今日はちょっと独り語りのブログです。

会社であった出来事や私の典型的なダメ人間部分にちと触れた記事です。


仕事で私に研修をおこなっている先輩。
言った言わないの出来事や「新人は仕事早く処理するな!」と言った人。
以下ただの「先輩」でいきます。

先日もその先輩からの研修でした。
ただでさえアホらしいやりとりで、やりたくないMAXだけどもう5月で辞めるんだからなおさらやりたくない。

案の定、私の話は一切聞かない研修。
私が一言「この書類のココの部分なんですが~」と話した瞬間に私の言動をさえぎり、私が聞こうとした質問からかけ離れた回答をノンストップで喋り続ける始末。

私はさえぎられる事がすっごい嫌で。
さえぎって来た奴が特にこうしてかけ離れた事を言われるとなおさら嫌になる。
だから昔っから、自分がやられて嫌だから他人にはしないようにしようと気をつけてました。

ここで先輩の話をさえぎり、質問しなおそうか?そう思ったけど。
『いいや、喋らせとけ』っと思って最後まで聞いて再度質問しました。
先輩は「あ~そっち?」っとまるで私の最初の質問の意図が間違ってるかのような態度。


最後まで聞かずに突っ走ったのは先輩なのにさ.....
なんで人のせいにできるのだろう?と疑問に思う私。
溜息は増えるし、そして下を向いて歩く回数も増えた。
体力は余ってるハズなのになぜか何もやる気がないしどっと疲れた。


そんな中、みんな一斉に15時に席を立ってどっかに行き、それをただ呆然と見る私。

 

 

 

 

 


30秒もしないうちに何十席もあるオフィスでは私が1人ポツン。
「え?何?」

そう声に出し、みんなどこ行った?と誰かに聞こうにも誰もいない(笑)







そう思いながらキョロキョロしてるとリーダーが走って迎えにきて「るるべさん早く!こっち!」と手招き。


私は「え?みんなどこ行ったんですか?」と聞くと。
「ミーティングがあるって聞いてないのー?○○さん(先輩)にるるべさんに伝えておいてって言ったのに~」っと。


最後に会議室に入り、お偉い人からも「では最後の人が入室したのではじめます」と言われ。
その時、先輩が同僚に何かを耳打ちし、ププっと笑っているのを見て、あ~わざと伝え忘れたのかと納得。


会議が終わりオフィスへ戻っても先輩はなんの謝罪もなし。
私から「なんで教えてくなかったんですか?」って聞こうかとも思ったが。

 

 

 


まともな回答ではなく、きっと腹立つ事言ってくるだろうな...って思ったからやめた。


そのあと、帰り際でも今日は年度変更のシステム更新とやらでPCをつけっぱ&退勤打刻はしてはいけない!という事だったらしいんですが...(これもリーダーが先輩に伝えておいてと言ったらしい)


私だけいつも通りPC切って退勤打刻をしようとしたところ、別の人から「???今日退勤打刻しないハズだよ?」と?顔で言われ。


私が「え?」っと聞くと。
「年度変更だからいたるシステム更新で触っちゃいけない日なんだよね~新人さんだから知らなかったと思うけど、リーダーから聞いてない?」と言われ。

リーダーに聞きに行こうとしたら、みんながダラダラと同じ方向に歩いてくる人波をかき分け、逆走して戻る私。

リーダーはやはり「先輩に言った」と。。。
そんで「今日は金曜日だから忘れてたのかな~?」なんてお花畑発言しておりました。
これまた私1人ポツンと誰もいない席に座り、PCの起動を見届ける。

なんかさ...虚しくなったよね。
人波をかき分けてる時も周りは「今日お店決めといたからね~」とか。
「飲みサーみたいな飲み方しないでよ~」とか。


そんな言葉聞いて、1日の出来事を振り返ってそんで今の現状目の当たりにしたら。
なんだか泣きたくなったよね。


最近、喜怒哀楽が激しいのは自覚してたけど。
こうもちょっとした事で涙を流してしまうなんてさ。
そのうえ気持ちまでどんより沈んで。
考えなくても良い孤独とか、友達いねぇとか。
そんな事まで思いふけっちゃってさ。


人生なんて終わったら儚いと思うけど。
生きてる今でさえなんか儚くて悲しいわ(笑)


そんな気持ちで帰ってきたもんだから通常の3倍時間がかかりました(笑)
それでも地下鉄では誰よりも早く乗り込みたいと小さな入口でスタートダッシュする奴や。
空いてる席を確保するために、お尻より先に手荷物を空席に投げつける奴。

仕事終わってよくそんな体力残ってんなと関心する。








そんなの見てると一気に疲労溜まったわ。
ただ思ったのは「くだらねぇ」その一言につきた。
誰よりも先にと必死に行動して帰宅してる連中も。
会社の先輩の行動も。
ほんとくだらねぇーですわ。



そんな中、会社にいる1人の男性。
見た目しか知らんがスペックで言うと


[体型]ガリガリで爪楊枝並み
[身長]160cmぐらいかそれ以下
[顔]正直おブスです
[髪型]昔のホストのような襟周り長めの縮毛矯正

なんかひどい書き方ですが。
こんな方ですが、なんか言う事がすごいんです。
以下「爪楊枝」と書きます。



例えば...

