彩の国さいたま芸術劇場開館20周年記念 NINAGAWA×SHAKESPEARE LEGEND I
『ロミオとジュリエット』 観てきました。
ロミジュリを舞台で観るのは二回目、
蜷川さんの舞台を見るのは初めてのことで、かなり新鮮に見れました。
とりあえずシロート感想は
台詞が回りくどいのでなかなか見てるだけで疲労度が高い。笑
これがシェークスピアの作品なのね。
前回観た城田ロミオの舞台ではあまり感じれらなかったけど・・・・・
ひとつ勉強になりました。
そして血気盛んな若者たちのリアルさ、生々しさが
あの狭さ、近さだったからかも知れないけど、びしびし伝わってきて
そのエネルギーでも、疲れました。(疲労の感想ばっかですみません
特記すべきは
ティボルトの猛々しさで
モンタギューの若者たちと対峙した時の生成ちゃんの体が怒りに震えてるのを見て
ほんとにこの公演を見に来てよかったなと思いました
劇団プレステージのことが好きで
ずいぶん前から公演見ていて
劇団はみんなそうなのか、どうなのか知らないけど
最近は“劇団内での役割”みたいなのが決まってしまっているような気がしていて
そこで活躍する生成は生成で凄く可愛いし良いんだけど
こうやって客演の舞台で、全く新しい別の生成を見ることが出来たのは
私にとっても良い経験になったと思いました
ほんとにかっこ良かったんだよ、あの可愛い生成ちゃんがだよ。
お腹綺麗に割れてるし。
一番初めに出てきた時は、ちょっと生成ちゃんだと気づけませんでした。
気持ちが入って、気合いが入ってたからだとは思うけど、
ティボルトがロミオに刺されて即死みたいな感じで亡くなった時にまだ、
全身から、息をしていたのがよく分かってしまったのはちょっと「ん?」と思いましたが^^;
私が生成ちゃんをいつまでも見過ぎだからいけないってことにしときます^^;
正直申し上げますと
最後の方、霊廟のシーン、ティボルトの上にかかった布がめくれ上がったあと
話半分で、ずっとティボルトの顔見てました。笑
変な趣味じゃないよ!
ただあの生成ちゃんのビジュアルを、頭に焼き付けておきたかったんです。笑
ほんとは大本命菊田大輔の(恐らく綺麗な)死に顔も眺めたかったんだけど、
私の位置からだと棺とカブってしまい見れなかったので、残念です。
その大本命様のパリスは
ほかの役者さんの背があまり高くない中
ひとりだけスラっとした体形、貴族らしい身なりでビジュアル的には大満足です。
ビジュアル的、と書きましたが
殺陣もちょっとだけど見れたし
(よく考えたら私の贔屓の生成ティボルトも菊田パリスも菅田ロミオに殺されたわ・)
パリスさんは個人的に純粋で可愛い人だと私は思ってるので
その純粋さも出てたし
物静かな貴族らしい振る舞いの中でも、ジュリエットに対する情熱は感じられたし
演技面でも素敵だったと思います。
まわりが荒々しい中、ひとり静かな口調の人物だったので
表現は難しかったんじゃないかなとは思うんだけど。
演技を生で見るのは確か4回目の菊田、
もっともっと舞台で菊田大輔の演技が見れたらいいなぁと思うんだけどね、
それはなかなか難しいのかなぁ。
ほか、
私が印象的だったシーン・台詞は
パンフレットにもあったジュリエットがロミオを呼び戻したあとのやりとり、
(すっごく可愛い恋人同士のやり取りでとっても素敵!)
そして
マキューシオ矢野聖人が亡くなる時の
どちらの家もなくなってしまえ、的な(ウロ覚えですが;)台詞でした。
ここにいる若者の気持ちの全てをその一言で表しているんだなと
それをマキューシオが死に際に言うと、より突き刺さるものになるんだなと
そう感じました
あ、ジュリエットは可愛らしかったですよ。
観劇前に皆様の色んな感想読みましたが
あの華奢さ、白さ、小ささ、どれを取っても素敵なジュリエットででした。
私が前見たロミオとジュリエットより、(確か)年齢が若かったからか
(ロミオも大分幼かった感じ・・・・まさきっすだからか)
ジュリエットがロミオを言葉巧みに振り回してる感もあって
余計可愛らしかったです。
それと、最後に、ラストのあの衝撃のシーンは、どういうことなのだろう。
もともと所持している知識すら薄っぺらな私には、解釈が難しいです。
同じロミオとジュリエットでも、作る人が違うとこんなにも別の作品みたいになるんだということが今回勉強になりましたので、
今後、見るチャンスがあるか分かりませんが、また全く別の人で、また見てみたいなと思いました。