劇団プレステージ第5回本公演、ゴーストレイト、見てきました。


【注意】

公演終了しているので問題ないかと思いますが、一応、

以下めちゃくちゃ本編ネタバレしてます。



【免罪符】

劇プレに関しては初心者で、まだまだ知識がシロートなので

色々おかしなところあっても許してください。


あと見ての通り、長いです。



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劇団プレステージ、初のシブゲキ公演。



事前に告知されていた情報は、


銀行強盗に向かう車が事故にあい、向こうの車は崖の下へ。

ただその崖の下に落ちたはずの搭乗者が、強盗へ向かう車の中に乗ってきて・・・・


という感じのあらすじと、

色んな雑誌やインタビューで仕入れた

どうやら落ちた人たちは人形劇団員さんらしい、大村さんがやる役は女性らしい、ということくらい。



始まって分かったことは、なかなか“泣ける話”であるということ。


まずメインキャストの役どころですが


人形劇団員(4名)が、

リーダー・ゲンさん(今井さん)、ケンゴさん(秀さん)、ユージ(由次郎)、タダオ(健太)。

銀行強盗に向かう途中の若者ケイジ(多分実質この人が主役)が洋平君。

幽霊になった4人と若者の前に突然現れた女性レイちゃん(キーパーソン)が大村さん。

人形劇団ロカビリーが向かう先のみどり園の園長先生でゲンさんの幼馴染、マサオさん役は向野さん。

そして劇団の到着を楽しみに待つ少年が生成。



メインの方々はこれくらいですが、出演は全員です。



ちなみに5分前ネタは坂田さん、潤一さん、玲くんでした。

今話題のガ●レオになって、潤一さんと玲君に注意事項を説明する坂田さんを見て思った、

やっぱり坂田さんがかっこいいのはデフォ





事故にあった劇団員は幽霊になり、ケイジ以外の誰からも見えなくなってしまったが

幽霊が見える女性“レイちゃん”と出会い、レイちゃんの

「わだかまりが消えたら成仏できる」というアドバイスにより、ケイジの手を借りながら

わだかまりを解消していく、というのが基本の物語。


秀さんのわだかまりは夢の為に置いてきてしまったカヨという女性でした。


その女性を演じたのは株ちゃん。

株ちゃんの女性役がほんとにナチュラルで可愛いのはもう散々前回のレポで語りつくしたので、

ここではもうしつこく言わないようにします。笑


その女性は、サラリーマン風の他の男性と小学生の男の子と暮らしていたのですが、

その男性はカヨちゃんの亡くなった(多分)お姉さんの元旦那さんで、

その人と結婚しているわけではなく、ずっと秀さんを待っていた様子。

「夢を追っている人だもの、5年10年じゃ帰ってこないと思ってるもん」という女性・・・・

うーなんて健気で可愛らしい!!!

カヨちゃんのあまりの健気さに、ゴウちゃん(※秀さん)が出した結末じゃあんまりだ とも思ってしまったのですが

もう死んでしまってるからどうしようもないんですよね、

女性が泣いて去っていくところとか、かわいそうで仕方なかったけど・・・・・。

「ケイジにのりうつるでもなんでもして抱きしめてやれよ!」と言い掛けそうになりましたが

見た目がケイジじゃどうしようもないですもんね、

カヨちゃんのほうも、あんな知りもしないクズ(見た目の問題です)みたいな男に急に抱きしめられても困るもんね。笑


ちなみにそんな株ちゃんと男性の新平くんが真剣に演じている時、私は

横目で小学生のツヨシ(旦那さんの子ですね、演じてるのはれおな君)が花のミツ吸って凄い顔してるのを見てしまい

思わず吹き出してしまいましたごめんなさい。




次にユージのわだかまり、は、ミュージカルスターになることでした。


ジャン・ヴァルジャンのレミゼオーディションの最終審査が明日にあったらしく、

その最終審査に、ケイジにのりうつって、参加することに。


個人的にはここが一番楽しかったです。

まぁ多分、潤一さんが出ているからが大半の理由だと思いますが


結局、レミゼのジャン・ヴァルジャンではなくて 出店の頑張るじゃんのオーディションだった

更に、最後の二人にまでは残るが結局役には選ばれなかったという結論になってしまうのですが

みんなたくさんの人が、”働く人”の格好で出てきて、みんなで民衆の歌の替え歌を歌います。

それが凄くまぶしくって、だから楽しいと感じたんだと思うんですよね。



昔は自分のお店で薄い味付け、今は出店で濃い味付け とかいう歌詞なのですが(笑)

