旅を趣味にする人間にとって、一度は行かなきゃいけない国。
インド。
なぜなら、どう見ても魅惑的な感じがするから。
聞く話では一度インドに行くと
ハマるか
二度と行かないか らしい。
私はどっちなのか?
それを確かめるために
私は10年前、インドに適当に行ってみたのである。
そして、その旅には大きな目的があった。
インドの謎を解くためだ。
その謎とは
「本当にインド人は毎日3食カレーを食べているのか」
である。
10日間のフリータイム、謎を解くには十分だ。
インド、カレーの旅を綴る。
1日目
夕方インド到着。
飛行機の中で3秒で知り合ったインド人と適当なレストランに行ってみる。
様々なカレーがある。
知り合ったインド人が適当に注文する。
ものすごく悪そうな奴だったが、気にせず、数種類のカレーを食べた。
全部美味い。
美味すぎるぞ。
2日目
朝、その辺のレストランに入る。
やはりカレーしかないな。
まぁ美味しいし、カレーを食べる。
そして、
昼、カレー。
夜、カレー。
どれを選んでも全て美味い!
でも、
やはりカレーしかないのかな。
3日目
さすがにカレーは飽きたな。
でも、朝、昼、夜カレー。
食べるまではキツイんだけど、いざ食べてみると美味しく食べてしまう。
いずれにしても
カレーしかなさそうだ。
4日目
もういい加減つらいぞ。
ただ、この日はインド人の友達の家に遊びに行く日だ。
カレーが出るだろうな。
まずはウェルカムドリンクで歓迎してくれた。
謎のジュース。
暑いし、飲んでみよう。
冷たい。
でも、これ、カレー味じゃん。
ジュースまでカレーなの。
出されたものは全部飲む
これがおれの生き様。
頑張って飲んだ。
そして、豪華なカレーパーティーが待っていた。
死ぬほど食べた。
いや、食べさせられた。
もうカレーはいらない。
5日目
聖なる川、ガンジスに行く。
その友達がガンジス川の近くに住んでいる従姉妹を紹介してくれた。
そして、その家に行く。
やっぱり、カレーがでてくるんだろうな。
出てきた。
しかも豆カレー。
まさかのベジタリアンファミリー。
出されたものは決して残さないのが俺の生き様。
しかし、身体に異変を感じ始める。
6日目
さすがに無理。
体力も限界に近い。元気もない。
もうインド人は毎日3食カレーを食べるでいいんじゃないか。
いや待てよ。
考えるんだ。
悔しいじゃないか。
そして、私は考えた。
そうだ、マックに行こう!マクドナルドは世界共通の味と聞いたことがある。
カレーしか食べてない身体にマックのハンバーガーなんてご馳走じゃないか。
ナイスアイディア、おれ!
そして、マックを探す旅が始まった。
あった、ニューデリーに。
マックとなるとインドでは中流クラス以上のお客しかいない。入り口には警備員がバッチリついている。
さぁ、ハンバーガーを注文しよう。
とはいえ、インドでは牛を食べちゃいけない。どうやらとり肉のハンバーガーが主流のようだ。
普通のハンバーガーを頼んだ。
これで、ようやくカレーから解放される。
そして、一口ほおばる。
まさかの…
カレー味。
マックのハンバーガーまでカレー味なのね。
あっけなく終焉の時がきた。
戦闘不能。
その後も私のカレーの旅は続くのであった。
とにかく、謎は解けた。
インド人は毎日3食カレーと言うのは本当だった。
これから、インドに行く人
必ず日本食を持って行きましょう(^^)。
では、なぜ、インド人は毎日3食カレーを食べて平気なのか?
インド料理はスパイスの違いで味や香りが全部異なる別の料理になるため、そもそもインドにはカレーという料理はないんだとか。
つまり、彼らからしたら、毎食違う料理を食べているとの認識らしい。
謎は解けた。
私はこの謎を肌で感じ、思った。
まるで理解できないな(^^)
とはいえ、
私とインド。
カレーはともかく、ガンジス川、タージマハル、アグラ、今まで体験したことのない不思議な世界をまのあたりにした。
これまで行った他の国にはない圧倒的な未知の魅力はとても言葉では語れない。
なので、
一度インドに行くと
ハマるか
二度と行かないか
と言うと
どちらでもないなって。
また行きたいし、かと言って、ハマってるわけではない。
あの旅以来、私は日本でよくインド・ネパール料理屋さんに行く。
行きつけのお店もできた。
チーズナンとバターチキン、そして彼らの優しい笑顔が私の大好物である。
私は良く旅に行きます。
なぜかというと、
自分の器量を確かめに行くのです。
このあいだはタイの奥地まで何の当てもなくローカルバスで行けるところまで行って適当なところで降りてみました。
ここはどこなんだろう?
