さてピッチ修正ソフトの大本命の
MelodyneですがVer4のStudioの機能の
トピックの一部のクリックベースで
録音されていないテイクのテンポ検出です

じゃあどれぐらいの精度なのか気になりますよね?

ということであの超有名なあの曲でチェックしました


ビー◯ルズのLet ◯◯ Beでございます



何も考えずに素材をドラッグ&ドロップ~
でちゃんと曲頭というかMelodyneの
小説頭にぴたっとはまります
この曲ど頭に声が入っているんですが
その声の後の楽器の演奏を頭として
合わせてくれるのです!!!!

すると全体の解析をし始めます
この解析はポリフォニックで進行します




ざざざっとこんな感じ






でテンポ編集のタブを開きテンポの揺れを表示
まあ当たり前のように揺れております(笑)




でこの時スタンドアローンの状態なので
まずはテンポマップをエクスポート





そのテンポマップを含んだMIDIファイルを
インポートするとこのような感じに・・・


ということでティックベースでの
編集、修正が可能になります

もちろん『おお?』という所もありますが
基本ベタな打ち込みでもオリジナルの
オケに追従しております!!

これ結構便利な機能ですよね



というか実は昔私もやってたのですが
歌とアコギ(ピアノ)を同録して
その素材をDAWに取り込んで
テンポマップを手動で打ってました

このやり方のメリットはティックベースではなく
自由な演奏に自然に打ち込みのオケを
入れれる、ということに尽きると思います

ですのでこれからのやり方の一つとして
まずは歌とアコギ(弾き語り)を録って
あとから考える(普通はそのが逆)
ということができます、もちろん
弾き語りのよさを十分に活かしてできます





ただこのMelodyneのテンポ検知が
ベストな答えではないので
部分の打ち込みかテンポマップを
いじる必要性ありますけどね





繰り返しますがDAWはただの
レコーダーにもなります←当たり前
ので自由に演奏して、あとから
打ち込みの要素もプラスしましょう~


ではでは~