フィーバーヒュー | 猫ぴ

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フィーバーヒュー

【英名】feverfew

【学名】Tanacetum partheniumもしくはPyrethrum parthenium

《旧学名》 Chrysanthemum partheniumシュンギク属

《異名》 Matricaria partheniumシカギク属=カミツレ属

フィーバーヒューの雑学

婦人病、解熱効果、偏頭痛に効果のあるサプリメント、お茶で流通。

ヨーロッパ、北アメリカなどでは野生化。

タンジー、除虫菊と同属。

園芸種の品種一例

ゴールデンフィーバーフューgolden feverfew 'Aureum'

黄色い花が咲くゴールデンボール 'Golden Ball'

万重咲きで白花のスノーボール 'Snow Ball'

八重咲きで白花のホワイトスター'White Stars'

育て方

別名:マトリカリア/ワイルドカモマイル

和名:ナツシロギク(夏白菊)

流通名:マトリカリア/1年草扱い

キク科/ヨモギギク属Tanacetumもしくはジョチュウギク属Pyrethrum/多年草

開花時期 6~8月頃

種まきの時期 4月頃か秋
秋蒔きは、冬までにしっかりと株を太らせる。

株分けの適期 4~6月頃

株の更新を兼ねて、株分けで増やす。

水やり・肥料

乾燥気味に管理。

開花期間は、水切れに注意。

肥料は、さほど必要ない。


注意点

耐寒性がある。

関西では屋外で越冬可能。

真夏の直射日光は避ける。

花後切り戻し、カビ病の予防と新芽の生長を促す。

株が弱らないよう、根詰まりする前に植え替える。

利用・効能

地植え、鉢植えで育つ。

コンパニオンプランツとして活用。
アブラムシ、虫のつきやすいアブラナ科の植物、バラの隣りに植える。

収穫した葉や花は、切り花、ポプリで楽しむ。

乾燥させて利用。

乾燥させた葉や花をハーブティー、入浴剤、サシェ。

虫除け効果を活かし、乾燥させた葉、花をタンスの中に入れる。

飲用利用の一例

生理不順、偏頭痛、解熱、めまい、耳鳴り、炎症、リウマチ性関節炎。

外用薬として利用。

生の葉を煎じ、ガーゼに含ませて直接患部に当てる。

虫さされの外用薬として、利用。

害虫と病気

病害虫の心配は、ほとんどない。



ジョチュウギク(除虫菊)

【英名】white flowered pyrethrum

【学名】Pyrethrum cinerariifoliumジョチュウギク属

もしくはTanacetum cinerariifoliumヨモギギク属

キク科/ジョチュウギク属もしくはヨモギギク属/多年草

種まき時期 3~5月頃

株分け適期 9~10月頃 秋の株分けに向く。

開花時期 4~6月頃

別名:シロバナムシヨケギク(白花虫除菊)/ピレスラム/ムシヨケギク(虫除菊)

殺虫成分があり、蚊取り線香の原料となる薬用植物。

殺虫成分は、花の中央部に多く含まれる。

花粉の多い満開時は、効果が最も強いといわれる。

利用方法

食用よりは、観賞用。

昆虫除け、害虫駆除効果を活かし、コンパニオンプランツ利用。

乾燥させたものを煎じ、自分で殺虫剤を作る。

肥料はそれほど必要ない。

やや乾燥気味に管理。




●アカバナムシヨケギク(赤花除虫菊)

【英名】painted daisy

【学名】Pyrethrum coccineum

キク科/ジョチュウギク属もしくはヨモギギク属/多年草

花色/赤

白花除虫菊より、殺虫成分は弱い。


タンジー

【英名】common tansy

【学名】Tanacetum vulgare


タンジーの雑学

北海道~東北に野生化し生息。

民間薬、スパイス、ストローイングハーブとして用いられた長い歴史がある。

ストローイングハーブとは、ハーブの花や葉を床に撒く利用法。
足で踏みつぶし殺菌効果、消毒効果、殺虫剤効果を広めた活用。

現在は、観賞用。
切り花、サシェ、染料、ポプリなどに用いる。


タンジー
タンジー

育て方

別名:ゴールデンボタン

和名 :ヨモギギク(蓬菊)/エゾヨモギギク(蝦夷蓬菊)

キク科/ヨモギギク属/多年草

開花時期 8~10月頃

種まきの時期 3~5月・9~10月頃

株分けの適期 3~5月・9~10月頃

花言葉:婦人の美徳

水やり・肥料

適度な土壌湿度を保ちながら管理。

市販のハーブの土に元肥を施し、植え付ける。

注意点

地下茎がよく伸びるので、地植えに向く。

鉢植えは、大きな容器を選ぶ。

6~7号程の大鉢に一株くらい。

混み合ってきたら、更新を兼ねて株分け。

花、葉茎を乾燥させて利用。

ドライフラワー、染料、サシェ、染料、ポプリ、たんすの虫よけなど。

いつまでも変わらない黄色は、ドライフラワーとして人気。

利用・効能

入浴剤にすると、老化した肌の活性、血色不良を改善するといわれる。

葉を堆肥の中に混ぜると、緑肥になる。

葉は、 カリウムを補給する。

病害虫予防効果、蟻、ハエを防ぐコンパニオンプランツとして育てる。

害虫と病気

病害虫被害は、早期発見と早期対処で被害を最小にする。

症状、状況に応じた薬品を使う。



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