小学校教員ベム先生の奮闘記! -2ページ目

小学校教員ベム先生の奮闘記!

小学校教員のベム先生です。小学校生活の中で日々感じていることなどを思いつくままに書いていきたいと思います。中には、暴露話も!?

考える力の 「習得」。

教育界では、考える力は、知識・技能を活用していく流れの中で
「自然に身に付いていくもの」と考えられています。

つまり、反対。

「習得」⇔「自然に身に付いていくもの」

こうゆうことです。



関西大学初等部(私学)のミューズ学習というものを見てきました。
ここの学校の主張は・・・、

「考える力を訓練で身に付けさせて(習得)
国語やら算数、総合学習などで使って、考える力を育てよう」

ということです。

つまり、ミューズ学習というのは
考える力を身に付けるための訓練の時間です。

じゃあ、考える力を身に付けるために、
どんなことをやっているのかというと、
「ベン図」 「Xチャート図」 「ボーン図」 「ピラミッド図」という
シンキングツールと呼ばれるものを、訓練で身に付けさせようと取り組んでいるんです。
http://tt.ict-education.org/


これらは、ビジネスの世界などでもよく使われている図です。


これらの図を使うメリットは・・・

①考える手順や考える運用技法が身に付く

例えば、「比較する」という思考は
まず比べる視点を考えて、次に同じことや違うことを見付けていくという
手順を踏む思考です。
その手順を身に付けて、いろいろな場面で運用できるようにすることができる。

②考えていることが「見える」

人間の頭の中は、ブラックボックス!
考えていることが分からない。
図に書き出すことで、考えていることが「見える」ようになる。
だから、自分の考えをみんなと共有することができる。

この2つが考えられます。


図を使うだけなら、公立学校でもできる。
でも、それを身に付ける訓練の時間を設けているというのが
この学校が注目される最大の理由です。
とても素晴らしくて、すごいチャレンジだと感じました。
先生方も情熱的!
久しぶりに、すごく良い研究発表会に出れたと、嬉しくなりました。


・・・でも、疑問もいろいろあるんですね。

ミューズ学習は、教育課程のどこに当てはまるんだ?
総合学習か?これは、探求学習だから・・・うーん、ちがうよな・・・とか。
公立学校で取り組もうとすると、授業時数が足りない・・・とか。
仮に、訓練するんだったら、その時間はどうやって作るんだ?
訓練で考える「技法」を習得してから学習に使うという流れで、本当に考える力が身に付くのか?
普通の学校のように、何か課題があって、それを解いていく中で考える「技法」を取り入れていくほうがいいんじゃないか?

・・・などです。

みなさんは、ミューズ学習についてどう思いますか?
ひょっとしたら将来。
そんな訓練の時間が創設されるかもしれませんよ。
ちなみに私は、50%50%で、賛成とも反対とも言えない微妙な立場です。
だからこそ、この取り組みには、今後も注目していきたい。
まだ始まって2年の研究ですから、結論を急ぐ必要はないですね。
来年の研究発表は、2013年2月2日(土)です。
来年もベム先生、参加したいと思います。
興味のある方もどうぞ。
今週は、最強寒波が日本列島を襲いました。
たぶん、それは、ベム先生のせいです。

ベム先生が、洗車をすると









雨や雪が降るというジンクスが・・・!







この前の日曜日に、愛車を洗ったんだった・・・(汗)。
今回も見事に、雪を降らせちまった・・・。
日本のみなさん、申し訳ございません。

まあ、冗談はおいといて。

あ!そうそう!

雪を降らせてほしい方は、ベム先生に洗車をご依頼ください。

冗談がとまらん。(←おいおい)

今日はおとなしく寝ます・・・。
それでは。

研究発表会に行ってきました。
これでも、ベム先生は勉強熱心のつもりです。
子どもと同じです。賢くなりたいので、勉強してます。

・・・のわりに、あまり成長していない気が・・・(汗)


まあ、いいや。いつか花咲く・・・はず!


