あ、かなり久々の更新ですがなんだか
アメブロ重くて引っ越ししようかと
思っていました

さてT-RacksやSampleTankなど
初期のソフトシンセ、エフェクトとして
登場したIKの製品を今でも使っている
私ですがつい先日(でもないか)リリース
されたギターアンプシミュレーター
【Amplitube4】ですがどこが変わった?
と言えば今回はUIもより使いやすくなった
のですがフォーカスと言えば
ギターアンプの王道『マーシャル』を
メインにアップデートされたようです

先に行っておきますが私は一切
ギター弾けません(笑)
ですがこれないと仕事になりません

というのも今の作家(作曲家)は
デモの段階からバッチリなアレンジを
施さないとダメなんです
なのでドラムはもちろんのこと
ベース、ピアノ、アコギ、エレキ
ブラス、ストリングス
この辺の生楽器もしっかりシミュレート
しないとならないのです

ましてや主役となりうる
アコギ、エレキは超重要なのです

ある時から気付いたのですが
昔は歪みも含めたサンプルの
ディストーションギターもありますが
とても不自然です、そうです
そりゃ倍音の変化なんかも
平行に変化していくので
リアリティなんかある訳ないです

なのでクリーンなDIで録音したような
音のサンプルにアンプシミュレーター
をかけるのが一番リアルなのでは?
というのに気付くのです

話長くなりましたがそこで重要なのは
ギターのプラグインもそうなんですが
アンプなのです、最初に出会ったのは
もはや何か忘れましたが
その後『Guitar Rig』や『TH2』なんか
各メーカーから出て来て浮気もしていました

お?って思ったのは『Amplitube』なのです
特にVer2の貼り付き感はハンパなかったです
何度も言いますがギター弾きじゃないので
実際の弾き心地とは違いますのであしからず

そして正当進化したVer3を経て待望のVer4
私が再びこの『Amplitube』に戻るように
なるのは『Orange』の存在です
それまでのアンプシミュのOrangeは
ただのうるさい中途半端なものしかなく
本物のVoxとは違うからっとした感じが
良かったのです、でも他社のは
ただただ存在感もなくうるさいものでした

その後『Slash』や『Soldano』
『ENGL』『JetCity』の良質な
モデリングが追加されました

もうこの辺になると私が使う
アンプシミュのファーストコールに
なっていました、もちろん
コントラストを付ける為に
他社のも使います

個人的に一つのメーカー=一つのアンプ
という認識なので今でもそうなのです

ほ、本当に長くなりましたが
最新版の『Ver4』の私の超個人的な
お気に入りとオススメを書いて行きます

は~ながっ

すいません

1

やっとスクショです
JCM900(JCM9000)


2

今もっともお気に入りの
JCM800です(JCM8000)

この二つを初めて聞いた時
またもモデリングの質上がったな
と思いました!!かつて『Slash』なんか
で感じた、でももっと上を行くものでした


3


4


5

これら三つは実機を使ったことがないのですが
これも設定を追い込めばかなりいい感じです


6

そしてVer4の新機能の一つが
スピーカーユニットの変更です
新しいモデリングはまあいいのは
当たり前なのですが古いモデリングの
例えばVox AC30を←今では旧世代ですが
これのユニットをブルーアルニコに
変更するだけで中高域のクセというか
ざらつきが少し前に出て来ます
本来ありえない設定も全然アリです




今までのモデルも新エンジンによって
音が良くなっているの思いますが
このスピーカーユニットの変更hに
よってもより良い音作りができるかと


7

新機能?と言えば部屋鳴り用の
コンボリューションも増えています
これも空間を演出するのに役立っています


8


9

そして念のためここ最近のモデリングアンプも
試してみました、が、やはり一番新しいのが
一番いい!!と思いました

同じマーシャルをモデリングした
『Slash』と比べてもどう考えても
今の方が解像度が上がっています

む~どこへ行く???IK


私のお気に入りは現在『JCM8000』です
奥行きと大きさがあってオケにベストマッチです
いらない情報ですが私はFuzz以外は
あんまりペダルエフェクトで歪ませること
ないです、その理由は面積が小さくなるので
アンプディストーションというか
自然な歪み、愛しています

さてさて
ギタリストだけじゃない
キーボーディストも是非アンプシミュを!!
超絶打ち込みのギターもそうなんですが
是非是非キーボーディストに使ってほしいです

普通にMusicLabのプラグインに
『JCM8000』でギュイーンって
やればまずは分かります『にや』っとします

いづれ生に差し替えられようが
そのままトラックに残ろうが
テンション上げるにはリアルな音を

【追記】

ここまでギタープラグインに
Amplitubeをかけるという感じに
書いてますがもちろんシンセに
かけても面白いですアンプ部を
バイパスしてキャビだけで
ルームのアンビを足したり
マイクの種類を変えて味つけしても
良いのではないかと思います
歪み系、空間系、ゆらし系の
ペダル、ラックを使っても面白いと思います


で今は『Amplitube4』お気に入りですな


もちろんBIASやTH3も気になていますよ



もう長い



失礼しました