おはようございます
『古いものなので着るのを躊躇い、最近は全く手に取ってないのですが…今っぽく取り入れる方法ってありますか』とのこと。
今日は、昨日の続き〝持ち寄り勉強会報告〟の後編です
では、早速いってみましょう
かなり前に購入したとゆうバーバリーのショートジャケットをお持ち下さったのはS様。
『古いものなので着るのを躊躇い、最近は全く手に取ってないのですが…今っぽく取り入れる方法ってありますか』とのこと。
そこで先ず私が提案したのは、
コーデ最大のポイントとしては、
馴染ませる事でジャケットの端正なイメージは崩さず、チェックパンツやローファーと言った〝今っぽい〟アイテムを引き立てることができますね
古いものを古く見せないようにと、ロゴTシャツなどイメージの違うものを無理矢理入れると違和感に繋がります。
その違和感こそ、古さを感じさせてしまう要因と思うのです。
ジャケットとニットが揃えば、
ジェーンバーキンのような、ナチュラルなデニムスタイル
また、
カットソーとニットパンツの上下黒にチェンジしてゴールドチェーンのポシェットをポイントにしたら…
これはこれで素敵
春先ならビーチサンダルを合わせて、足先をチラッと見せると抜けがあって更にオシャレかも
…こんな風に、小物まで含め全体でトーンやイメージを統一した着こなしに時代感はありません
むしろ、シンプルでも何だかステキ!
そう思いませんか
続いて、
『とても気に入っているので着回しを知りたい』とチェック柄のガウチョパンツをお持ち下さったのはM様。
勿体ないです
そこで、
ガウチョパンツが落ち感ある素材なので、ハイゲージの細身ニット合わせだとコンサバで落ち着いた雰囲気になりがち。
ザックリとボリュームあるニットを合わせる事で、光沢ある素材感が活きてきます!
もし、ハイゲージニットで合わすなら
地味で単調なイメージを払拭できます
また、もう少し寒くなってきたら…
ハイゲージでもローゲージでもなく
いかがでしたか
ただ頭の中で漠然と考えるより、
実際に見てイメージを具体的にした上で買い足すものを考えてみる。
もしかしたら、足らないものは服ではなく小物なのかもしれません。
失敗と思ってクローゼットで眠っている服も、本当は組み合わせ次第で活躍するのかもしれません。
来月は11/17、12月は12/15に開催します
ご興味のある方、ご参加お待ちしております