辺り一面、野原が広がっている田舎町にポツンと1人きり、しかもそこはタイの奥地。
普通なら危険を感じ、焦ってしまうものです。
そう、
人間はいざと言う時、
困った時に
人間の器量が問われるのです。
私はそれを意図的にトラブルを招いて訓練してるんです。
そんな人いないと思いますが。
さて、どうしよう。
まず取った行動は人探しです。
ぶらぶら歩いていると一軒だけ汚い料理屋さんがありました。
ここでご飯を食べよう。
そこで情報収集だ。
定番のガパオライスを注文。
定員さんは私の顔を見て、なんでこんなところにって不思議そうな顔をします。
たぶん自分が置かれている状況は迷子。
悠長にご飯などを食べてる暇などはなく、焦らなければいけないはず。
でも、私は焦らずガパオライスを美味しくいただいた。
そう、器量が大きい人間は常に冷静なんだ。
そして、私は店員さんに聞いた。
この辺になにかありますか?
帰りはどうすればいいですか?
何もない。
バスもいつ来るかわからない。
そんな回答だったように感じる。
正確にはわからない。
だってタイ語だから。
いずれにしても、この先のビジョンが全く見当たらない。どこにいるかもわからない、帰ることも不安となる状況。完全に迷子状態となっている。
そう言えば、こないだの夜の姫路城からホテルまで帰るのにわからなくなって迷子になっていたな。日本なのに。
さて、少し真面目に考えることにしよう。
少し離れたテーブルに家族3人が食事をしている。改めて聞いてみよう。
そしたら
ここは何もないぞ。
バスは夕方しかこないぞ。
って同じ回答だった。
英語なので、少しは理解できる。
なるほど…。
これはまずいんじゃないか。
長年の経験と勘から危険性をようやく感じ始めた。
ただ、言えることは、この状況こそ俺が求めていたやつなんだ。
ここからどうするのかが器量を大きくするための訓練なんだ。
少し考え、決断した。
その家族に頼もう。
どっか乗せてくれませんか?
交渉成立。快く車に乗せてもらえました。
車は3人乗り。後ろの荷台ならいいよって事で。
タイの炎天下の中、私は超暑い荷台で、1人知らない人の車に乗って、知らないところまで乗せてもらいました。
一時間ぐらいゆらりゆられ、風になびかれ、なんか気持ちが良かったな。
普段の生活の中には必ず予想だにしないトラブルが起きる。
その時どう対応するのかで器量がわかる。
人によってはすぐに怒ったり、自分のせいじゃないように仕向けたり、現実から背けたり、逃げたりする器量の小さい人がいる。
昨日のWカップの試合後の長谷部のコメントには感動した。言い訳一つしないあの潔さ、そして本田、岡崎の自分のせいで結果が出せなかった発言。
彼らの努力は計り知れない。昨日のあの命をかけたとも言える魂を込めたプレーは心に大きく伝わった。
にも関わらず、彼らは結果を全て受け止め、自分のせいだと潔く認める。
その姿に器量の大きさを感じた。
私は彼らみたいな人間になるためにも、これからも真正面から信念持って正義感とともに行動していく。
そして、器量が問われる場面が起きた時、私はこの旅の事を思い出すようにしている。
さて、アジアの旅もだいぶ綴ってきた。このあたりでこれまで行った旅の写真を少しまとめてみることにしよう。
どうやら自然が大好きみたいだ。
なぜかというと、
自分の器量を確かめに行くのです。
このあいだはタイの奥地まで何の当てもなくローカルバスで行けるところまで行って適当なところで降りてみました。
ここはどこなんだろう?
辺り一面、野原が広がっている田舎町にポツンと1人きり、しかもそこはタイの奥地。
普通なら危険を感じ、焦ってしまうものです。
そう、
人間はいざと言う時、
困った時に
人間の器量が問われるのです。
私はそれを意図的にトラブルを招いて訓練してるんです。
そんな人いないと思いますが。
さて、どうしよう。
まず取った行動は人探しです。
ぶらぶら歩いていると一軒だけ汚い料理屋さんがありました。
ここでご飯を食べよう。
そこで情報収集だ。
定番のガパオライスを注文。
定員さんは私の顔を見て、なんでこんなところにって不思議そうな顔をします。
たぶん自分が置かれている状況は迷子。
悠長にご飯などを食べてる暇などはなく、焦らなければいけないはず。
でも、私は焦らずガパオライスを美味しくいただいた。
そう、器量が大きい人間は常に冷静なんだ。
そして、私は店員さんに聞いた。
この辺になにかありますか?
帰りはどうすればいいですか?
