長屋 | みずたまのバンビ♪
私は5才まで、『長屋』で暮らしていました。

古くて、せまくて、お風呂もない。(お風呂はお風呂屋さん通い)

話では、新潟地震の時に、無理やり『半壊』にしてもらったらしいけど、

たぶん、震度2くらいでコワレそうな(笑)おんぼろでした。







なんか、たまにすごいでかいネズミがだーーーーーって走り抜けて

母がほうきで追っかけていたような、淡い記憶もあります。きょあいっ!

お風呂無いので、

洗濯機で行水した記憶もあります。







夏になれば、蚊帳を張ってもらい

その中で寝るのは、なんだか冒険みたいで楽しかった。

で、

「口押さえろーーーっっ!」

の掛け声と共に

キンチョールをガーーーーーーーーーッと部屋中にまいたような・・・。

危ない危ない。

あとは、うちわと蚊取り線香。







早く小学校へ行きたくて。

毎日、隣の男の子と

兄ちゃんの帰る時間に迎えに行ったり。








*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆      *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆







5才に郊外へ引っ越しました。

今度は新しく建てた家だし、お風呂ももちろんある。

どこもかしこもピカピカだよ。

でも、だーれもいない。

みんな忙しくなって、だーれもいないうち。









懐かしく思い出す、あのおんぼろの長屋。

今はもう、あとかたも無く。

写真の中で見るだけ。