シドニー在住、人生スタイリスト/ライフコーチ

アラン・コーエン「奇跡のコース」認定講師のhisako (ひさこ)です

 

 

実は、主人と2年間別居生活をしています‼️

 

 

コロナ禍が収束した後

出張で東京に行ったつもりが

そのまま単身赴任となり、2年が経ってしまいました!

 

 

2年間の別居生活も無駄にはなっていないようです😁

 

 

この度、主人がアジアののビジネス誌のCEO Insights Asiaで

日本のCEO Top 10に選ばれました!

 

 

記事はこちらです↓

https://www.ceoinsightsasia.com/magazine/ceos-in-japan/february-2024-issue-special4.html

 

(主人のHPに日本語訳があります。HPのリンクはこちらです↓

 https://en.coachnexusjapan.com/

 

(2021年7月結婚記念日)

 

この2年間、物理的に離れているとはいえ

私たち夫婦にとってお互いが一番近い存在になっています

 

 

【夫婦の危機】

 

コロナ前は夫婦の危機にも直面し、離婚寸前な状態でした

 

 

海外ではMarriage Counselingに行く人は多く

私も主人に一緒に行ってくれと頼みましたが、主人に猛反対されました!

 

 

なぜ、そんな状態になってしまったかというと

主人が自らの会社を手放してから、3年以上収入が途絶える時期がありました

私は自分自身でよくない、してはいけないと思いながらも

ついつい主人を責めてしまい

顔を合わせれば口論となり

毎日、喧嘩が絶えませんでした

 

 

私は長年にわたり自律神経失調症とパニック障害に苦しんでいました

主人の収入の不安定さに加え、私の不安と恐怖は一段と増していきました

実はこれには私のインナーチャイルドが関与していたんです

後日、インナーチャイルドについて、お話ししますね。

 

 

その当時は、自分の感情に押しつぶされそうになり

感情と戦うのが精一杯でした

 

 

自分の感情に支配されていることで

周りが見えない状況でした!

主人は、毎日のように職を探し、履歴書を出していましたが

彼の年齢とシドニーに住んでいるということがハンデとなり

なかなか仕事が見つからずにいました

主人は愚痴をこぼすことなく、一人で悩みを抱え込んでいたと思います

 

 

私の反抗的なエネルギーが強くなることもあり

主人も同様に私に対して、反抗的な態度を示すようになりました

主人自身も仕事が見つからず、イライラが募っていたと思います

 

 

毎日が絶望的で、ひそかに一人で涙を流すことが日常となりました

自分を苦しめる日々が続いている中

結婚記念日に娘から「離婚しないでいてくれて、ありがとう」

と書かれたカードをもらいました

 

 

そのとき、私は自分だけでなく

娘にも辛い思いをされてしまっていることに気づかされました

 

 

そして、家族三人で笑顔で楽しく過ごしたい

三人で幸せに過ごしたいという思いが強くなり

人生を変える決意をしました

 

 

全てをリセットし、状況を変えるために

心理カウンセラー、占星術師、コーチング、スピリチャルなど

さまざまなセッションや学びを始めました

 

 

【自分が変わることで、夫が変わった】

 

当時、自分の感情をどうコントロールすれば良いのか分からず

とても辛かったですので

最初に、感情を見つめるワークを行いました

 

 

そのワークを進めていくうちに

自分の感情を客観的に見ることができるようになり

捉え方が変わリました

 

 

捉え方が変わると、少し余裕が生まれ

周りに惑わされなくなり、主人のことも見えるようになりました

 

 

そのとき、主人が仕事を見つけられずに一人で悩んでいることに気づきました

彼の苦しみを理解した瞬間

主人に対する感謝の気持ちが湧いてきました

 

 

その後、主人の変化が現れました

かつては一切家事をしなかった主人が

週に一度は夕飯を作ってくれたり

日曜日には掃除機をかけてくれたり

お風呂掃除を手伝ってくれるようになリました

 

 

こうした変化から、お互いの歩み寄りが始まりました

 

 

自分の意識が変わると

自分が発するエネルギーも変わります

その結果、周囲の状況も変わっていくことを実感しました

 

 

そう、あれから2年が経ち、

今は別々に暮らしていますが、依然として最も身近な存在です

だから、お互いに良い感じで頑張っているのかもしれません

 

 

今回、このような名誉を受けた主人にエールを送りたいです

そして、いつも私たちを大切に思ってくれていることに感謝しています

 

 

 

私のストーリーが、あなたの心に触れるものであったなら、幸いです

最後までお読みくださり、ありがとうございます