部活もやっていないし、友だちと遊ぶ予定もない娘はずっと家にいますでも、この暑さでは仕方ない
「課題の分離」を心がけていますが、一日中一緒にいると、気づくと「あ、これは娘の課題であって私の課題ではない」ということにも口を出してしまい…。振り返って修正→しかし、また忘れて口出してしまう…の繰り返しですでも、そんな自分を「私、よく頑張ってるな」と褒めてあげられるようになりました。
それにしても、健康面では親としてまだまだ目を離さずに気をつけることが多くてその境目にいつも頭を悩ませます。「ここは口を出さずに見守るか、いやいや、これは健康を保つために大切なこと。本人が気づくような声がけをしてみよう」とか。娘は、アトピー肌、月経痛あり、ストレスを感じやすく疲れやすく体調を崩しやすい、朝はなかなか起きられない、などがあります。ま、朝はみんな苦手ですよ何も言わないと、漢方薬やアレルギーの薬は飲み忘れるし、アトピーの塗り薬は面倒くさがって適当に塗るし(結果、悪化する)、集中すると夜中まで課題をやっていて次の日ずっと体調の悪さを訴える…。
「起立性調節障害」になったとき、本人は睡眠を含め、身体を健康に保つことの大切さを実感したらしく、以降、学校のある日は7時間睡眠を確保するように過ごしています。それはよし!なんですが、夏休みはやはりリラックスしてしまうのでしょう。少し生活習慣が乱れるのもある程度は仕方ない。
が、しかし「これ以上のところまでいったらそろそろ身体のいろんなところに不調が出るよ」と気づかせて娘自身が軌道修正できるようにしなければいけません。まだまだ幼い部分がある娘にはそこは親としての責任だと思っているので、自分を大切にしない行為が長く続いたときには結構厳しく叱ります夏休み1週間で、すでに2回ほど叱りました。今の時代、何でもかんでも個人を尊重するような風潮がありますがほったらかしとは違います。娘も「早く社会に出て働きたい、自立したい」と言っていて私たち夫婦ももちろんそれを望んでいます。(きっと寂しいだろうけど)そのためには、娘が心身共に健康で暮らしていくために、最低限身につけさせるべきことがあるので、そこは妥協しません。子どもを1人育てるって、本当に一大事業だなと思います。
「自分で起きるからー」と言って目覚まし時計をかけたのに起きない娘起きられないのは「娘の課題」なのでしばらく放置で、私は朝ごはんを楽しみます。が、更に就寝時間が遅くなって身体に影響が出るところまで気づかないときは、また雷が落ちますよその見極めが難しい…
カニカマ大好き
今週末からのオーストラリアでのホームステイ準備はだいぶ整いましたむこうで起きれられるのか?昼まで寝続けるのか?私ではなく、「娘の課題」なのでほっておこう…