今日は、ちょっと驚き・・・というか、呆れてしまったことが。
研究発表会に・・・









ジャージで来ている若者が・・・いた(汗)



おいおい・・・。
こいつは、どっかの学校で先生をしてるのか?
それとも、先生を目指している大学生か?
どっちにしろ、何考えてんだ・・・と思っちまいました。

さらに。
研究発表会は撮影禁止になっていました。
全体の場で口頭でも告げられたし、
壁にもその旨の掲示物が貼られている。

・・・にもかかわらず!!
撮影している女の先生が・・・。
手持ちのスマートフォンで「カシャ!」と写して、さっとかばんにしまう。
明らかに確信犯!


マナーやルールを教える立場にいながら
恥ずかしくないのだろうか?
ちょっとびっくりしました。

研究発表会自体は、最高でした。
また時間があるときにでも紹介したいと思います。

昨日の続き。

説明する力がついたのに
子ども達がそのことを「意識できていない」ことについて
教務の先生にメールで相談した。

教務の先生は、自分が最もリスペクトしている先生。
すぐに返信してくださった。
以下、メールの内容を紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以前話したと思うけど,「目標の2重化構造」。
 教師の目標と子どもの目標を持つこと。

 まさにこれですね。
 あなたの指導の過程に課題がありそうです。

 こどもは新しいじゃんけんをつくることが目標です。
 しかし,教師のねらいは「それをうまく説明させる」ことですね。
 指導の過程で「上手に説明できたね」「とてもよくわかったよ」「さっきより上手に話せたよ」などと,
ほめて(評価)あげましたか?
 瞬時,瞬時の評価や毎時間の評価といった短いスパンでの評価を忘れていませんか?
 できるようになったこと,ついた力などを評価して,それを子どもに意識化させねばならないのです。
 最も簡単な評価として紹介したと思いますが,授業のはじめに「今日はこれができるようになれば合格です」と
めあてを知らせ,終わりに「今日のめあてが◎だと思う人?」と挙手させるのです。
 達成できたぞ,まだちょっとだめだったな,できなかったな,と自己評価させるなどです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

短いスパンで評価することが、おざなりになっていたことに気が付いた。
子ども達に、どんな力が付いているのか
褒めたり声かけしたりして、そのことを意識させることができていない。
つまり、自分自身が子ども達に自己評価できるような支援ができていなかった。

でも。
これで一つ賢くなった気がする。
明日からがんばろう。

うちのクラスでは、給食を食べ終わった子から
その日にあったことを日記に書くことになっている。
10分ほどの短い時間で連絡帳に書く。

始めたのは、昨年の10月。そこから毎日続けている。
当初は、3行くらいしか書けなかった子達が
今では、1~2ページをさっさと書いてくる。
毎日続けるだけで、こんなにも書けるようになるんだなと驚いている。
ちなみに、小学校1年生です。

しかし。
読んでいると、自分が反省させられることがある。

今、国語では「じゃんけんやさんをひらこう」という単元を行っている。
ねらいは、新しいじゃんけんを作る活動を通して、
友達に理由を交えながら上手に説明する力を育てること。

例えば。
「豆」と「鬼」と「人間」でじゃんけんをします。
豆は鬼に勝ちます。鬼は、豆が苦手だからです。
鬼は、人間に勝ちます。鬼は、人間を食べてしまうからです。
人間は、豆に勝ちます。人間は、豆を食べてしまうからです。
こんな感じ。

今日は、新しく作ったじゃんけんを説明して、
実際にやってみる時間だった。
子ども達は、大喜び!
そして、日記には、こんな感想が多かった。

「じゃんけんやさんをやりました。・・・・とても楽しかったです。またやりたいです。」

楽しかったのは良いことかもしれないが、
子ども達には、楽しかったことだけしか心に残っておらず
説明が上手になったということへの喜びなどの感想が、一切なかった。

高望みすぎるかもしれないけど、
子ども達が、本当に学習に満足したら、
「今日は、勉強になったなあ。賢くなった気がするぞ」
とか、こんな感じの感想が出てくるような気がする。

