本日、電車で1時間もかからない大学のオープンキャンパスへ行ってきた娘。これまでは候補に上がっていない大学だったが、家からの距離が程よく、電車に乗る練習にもなりそう(電車の乗り換えにビビっている)なので提案したところ「行ってみる!」とすぐ申し込んでいた。
出かける前から「ママが教えてくれた行き方がアプリだと出てこないんだけど」「お昼ご飯どうしよ…朝ご飯ゆっくりめだったからまだお腹空いてないよ」「申込時間過ぎると入場できないのかな」(←できる。前日にきたメールの案内に記載があったが忙しくて見ていない様子)もう出かける前から及び腰なのがビンビンに伝わってくる。ちょっと声震えてるし、些細なことひとつひとつ報告してくるからすぐわかる。私に何かを求めているのではなく(求められてもこの距離じゃ何もできない)こうやって話すことで自分を落ち着かせようとしてるのがよくわかるから、娘の不安な気持ちを「うん、うん」とひたすら聞いて安心できる情報を与えてあげる。やはり、私の地元に近い家にしたのは正解だった。若い頃、自分の庭のように習い事などでしょっちゅう行き来してたから土地勘がある。
大学に着くまで何度も実況中継のLINEがあり、大騒ぎしながら無事大学に到着。想像以上に暑くて十分には見られなかったものの、ひと通り自分のペースで見られて雰囲気がわかったらしい。「1人で来てる人なんて誰もいなかったよー」と笑う娘は明るい。
途中のLINEやりとりで伝わってきたけど、この大学をすごーく気に入ったみたい。規模、周辺環境、学生の雰囲気、中身…総合的に全部が良かったらしい。娘がこんな風に「ここがいい!」と言うなんて本当に驚きである。高校選びから、自分ごとと捉えられない娘にヤキモキしていた。真面目に内申点をとってきたので高校はどこでも受験できる成績だったのにも関わらず「どこでもいい」って…。最後の最後まで高校選びも大変だった。いや、今思えば魅力のある高校がなかっただけだったのか?
話は逸れるが、嘘みたいなホントの話。これまでの地方都市を離れて首都圏で1週間過ごした娘。もともとペラペラとおしゃべりするタイプではなく、コミュニケーションに自信がなかったのだが、びっくりするくらいよく話すようになった!(あくまで主観)いろんなことを考えすぎて、なかなか言葉として出てこなかったこれまでとは違って、思ったことをだいぶ素直に口に出せるようになった。一緒に暮らしてたときは思いを素直に口に出せずに、でも表情や態度には出てるから私はモヤモヤ、イライラして喧嘩ばかりしてた。というより、私が一方的に怒り娘は泣く…ほぼ毎日でお互いが傷ついて疲弊していた。キツい私はもちろんよくない。が、こちらでは友だちもできない、学業も頑張れない、希望ももてない…そういう自分に自信が持てなかったんだろうね、娘。今、「友だちがいない」は継続中だけど、ママを頼らず自分の力で生活してる、自分の頭で考えて行動しているという自信が彼女の話し方や表情に表れている。これまでにはない刺激を受けてもいるのだろう。
これまでとりあえずで目標を置いていた大学より少しランクが下がるので、もし今日見た大学が本命になるとしたら、もうワンランク上の大学の合格を目指して勉強する必要がある。つまり、これまで通りの目標が変わることはない。そのことを娘は当然わかっていると思い、話したら「えっー!」だと。もう勝手に自分のなかで目標を下げてる。ま、そのへんは劇的には変わらないな。
関西圏の某私立大心理学部→関東圏某私立大心理学部→関東圏某私立大英語系の学部
と、進みたい道が変わっていった。これまで全て他人事でリアリティがなかった娘が、今度は本当に自分が進みたい道を見つけられそうな気がする。「やっぱり、英語(特に英会話)が好き」と言う。これだけは年少さん終わりからずっーと続けている。日常会話なら日本語より流暢かも。(それくらい日本語下手)
本日の娘、夜ご飯。オープンキャンパスから帰ってすぐにスーパーで買い物して作ったらしく、疲れた様子。頑張ったね!