女性「私、今日映画館行くんだぁ」
爪楊枝「えぇ~いいなぁ。もしかして○○見に行くの?」
女性「そうそう!もう放映期間終わりそうで」
爪楊枝「何時の?」
女性「20時のやつ」
爪楊枝「じゃぁ現地集合って事でいいっすか?」
女性「は?私1人じゃないんで」
爪楊枝「デート?」
女性「女友達です」
爪楊枝「じゃぁ、席は○○さん(女性)→俺→その友達で」
女性「なんでそうなるねん!」
爪楊枝「両手に花で映画どころじゃないっすね。でも楽しさ倍増確定っすよ。俺いるんで」



なんてスムーズな冗談。
こんな感じの冗談が日常茶飯事で。
誰かが「昨日初めて○○って料理作った」って言うと、すかさず「俺のために練習しなくていいのに~」とか。


どれもこれもイケメンが言ってきたらちょっとドキっとするような冗談ばかり言う人。


正直、自分がどれほどかって思ってるのかどうかは知らないけど。
私は自分に自信がないから、私からはあまり話しかけてお友達になれなくなった。

昔のイケイケの若い頃は自分に自信しかなくて何にも怖いこともなかったし、私1人いるだけで3人いるみたいと騒ぎ役でした。

 

でも社会にもまれて、ぼっちの生活を長く続けてるとダメねぇ。

どんどん気持ちや自信が弱くなっちゃって。

変に他人の事ばっかり考えちゃって、考えてるうちに行動も言動も前に出なくなってしまった。


今の私は傷つくのが怖いから、話しかけられて、そこから仲良くなるタイプ。
だから、この爪楊枝くんの行動がほんと羨ましいと思った。
誰も傷つかない冗談を言って笑い合えてる爪楊枝くんが素敵な人だなぁって思った。


自分からグイグイ話しかけるって、今の私にはちと難しい。
でもそれをできちゃう人ってなんか人生楽しそうだもんね。
見てるだけでもそう感じちゃった。
人生落ち込んで生きるより、楽しんだほうが絶対良い。



なんかスペックでおブスとか「爪楊枝」とか。
ヒドイ書き方してしまったけど。
私はこの男性の人間性に関心しました。

 

笑いあえるコミュニケーションってさ、それだけで少し元気になれるよね。
どんだけ疲れてようが、笑い合える人と働いたり、一緒にいたりできるだけで全然頑張れるし充実してるよね。

 

 

なんか今回は羨ましいと劣等感だけの落ち込みじゃなくて、素敵な事だよそれはっと関心し、今の自分はどうしてこうなってしまったんだ...と落ち込んだ気持ちになりました。

 

 

私もそういった気持ちをもう1度取り戻したい。

でも、そう簡単には無理だろうな。

でもそうなれたら今にない楽しい気持ちが生まれるんだろうなって希望ももてた。

 

 

いつから私は自分の道を踏み外してしまったのだろうか。

 

 

 

 

いつからやり直せば本来の私でいられただろうか?

貧乏な親にたかられたから?

ずっと独身だったから?

借金したから?

仕事の職場環境に恵まれなかったから?

既婚の友達とほぼ縁切っちゃったから?

 

 

なんか、どれもこれも何が正しくて間違ってたのかわからん。

きっとみんなもそうだよね。

 

 

人生で何が正しかったかなんて、いつかわかる日がくるかもしれないけど、死ぬまでわからないかもしれない。

 

 

過ぎてしまった人生はもうどうにもできない。

だから本当は後悔なんてしたくない。

でもその後悔が新たな自分を作る材料でもあるもんね。

 

 

だから、自分のしてきた事。

失敗したなっと思った選択。

 

 

そのすべてを受け止めるのは難しい事かもしれんが、ちゃんと受け止める日がきっとくる。

 

その日まで私は過去を何度でも思い出してしまうだろうな。

嫌で忘れたかった過去や、嬉しかった出来事。

傷ついた事や人を助けた過去。

 

 

いろんな過去や思い出、そんな事が今の自分を作り上げたって考えると意味深い。

 

今の私は正直あまり好きじゃないけど。

でも、過去も今も私1人という登場人物は変わらない。

手相でも、晩年幸福傾向ありってよく言われるから....

 

 

きっとこれから先、借金が終わった頃からやっとこ幸せって思える事がいっぱい起きるかもしれん。

そうなれたら....

 

 

シワもシミもほうれい線も濃くなってきてるけど思いっきり笑って過ごそう。

何歳でもやっぱり人って笑顔が1番素敵なお顔だよね。

 

 

見ているこっちが気分よくなるもんね。

なんだか、落ち込んだり忙しい日々の私だけど。

これもまた、私の一部なんだと。

嫌いにならずに受け止めれるようにしようと思った。

 

 

いつか笑顔で過ごす日々のために。。。