昨日の夜、寝る前に
息子と話す時間があり
息子の小さい頃の話になって
〇〇(息子)は今までに
3回あの世に行きかけたけど
覚えてる?
と聞くと
なんとなく覚えてると。
そのうちの1度目を今日は
綴ってみようかな
あれは14年前の出来事。
当時4歳になったばかりの息子
私の妹の結婚のお祝いで
実家(車で4時間)へ帰っていて
自分ちへと戻る道中のことでした
運転は私
助手席には旦那(免許もってません)
後ろには息子と娘(当時2歳)
実家から家を出て
30分くらいしたとき、
ものすごい眠気に襲われ
運転していた私は
眠気を覚ますために
コンビニに寄りました
ふと後ろを振り返ると
いつもうるさい息子が
静かに1点を見つめている
実家で遊び疲れたのかな?
なんて思っていたけど
呼びかけに反応がなく
様子がおかしい
旦那に
〇〇(息子)が変だよ!!と言うと
息子を見た旦那が急いで
息子を抱きかかえ
コンビニの店員に
近くの病院を尋ねると
運良く
100メートル先に小児科
平日で時刻はちょうど14時すぎ。
病院空いてる!!
急いで向かいました
そのわずかの間に
息子が痙攣をしだし
手足は突っ張り
目は白目
どんどん酷くなる痙攣…
怖い
怖い
怖い
運転しながら
あまりの恐怖に震え
心臓が爆音だったのを覚えています
旦那は〇〇(息子)大丈夫だからな
とずっと声をかけていました
病院に着き
子供が急に車の中で痙攣し始めたんです
と伝えると
バタバタと看護師さんに
連れていかれました
祈るように待合室で
待っていると
「痙攣止めが効きません。
大きい病院に救急車で運びます。
息子さんの所へ来てください」
そう話を聞き息子の元へ行くと
いつもの息子とは全く違う
顔は引きつれ
手足は突っ張り
白目をむき
口から泡を吹いていました
私はもう死んでしまうんじゃないかと
怖くて怖くて
娘をギュッと抱きしめたまま
何も言葉をかけてあげられずでした
旦那はずっと
頑張れ!大丈夫と息子に言い続け、
あの時は本当に頼もしかった
救急車が到着し
息子と旦那は救急車へ。
私は娘と
救急車の後ろを車でついていきました
車の中で
娘が泣きながら
「にーにが、きゅうきゅうしゃで
はこばれちゃった。
にーにがんばれー」
と言ってるのを聞いて
私も我慢してた涙があふれ
震えながらも
「にーには大丈夫!!
あの子は強いんだから」
と自分を奮い立たせ
総合病院へと向かいました。
小児科から総合病院まで
距離が離れていたため
1時間かかりました。
到着後、旦那に
〇〇(息子)は!?
と聞くと
「到着までの1時間、痙攣止めを
追加したけど、それでも止まらないまま
病院に着いた…」
そう話していると
バタバタと先生がきて
「痙攣が止まらないので
強い痙攣止めを使います
また声をかけますね」と。
なんで!?
なんで痙攣止まらないの!?
それまで熱性痙攣さえ
起こしたこともなく
息子は朝から元気いっぱいだった…
なんで
なんで
なんで
恐怖と不安でどうにかなりそうだった
私の姉が病院まで駆けつけてくれ
励ましてくれた
処置を始めて
40分くらいたち
処置室が開いた
先生が私たちの元へきて
「強いお薬でやっと痙攣収まりました。
実は着いた時に
意識がなく、長い時間痙攣していた為
脳に酸素がいかない状態に
なりましたがなんとか乗り越えました。
後数分でも遅れていたら重い障害が
残っていたかもしれませんしそれ以上の
こともあったかもしれません。よかったです。
息子さん、目を覚ましましたよ」
大泣きしました…
よかった…
よかった…
先生方ありがとう
神様ありがとう
急いで息子の元へ走ると
いつもの息子の顔。
点滴を嫌がり
わがままを言う息子。
いつもの息子だ
嬉しかった…
またいつもの息子に会えたことが
嬉しくて
嬉しくて
どれほど私にとって
大事な存在なのか
あらためて気づいた
先生が
「さっきまで痙攣していたとは
思えないくらい元気だっ。
原因はこれから検査していきます」
一泊二日の入院が決まった
夕方まで検査づくし
夜には初めての病院食
息子が美味しいと言いながら
ざるそばを食べる姿に
涙がポロポロ
生きていてくれてありがとう
次の日
検査結果を聞きに先生の元へ
「全ての検査に何も異常はありませんでした」
え?
異常なし!?
「もしかしたら、脳波には何か異常が
あるかもしれません。
考えられるとしたら
良性のてんかんの可能性があります。
良性だと大体一度しか発作は起きないんです
紹介状を書きますので一度住んでる場所での
総合病院の小児科を受診してください」
無事に退院し
数日後
総合病院の小児科を受診
脳波に少し乱れはあるものの
他の検査には
やはり異常はなし
良性のてんかんだろうとのことでした
それから経過観察の為
5年間、半年に一度の検査で通い
脳波の乱れはあるものの
あれから一度も発作は起きずだったので
経過観察も終わりました。
脳波の検査は大人がしても
大変でしんどい検査なので
息子よく頑張ったと思います
一時はどうなるか
わからなかった
でもこうして元気に
生かされた
あたりまえなんて
1つもないんだ
18歳になった息子を見て
あらためて感謝しました
生きてるって素晴らしい
あたりまえにこそ感謝を。
ありがとう![]()
普段は旦那はクソですが
いざというときは
頼りになる旦那だったと
いうことを思い出しましたw
私に急な眠気が襲わなければ
息子の様子に気づかなかったこと
旦那が居てくれたこと
すぐ近くに病院があり
平日で病院が空いていたこと
もしどれか1つでも欠けていたら
息子は今元気にいなかったかもしれません
私は奇跡だと思っています
これが1度目のお話です。
長々と読んで下さりありがとうございます![]()