何もない。
バスもいつ来るかわからない。
そんな回答だったように感じる。
正確にはわからない。
だってタイ語だから。
いずれにしても、この先のビジョンが全く見当たらない。どこにいるかもわからない、帰ることも不安となる状況。完全に迷子状態となっている。
そう言えば、こないだの夜の姫路城からホテルまで帰るのにわからなくなって迷子になっていたな。日本なのに。
さて、少し真面目に考えることにしよう。
少し離れたテーブルに家族3人が食事をしている。改めて聞いてみよう。
そしたら
ここは何もないぞ。
バスは夕方しかこないぞ。
って同じ回答だった。
英語なので、少しは理解できる。
なるほど…。
これはまずいんじゃないか。
長年の経験と勘から危険性をようやく感じ始めた。
ただ、言えることは、この状況こそ俺が求めていたやつなんだ。
ここからどうするのかが器量を大きくするための訓練なんだ。
少し考え、決断した。
その家族に頼もう。
どっか乗せてくれませんか?
交渉成立。快く車に乗せてもらえました。
車は3人乗り。後ろの荷台ならいいよって事で。
タイの炎天下の中、私は超暑い荷台で、1人知らない人の車に乗って、知らないところまで乗せてもらいました。
一時間ぐらいゆらりゆられ、風になびかれ、なんか気持ちが良かったな。
普段の生活の中には必ず予想だにしないトラブルが起きる。
その時どう対応するのかで器量がわかる。
人によってはすぐに怒ったり、自分のせいじゃないように仕向けたり、現実から背けたり、逃げたりする器量の小さい人がいる。
昨日のWカップの試合後の長谷部のコメントには感動した。言い訳一つしないあの潔さ、そして本田、岡崎の自分のせいで結果が出せなかった発言。
彼らの努力は計り知れない。昨日のあの命をかけたとも言える魂を込めたプレーは心に大きく伝わった。
にも関わらず、彼らは結果を全て受け止め、自分のせいだと潔く認める。
その姿に器量の大きさを感じた。
私は彼らみたいな人間になるためにも、これからも真正面から信念持って正義感とともに行動していく。
そして、器量が問われる場面が起きた時、私はこの旅の事を思い出すようにしている。
さて、アジアの旅もだいぶ綴ってきた。このあたりでこれまで行った旅の写真を少しまとめてみることにしよう。
どうやら自然が大好きみたいだ。
先週は姫路城の神秘的な夜景
石垣の謎のマーク
お城の深さ、魅力を感じてきました。
さて、
私、なぜ姫路に行ったかと言うと、神戸の出張の帰りに友達に会いに行ったわけです。
私の学生の時の友達が姫路で大学の先生をやっています。
彼とはバレー部でともに汗を流した仲で、いわゆる親友です。
今回初めて彼の大学の研究室を見学しました。
彼の研究はめっき法による機能性薄膜の作製および微細構造解析。めっき膜中の水素の存在状態を解明し、世界に自分の研究を発表しています。
私はこのような研究者に使ってもらうための分析装置を開発してます。
彼が姫路に来て12年経ちます。
初めから環境、設備が整っていたわけではなく、大学時代、企業で働いてた時代に学んだ技術と新たに必要な技術をゼロから立ち上げ、何もない環境から10年ぐらい経って、ようやく自分のやりたい研究がやれるようになったようです。
研究室を見て、彼が苦労してきた歴史を感じました。やりたい事がやれず、もがき苦しんだ事もあったんだろうなと。
でも、私はこの10年の努力があるからこそ、新たに生まれる研究結果を出せるような気がしました。
もし始めからもっと有名な大学、一流企業など何億もの設備が整っている研究所でなんでもできる環境で研究をしていたらどうなっていたのか。
凄い環境だからこそ落とし穴があるはず。装置の意味もわからず、ボタン一つで結果が出てしまう。そこにはなぜうまくいったのかがわからないで一見良い結果が出てしまう。大きな落とし穴があるにも気づかず発表してしまう。
STAP細胞はまさにそうだ。
うまくいかなかった時に全く応用がきかない。
元々あった環境から始めるのとゼロから作り上げて始めるのとは訳が違う。
基本原理から応用まで、総論から各論まで理解していることが重要なんだ。
先生の研究室の設備は決して立派ではない。手作りで作り上げた装置もたくさんある。
でも、だからこそ、装置を理解し、各論が述べれる。
今の世の中、表面上だけ上手な総論だけで生きている人間が多くいるように感じる。
彼の泥臭いところから作り上げた環境はこれから身を結ぶに違いない。
彼のメッキ技術で我々の日常を変えてほしい。
これからは実力を持った人間が勝たなければいけないんだ。
