本日、週1で通うダンスのレッスンの日。私が若い頃習っていた先生が、都内の区民館を借りて教えている。習っているのはおばさまばかりだが、なかには私の知り合いもいるので、雰囲気もわかっていたし、娘は年齢高めの方に可愛がられるので環境は申し分ない。


 娘は、とにかく同年代の女の子が苦手である。つるんだり、べったり一緒にいると疲れてストレスを感じてしまうので(アトピーが悪化する)なかなか距離が縮まらない。でも、友だちは欲しい…という葛藤で、人間関係には本当に悩んでいたこの1、2年。SNS上で知り合った子に会ってみたり、通学コースで誘われば行ってみたり…と、本人なりに頑張ったけど相手が望んでいる付き合い方は娘のそれよりももっと軽いことが多く、失望させられたり時には傷ついて泣いて帰ってくることもあった。「一緒に写真を撮って投稿したい」とか「一人で行く勇気がないから連れていってほしい」とか。年齢的には普通だと思うが、娘は私たちの影響と、本人の特質もあって「何で写真撮るためだけに(しかもインスタで自慢するために)そんな所に行くのか」「何でわざわざ一緒にやらなきゃいけないのか」「本当に行きたいなら一人で行けるはず」などと、ど正論をぶつけるので遊び友だちができない。娘の友だち理想像は、表面上ではなくもっとお互いを理解し合えるような深く付き合える関係なんだろう。そういう友だちとなら一緒に写真も撮りたいし、遊びたい。←その年齢でこの付き合い方は難しいと個人的には思っている。


 散々迷走したけど、最近はついにふっきれ(諦め)た。そういう友だちにいつか出会えるように自分がしっかりする、教養や生活力も身につけて、希望の大学に入れるようコツコツ頑張って自分を認めてあげられた先にいい人間関係がある。だから、無理に友だちをつくろうとしない。と考えられるようになった。今は5月にスクーリングで知り合った友だち1人か2人とやりとりしているだけで、他には友だちと呼べる子はいない。10年過ごしたこちらでは最後まで1人も友だちはできなかった。スクーリングで知り合った一人が引っ越した先から少しの距離に住んでいるので、今度遊ぶ約束をしているようだが「頑張って距離を縮めようとか無理したりしないで、自分を大切にできる付き合い方をする」と言っている。


 というわけで、おばさま方だらけのダンスレッスンでも抵抗なく、いや、むしろ安心して通うことができそうである。


 家を出る前「マッ、ママ💦じゃ、いっ、行ってくるね💦」と、ど緊張した声で電話があった。まだ電車に慣れないので不安のよう。乗り換えるたびに


 「◯◯駅ついた!」


 「◯◯線に無事乗れたよ!」


 と。その度に私も「やったね!」「着いたね!」と到着まで1時間ほどスマホから離れられなかった。


 結果、スムーズに到着し、ダンスレッスンも「先週より動けたよ!」「おばさま達といろんな話した〜」と緊張もしたけど、楽しめた様子。


 電車にも少しずつ慣れて、こうやって自信もついて。本当に少しずつ少しずつでいいよ。あなたのペースで。 



 夕方は受験科目の「日本史」をLINEをつなげてつきあう。(毎日の日課)娘が暗記したところの流れを説明し、私がテキストを見ながら確認する。一緒にやるのは苦ではない。むしろ、面白いし楽しい。