
ぶつかってみてよ。

子どもは子どもなりに
親は親なりに

いつか、分かり合えるから。


あとから母親に聞いた話。
あのあと、目の下に青あざができてしまった私。

友人に、「お前、そのアザどうしたの?」

と聞かれて
とっさに、「転んで、ぶったんだ」

と言い訳したらしい私。

それを台所で聞いた母は、
「子どもにそんな事言わせてしまった」
「こんな私をかばってくれたんだ」
と号泣したそうです。

全くその辺りは、本人は覚えてないんですけどね...。