そんな思いで研究室見学を終了。
そして、その夜、我々は夜の姫路へとくり出したわけです(^^)。
先生オススメの懐石料理屋さんに。
私の普段の外食はほとんど行きつけの中華料理かインド料理。あとは回転寿司。
そんな私と懐石料理。
不釣り合いです。
でも、食べてみました。
びっくりするほど、美味しかったのです。
カウンターに座り、目の前で繰り広げる一品ずつ丁寧に作り上げる料理人のパフォーマンスに感動しながら、各地域の有名な冷酒、料理人のトークとともにいただく懐石料理。
贅沢そのもの。
ハモの鍋、生夏牡蠣、鮎のお吸い物、きすの刺身、カレイの天ぷらなど魚づくしおまかせコース。
ワンランク上の日本酒も飲んで、〆て一万円。
普段ここまで高いとこに行かないのでよくわかりませんが、都心では間違いなくもっと高額になるでしょう。
私は好きな魚ランキング1位は鯖(サバ)なんです。2位は鰻。
それをマスターに告げたら、是非10月にもう一度と。
どうやら、その時期がいいらしい。
あのマスターなら信頼できる。そのマスターが作る鯖なら食べてみたい。
うまく出張を入れようと思っている(^^)。
石垣の謎のマーク
お城の深さ、魅力を感じてきました。
さて、
私、なぜ姫路に行ったかと言うと、神戸の出張の帰りに友達に会いに行ったわけです。
私の学生の時の友達が姫路で大学の先生をやっています。
彼とはバレー部でともに汗を流した仲で、いわゆる親友です。
今回初めて彼の大学の研究室を見学しました。
彼の研究はめっき法による機能性薄膜の作製および微細構造解析。めっき膜中の水素の存在状態を解明し、世界に自分の研究を発表しています。
私はこのような研究者に使ってもらうための分析装置を開発してます。
彼が姫路に来て12年経ちます。
初めから環境、設備が整っていたわけではなく、大学時代、企業で働いてた時代に学んだ技術と新たに必要な技術をゼロから立ち上げ、何もない環境から10年ぐらい経って、ようやく自分のやりたい研究がやれるようになったようです。
研究室を見て、彼が苦労してきた歴史を感じました。やりたい事がやれず、もがき苦しんだ事もあったんだろうなと。
でも、私はこの10年の努力があるからこそ、新たに生まれる研究結果を出せるような気がしました。
もし始めからもっと有名な大学、一流企業など何億もの設備が整っている研究所でなんでもできる環境で研究をしていたらどうなっていたのか。
凄い環境だからこそ落とし穴があるはず。装置の意味もわからず、ボタン一つで結果が出てしまう。そこにはなぜうまくいったのかがわからないで一見良い結果が出てしまう。大きな落とし穴があるにも気づかず発表してしまう。
STAP細胞はまさにそうだ。
うまくいかなかった時に全く応用がきかない。
元々あった環境から始めるのとゼロから作り上げて始めるのとは訳が違う。
基本原理から応用まで、総論から各論まで理解していることが重要なんだ。
先生の研究室の設備は決して立派ではない。手作りで作り上げた装置もたくさんある。
でも、だからこそ、装置を理解し、各論が述べれる。
今の世の中、表面上だけ上手な総論だけで生きている人間が多くいるように感じる。
彼の泥臭いところから作り上げた環境はこれから身を結ぶに違いない。
彼のメッキ技術で我々の日常を変えてほしい。
これからは実力を持った人間が勝たなければいけないんだ。
そんな思いで研究室見学を終了。
そして、その夜、我々は夜の姫路へとくり出したわけです(^^)。
先生オススメの懐石料理屋さんに。
私の普段の外食はほとんど行きつけの中華料理かインド料理。あとは回転寿司。
そんな私と懐石料理。
不釣り合いです。
でも、食べてみました。
びっくりするほど、美味しかったのです。
カウンターに座り、目の前で繰り広げる一品ずつ丁寧に作り上げる料理人のパフォーマンスに感動しながら、各地域の有名な冷酒、料理人のトークとともにいただく懐石料理。
贅沢そのもの。
ハモの鍋、生夏牡蠣、鮎のお吸い物、きすの刺身、カレイの天ぷらなど魚づくしおまかせコース。
ワンランク上の日本酒も飲んで、〆て一万円。
普段ここまで高いとこに行かないのでよくわかりませんが、都心では間違いなくもっと高額になるでしょう。
私は好きな魚ランキング1位は鯖(サバ)なんです。2位は鰻。
それをマスターに告げたら、是非10月にもう一度と。
どうやら、その時期がいいらしい。
あのマスターなら信頼できる。そのマスターが作る鯖なら食べてみたい。
うまく出張を入れようと思っている(^^)。





