8月分は、映画感想が間に合わない、そして何より、あまりに間に合わなさ過ぎて書く気がおきない、という致命的な理由により、ぶわーっと書き連ねていただきます。
夏休みの間に、宿題そっちのけで遊びまくって、8月の終わりに半べそをかく子供だ、あたしゃ。
『かもめ食堂』
何度も観たね、これ。何回観ても、美味そう。あの、握りたてのオニギリを「パリッ」とね、ノリがね、「パリッ」とね。シナモンロールが「フワッ」、それを「ホックホク」でいただく…。ぬぉぉ、ヨダレがぁ!!
『パニック・フライト』
これも死ぬほど観たね。観るたびに思うけど、やっぱりキリアン・マーフィーは、悪人に見えないんだよね。悪役が似合わんわ。ま、しかし、あの飛行機という限られた空間での、緊迫したやり取りは見事。
『ターミネーター』
もう観過ぎて、何も言う事ない、って感じ。逆に何か書いてしまった方が、違和感あるわ。
『ターミネーター2』
右に同じ。
『エンバー 失われた光の世界』
一緒に映画を観ていた父が一言。「地上にただ出るだけ。なんてことない話」。それ言われちゃあ、終いだぜ、父ちゃん。なんてことない話を、なんてことあるように見せるのが、映画なんだよ!!(じゃーん)
『17歳のカルテ』
これも何回も観たなぁ。うん、あんまり感想ないや。
『グレイ・ガーデンズ 追憶の館』
冒頭で、ドリュー・バリモアが、小さい旗を持って、くるくる回り踊るシーンが、やたら面白くてゲラゲラ笑った。という事実は、どうでもいいやな。人間は皆、逃げ道を用意してるんだな、ってのをしみじみ思ったね。それを上手く隠して、知らぬふりをしてる人は、いっぱいいるんだろう。
『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』
主人公が、イーサン・ホークの若い頃に似てた。って、どうでもいいわ。
『タロットカード殺人事件』
4回目くらいの鑑賞。ウディ・アレンに躍らされているスカーレット・ヨハンソンが拝める。ヒュー・ジャックマンは、とても爽やかで素敵だね。
『ジーリ』
レズビアンの人から抗議が来そうだね。
『フライトナイト』
完全なるホラーかと思ってたら、ところどころ面白要素が。特に、あの吸血鬼の部下。せっかく○○なのに、それを生かしきれずにすぐ死んだよ(笑)
『世にも奇妙な物語 DVDの特別編1』
古かったけど、結構、見応えあったよ。トヨエツのは残念だけど、ともさかりえの“ともこの長い夜”と、椎名桔平の“扉の先”、そして何よりも山崎努の“自殺悲願”が最高に良かった。山崎努のエピソードだけでも、観る価値があるほど、面白かったー。全シリーズ、全エピソード観たいなぁ、ヨニギモ。
『2012』
大作のハズなのに、観て2週間くらいしか経ってないのに、内容や結末をよく思い出せん。ちょ、本気で思い出せん。むむむ…。ちょっと待って、頭の中整理するから。むむむ…。あー、もういいや。ネットで調べて、っと。ふーん。なーる。特に感想なし。
『パッセンジャーズ』
出た!! 目立たなくて、でもなかなかのハンサムで、ちょっとハゲてて、なんか気持ち悪い男パトリック・ウィルソン。映画にありがちなオチだったけど、それでもなかなか楽しめたかな。
『サンシャイン・クリーニング』
“サンシャイン”再び。『リトル・ミス・サンシャイン』から、再びアラン・アーキンの出演だけど、似たような役どころだったから、出来たら違う人に演じて欲しかったなぁ。エミリー・ブラントの役は、凄く好きだった。あと、スティーブ・ザーン、懐かし過ぎだよね。
『青春残酷物語』
確かに青春残酷物語だけど、残酷な映画で溢れている現代では、まだまだ甘い残酷程度、と言ったところか。大島渚監督は、日本のウディ・アレンみたいで、私はあんまり好まない。