今日の授業は、楽しかっただけであって
子ども達は、「どんな力がついたのか」ということに
まったく気が付いていない。
子ども達が、自分の力の変化に気がつけるような授業を
展開したいものです。

白川郷ライトアップに行ってきました。
想像以上に、とても綺麗でした。

真っ暗闇の中に浮かび上がる白川郷も素敵でしたが、
白川郷がだんだん暗闇に包まれていく様が一番印象に残りました。

17時くらいになると、小さな小さな頼りなく輝く豆電球のような明かりが灯り始める。
山に囲まれた宝石箱のように白川郷が見えて、展望台からの眺めは最高でした。






ライトアップに行かれる方に、情報提供です。(2012年1月29日現在)

◆白川郷ライトアップ日程
http://lightup.asia/schedule/


◆駐車場

寺尾駐車場(1回500円)
無料のシャトルバスに乗って、白川郷にアクセスします。

 ※白川郷内の駐車場は、15時までです。

◆展望台

白川郷から歩いてアクセスします。
10分~15分くらいで頂上にいけます。
(駐車場はありますが、ライトアップの時期は、ほぼ止めれません。)

15:30に行った時には、すでに場所取りが始まっていました。
自分たちは、ギリギリ一番前を取ることができました。

◆服装
約-5度の世界です。
下は、ジーンズの上にスキーウェアをはいていきました。
手や足の指先は、どうしても冷たくなっていきますが、
おかげで、すごく寒い・・・ということはありませんでした。

◆デジカメ
寒いので、バッテリーがどんどん減っていきます。
行かれる前に、十分な充電を。

今日の体育は、大縄跳び。
今日は、「入り込み」の2日目。
回っている縄に、一人で入り込み、1回跳んで出る。

(名前は知らないが、子ども達が「入り込み」と言っているので、
 入り込みと呼ぶことにします。)

前回は、半数の子が入り込みをすることができたが、
半分の子が、なかなかできない。
縄が地面に付いたら入るんだよとか、いろいろアドバイスしたが、できるようにならない。



・・・こんな時。
自分は、全員の力を一致団結させて、課題解決型授業を展開するようにしている。



今日は、「全員が入り込みができるようになったら、合格だよ」と、最初に伝えた。
え~!?とか言う子ども達。
さっそく、入り込みをスタート。
もちろん、半数の子ができない。

次に、「跳べない子を教えてあげよう」と声をかけた。
すると、ちょっとずつ跳べる子が増えた。
でも、あと8人がなかなか上手くならない。
ここまでは、よくある授業の風景。

しかし!次こそがベム先生流!!




「全員が飛べるようになる、並び方を考えてみよう!!」




と発問した。

3分くらい相談時間があり、
子ども達は下のように並び始めました。。
大なわとび

跳べる子と跳べない子の列を分けたんです。

自分のクラスの子達ながら、この列は、とてもよく考えられた並び方だと思った。
跳べない子の横に跳べる子がいるので、アドバイスが常にできる。
さらに!
○→●→○→●の順で跳んでいくので、
跳べない子がたくさん練習できるようになっている。


そしてついに!
全員の子が跳ぶことができたのです!
まさか、2日目で達成できるとは思っていませんでした。
達成できた時の子ども達の嬉しそうな叫び声!!
これは、本当に快感です!
子どもの力は、本当にすごい!

今日は、昔の遊びの学習を行った。


こままわし、お手玉、ヨーヨー、だるまおとし・・・など。


子ども達は、遊べるものだから、大はしゃぎ!!


でも・・・








俺が、一番はしゃいでました。






子どもを完全にほったらかし!

