シドニー在住、人生スタイリスト/ライフコーチ

アラン・コーエン「奇跡のコース」認定講師のhisako (ひさこ)です

 

 

本日の「奇跡のコース」ワークブックからの学びは

Lesson 1〜Lesson 30です

 

 

一言でいうと、自分が見ているものは、そのまま見ていない!

これを自分に落とし込んでいく訓練です

 

 

すべてのものに私たちは意味付けをしている

生まれてから、親や誰かから教わったもの、

言われたことを信じています

 

 

これは本、あれは窓、これは紙、花、顔、体…

自分の見方は、自分が意味付けしていることに気づくことが

最初の1ヶ月間の課題です!

 

 

例えば、「辞書」!

とても分厚くて、重たいですね。

私たちは「辞書」だと知っている(意味付けしている)けど

床に「辞書」が置いてあったら

ワンちゃんにとっては

歩くときにぶつかって邪魔な物体ということです。

 

 

 

 

【Lesson1】

 

この部屋の中に[この路上に、この窓の外に、この場所に]

見えているものには、何の意味がない

 

 

何を言っているの?理解し難いと思いますよね

Lessonの中で、これには意味がない

部屋の中にあるものや身の回りのものに対して

これには何の意味がないと

ひたすら何度も言っていく

意味を取り去る訓練をしていく

 

 

結局、意味付けをしているのは自分であると

少しずつ自分の中に落とし込んでいきます

 

 

全てに何もないというと

自分が大切にしているものや、好きなものなのにと

悲しく感じてしまいますが

 

 

【特に強調したいことは】

 

ここで一番に伝えたいことは

ほとんどの人が、自分に起きていることに

勝手に悪い意味付けをしているということです!

このことに気付くことで、その概念を取り去ることができます

 

 

気づかない限りは

自分が思っていることが真実だと思ってしまい

そうではないことに気付くことが必要です

 

 

自分の中で作っている

自分だけがそう感じている

私たちの思い込みや概念は、すべて過去を見ています

過去の経験や知識から意味付けをしています

 

 

今、自分が見ている世界は自分が作っている

自分の思い込みに囚われている世界です

 

 

潜在意識の中にあること

まさに、潜在意識の書き換えをしています

 

 

新しい捉え方で、物事を見ていくと

違うものに見えてきます

 

 

そうすることで、自分の過去も変わっていく

過去は変えられないと思っていますけど

捉え方が変わると、受け取り方が変わります

だから、過去が変わります

 

 

『奇跡のコース』の本がない方も

今日一日、トライしてみてはいかがでしょうか

どんな風に感じますでしょうか

 

 

【奇跡のコースのレッスンから】

 

Lesson 1

この部屋の中に[この路上に、この窓の外に、この場所に]

見えているものには、何の意味がない

 

 

Lesson 2

この部屋の中に[この路上に、この窓の外に、この場所に]

見えているあらゆるものに、私にとっての意味のすべてを与えたのは、

私自身である