『イングロリアス・バスターズ』
ファンという訳じゃないのに、なぜか観ているタランティーノ映画。しかし、この映画がまた、楽しめたのよ。タランティーノお得意のドンパチに加え、スリル満天の駆け引き。あんまりバイオレンス映画は観ない私だけど、タランティーノは例外な気がするわ。8月に観た映画で、面白かったTOP2だ。
『地下室のメロディー』
アラン・ドロ~ンが、お金奪ってドロ~ン。…………さ、次行こう。
『殺したい女』
以前、ベット・ミドラーの話をしたら、急にこの映画が観たくなった。んで、観た。90年代のコメディって、ベタなんだけど、このノリが凄く好き。この手の話も、現代じゃ、めっきり見なくなったよね。面白いのに。映画が、時代背景を物語るって、本当だね。
『羊たちの沈没』
死ぬほど観た映画。
世間じゃ、酷評が多いこの映画だけど、私はすんごい好きなんだけどなぁ。バカバカしくて、良いわ。下ネタを主とするパロディは、下ネタありきで面白さが成り立つけど、『羊たちの沈没』は、「くだらなさ」にとことんこだわり、全力でネタを仕込もうとする心意気が感じられるんだよね。『タイタニック』のローズの婚約者役、ビリー・ゼーンが、大真面目にアホな事をする姿に、ちょっと感激。
『ディセント2』
2回目の鑑賞。これ、本当に「ご都合」映画だねー。本当なら、1で終わってたはずなのに、製作者の「都合」により、続編へ捻じ込む。これなんか序の口で、本編が進むにつれ、出てくる出てくる。「都合」により、こうしました、ってシーン。ま、この映画に限った事じゃないか。全ての“続編”に、この事情が絡んでるしね。
『ぼくの大切なともだち』
この映画を観てると、『40男のバージンロード』を思い出すね。凄くベタで、むず痒くなるような友情物語だけど、観ていて不快な気持ちにはならない。それにしても、ダニエル・オートゥイユ、良い人ではないにしても、そこまで嫌われそうな人柄には見えないのに、周囲から嫌われる嫌われる(笑)
『喜劇王』
久々に観たい観たい、と思っていたのが、ついに実現。チャウ・シンチー! テーマ曲、歌いたいけど、もう忘れた。むははは。不思議と、昔ほどの笑いは来なかったなぁ。どっちかってぇと、『食神』の方が好きだったかも。
『コックと泥棒、その妻と愛人』
私の映画好きな姉が、「この映画、観てみ! 本当にエグいから!」と、しつこくススめるから、観てみた。ま、確かにエグいわな。最初の10分くらいは、退屈で退屈で、観るのやめようかと思ったけど、途中から面白くなる映画は腐るほどあるから、とりあえず続行。そしたら、だんだんと物語が展開していき、自然と気持ちは映画の中へ。最終的に、一部の人は「ざまーみさらせ」と思うのかも知れんけど、私は何だか可哀相だと思ったな。だって、罪を犯したのは“その妻”の方だから。
『インクハート/魔法の声』
初見。久々に、ファンタジーらしいファンタジーを観たね。しかし、突っ込みどころ満載。規定が曖昧なんだよなぁ。「こういう場合は、こうなる」っていう、確たる設定がない。最終的には、「あ。もう、そこは、やりたい放題でいいんだ」みたいな。でも、ラストの、影の怪物は見応えあったな。心躍ったよ。
『実験室KR-13』
何回目かの鑑賞。監禁された事実を知った上で傍観するのと、知らない上で傍観するのって、見方が変わってくるよね。この映画では、知った上で鑑賞する訳だから、登場人物の行動が滑稽に見えてしまう。その「滑稽」だと感じてしまう心に、残忍さが眠っているように思えた。
『トランスポーター』