いや・・・。20分くらい・・・(笑)。

お手玉2つを片手で回せるように練習してました。

しまいは、子どもが・・・

「ベム先生がお手玉するぞ!!!」







「みんな!逃げろっ!!!」


・・・とか言うわけです。

つまり、方向おんちですな(苦笑)。

でも、片手で9回できるようになったぜ!

そして、子ども達がお手玉に夢中になった。

大人が楽しめば、子どもも楽しむ。

いや、教師って本当に面白い仕事です。
朝4時です。
おはようございます。

おはようの語源は、「お早く○○ですね」という言葉が転じて
おはようと言うようになったらしい。

例えば、朝お早くて大変ですね・・・とか
朝お早く起きて、健康でよろしいですね・・・と
相手を気遣う言葉・・・らしい

ちなみに、私は






「朝早くまで起きていて、辛いっす(涙)。お・は・よ・う!」

(・・・なら、ブログなんか、書くな)

相手への気遣いなど、一切ございません(涙)



ま、冗談はさておき(←おいおい)
金曜日に聞いた話。

ある先生の教室の机の上に、子ども(Aさん)からの年賀状が置かれていたんですと。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしく!」・・・と、書かれていたと。

ひっくり返して表を見ると、名前も住所も書かれていない。
そして汚れている。

「なんじゃこりゃーーーーー(By裕次郎 笑)!親はどんなしつけをしてるんだ!」と、
職員室で、その先生が憤慨しておりまして・・・。

俺もおかしな子がいるもんだ・・・と一瞬思ったんですが・・・。

さて。問題。
Aさんは、なぜそんな年賀状を机に置いたのか
考えてみましょう。

①先生にいたずらをするため。
②年賀状のお年玉が当たっていたので、先生にあげるため。

正解は・・・
















③書き損じ葉書を出すためでした。


選べなんて、一言も言ってないぜっ(笑)ケケケっ!


でも、その先生は、本当に子どもがいたずらしたのか
親がおかしいのか・・・という線で、決めつけて考えていました。

子どもがそんないたずらするかなあ・・・と思って、
①~③のような可能性を考えて、調査してみよう・・と思ったんですね。
で、教頭先生に確認してみたら
「あ~そういや、前に書き損じ募集の手紙を出したよ」
と教えてくれたんですね。

で、なんとかAさんの容疑は晴れました。

簡単に人を疑っちゃあいけないね。

真面目な話。
「決めるつける」っていうのは、
今の時代を生き抜くには、邪魔な要素。

長くなるから、簡単に書くけど、
決めつけるのは、簡単でラク!
でも、そこには、理由や背景を真剣に考えることを放棄している姿勢がうかがえる。

いろいろな角度から物事を考えて、答えを出す力こそ、
今の時代を生き抜く子どもには、必要なんじゃないか?
そして、そんな力を育める教師の姿勢が大切なんじゃないか・・・と思います。

自分も決めつけて子どもを叱っちゃうことがあるからね・・・。
猛省・・・。
小学校で教員をしているベム先生です。

子どもと相手に、日々奮闘しております。

大人相手に、日々闘争しております。

うそです。
大人とも仲良くやっております。たぶん(笑)。

毎日子どもに囲まれて、幸せです。
この仕事を選んで良かったと思いますし、誇りを持っています。
楽しいことばっかりじゃないですけどね。


さて。
日本は「言論の自由」が認められている国です。
良い国ですね~♪

そこで!
「言論の自由」というものを
たっぷり謳歌してやろうじゃないか!・・・と思い、
ブログを始めてみようかな・・・と思いました。

長く続けられるようにがんばります。
目標は・・・









3日!



早っ!



次の火曜日には、ブログ終わってるやん(爆)!





何分、飽きっぽい性分なので・・・。3日で勘弁してください。
まあ、こんなフランクな感じで(笑)
お付き合い下さい。