ジェイソン・ステイサムことセクシーハゲ、あ、間違えた。セクシーハゲことジェイソン・ステイサム主演の映画。何でこの作品を観ようと思ったのか分からんけど、観た。セクシーハゲさんは、背が低いから、なんか時々可愛く見えるのねー。筋骨隆々やけども。
『ファイナル・デスティネーション』
以前に3を観たんで、何となく1を再見しよう、と。この中でだったら、先生の死に方が一番嫌だな。恐怖の中で、じわじわと…。ぶるるっ。
『デイ・オブ・ザ・デッド』
途中、「えっ」と思う箇所があったけど、ゾンビの動きも人間離れしてて、なかなか楽しめた。ゾンビ映画を観てて、いっつも思うのは、ゾンビらは、獲物(人間)を襲い、貪り喰うのが本能のくせに、結構、原型が分かるほど食い残してるんだよね。もったいないでしょ! 襲われた人の身にもなりなよ、ゾンビ。
『レールズ&タイズ』
この映画は、8月に観た映画の中で、一番良かった。本来、私が映画を観る上で敬遠するのは、「突然の不治の病」「嘘っぽい純愛」「戦争」で、前2つは、“非現実的”であるから嫌う訳だけども、今回のこの映画は、「不治の病」があるにも関わらず、嘘臭さが全くなくて、とても素晴らしい出来だった。ケビン・ベーコンの役も素晴らしい。彼を初めて観た『スリーパーズ』では、冷酷な役が似合い過ぎて怖かったけど、『レールズ~』の役柄が一番彼らしい気がする。
『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』
1時間30分弱の上映時間かと思っていたら、結構、短かったのね。いやぁ、でも面白かった! 私の好きなダークな面が描かれつつ、お約束のヘンテコな発明品やら、ウォレスのトボケぶり、グルミットの聡明ぶりも健在で、笑いどころも満載だったね。
『トランスポーター2』
何となく2をね。「せっかく1観たし、じゃ2でも」みたいな。「せっかく床掃いたし、じゃ雑巾掛けでも」みたいにね、軽いついでに。セクシーハゲの冷静沈着、無敵っぷりにも磨きがかかる。というか、この人、結構、人情派だけど、よくこれまでルール通り動けたね。
『ブライダル・ウォーズ』
肩凝ってたんで、気を抜ける映画を求めて、辿り着いた本作。想像どおりの、お決まり映画。ケイト・ハドソンの親友役は、是非、プライベートでも親友同士のリブ・タイラーが演じたら、もっと面白くなりそうな予感。アン・ハサウェイのコミカル演技は、ちょっと無理があったかな?
『小さな赤い花』
変な見方をしたら、あちら側の人が変な気を起こしてしまうのではないか、と心配してしまうシーンが続出だった。中国は、やはりあんなに小さい子供達にも、厳しい規制を敷くのね。主人公の男の子が、はじめの方で、すぐに泣く甘えんぼさんだったけど、それが甥っ子に似ていて、非常に可愛かった。
『スルース』
オリジナル版『探偵<スルース>』ではなく、こちらのリメイク版から拝見。監督がケネス・ブラナーとあって、ちょっと眉をひそめるが(ブラナー好かん)、まぁ、なかなか面白かったんでない? ちょっと意味不明な部分もあったけど。さて、今度、オリジナル版も観なきゃ。
『トランスポーター3 アンリミテッド』
何だかんだで3まで観る。「2まで観たんなら、3もついでに」みたいな。「雑巾掛けまでしたんなら、ワックスもついでに」みたいにね。セクシーハゲ、回を追うごとに、サービスショットが増えてくねぇ。ウィル・スミス並みだよ。
以上、8月は42本の鑑賞。
9月からは、1つの映画を観るたびに、すぐに感想を書くように心がけんといけん。何よりも、時間経つと映画の内容、忘れるしね。
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