頑張る者はいつか報われるというラストあたりの歌詞とか、ほんとに素敵だし、

というか、

ほんとにちょっとだし替え歌だけど、潤一さんの民衆の歌が聞けるなんて本当にラッキー。

最初のソロももちろんだけど、由次郎と歌う時には下のパートを歌っていて

その潤一さんの低い声が大変素敵で、あれだけでいいのであと50回は見たいです。

というか潤一さんにいつかレミゼ(出店じゃないよ)出てほしい。ほんとに。

替え歌であんなにかっこ良かった(ファンの盲目も入ってると思うけど)んだから、本物みたらきっと凄いだろうね!!!!!!


あと大村さんもソプラノで大変頑張っていたと思います。

大村さんの高音が映えるから、余計感動するような曲になってたんだと思う。


大村さんもそうですが、ここでは坂田さんも超見もの!

ダンスの先生みたいな感じの人でいいのかな?

素晴らしいキレキレダンスといかにも振付師っぽいテンションとメイクと、

すべてが素晴らしいです。

一緒に観に行った相方と終わりに「坂田さん素晴らしい役だったね」と語り合ってしまいました。

由輝君演じるウェイトレスさんに「女は私だけで十分!」というところなんか、かなり笑っちゃいました。笑



結局、選ばれなかったし、第一亡くなってしまっているのだから何も起こらなかったけど、

ケイジが「もしミュージカルスターになってたら、劇団に残るか残らないかで揉め事が起こるだろ」

と言ったのはちょっと予想外でびっくりしました。

なんというか、的確で。

きっとその可能性は十分にあるからその通りなんだけど、そんなことがすぐに浮かんでくるなんて

ほんとに彼の過去にはいろいろあったんだろうな、と思ってしまいました。


ユージの成仏シーンは、大分ユージがかっこいいです。

夢がすぐに叶っちゃったら、どうするんだよ!とケイジに訴えるユージが

ちょっとだけ、由次郎本人に見えました。

だから、劇団プレステージを選んだのかなとか思ってしまった。何を今更って感じな話だけど。

「Boys, be ambitious!」



2人成仏したここで、

いづけんと今井さんのわだかまり、孤児院での人形劇をすべく、みどり園へ。

と、思ったら先に成仏したはずの2人も戻り、結局また元のメンバーに。



ここの孤児院には、タロウくんというタイ人の男の子と、セッカチな園長先生、そこで働く青年(長尾君)が

いるのですが、タロウくんは実は、ワンチャイなんとかという複雑な名前(あの名前を聞き取れた方がいらっしゃいましたら是非教えてください)で、パスポート偽造等をしており、警察に連れて行かれる、ということに。



ここらへんから、だんだんケイジのわだかまりの話にもなってきます。


昔から一人ぼっちだったケイジはお母さんに捨てられており、みどり園出身だった。


実は、謎の女性のレイちゃんは、そのケイジを捨てたお母さんで、、、、



というのがクライマックスなんですが



今回本当に残念なことに、すべて最初から話が見えてしまっていた(T_T)



レイちゃんが「霊能力者」ではなく「幽霊」であることも最初から明白だったし

(ユージが「霊能力者か!」と言ったからレイちゃんが「・・そうなのよー」って返した流れだったので。。)

最初、ファミレスで出会ったときからじっくりケイジの顔を見たり、もの凄くケイジを気にしていたり

なにより大村さんの演技とか衣装とかで“若い女性には見えない”ということもあり、

オチが見えてしまっていました・・・・・

別に何が悪いということではもちろんなく、ただ本当に、結末が見えてしまって残念、ということだけです。




でもいいんです、それでも楽しめたから。



最後、お母さんが成仏するところなんて本当に感動して目に涙が浮かんだし。



でも泣けたのは、最後、物語が終わって、劇団プレステージのメンバー全員が、一列に並んだ時でした。



大村さんだったかな?が挨拶で、

「ここでメンバーが一列になるのって凄いことなんです。千本桜のほうでは、3列くらいになっちゃうので・・・」と言ってましたが

なぜか私も、一列でメンバーの顔が全員見れた時ぶわっと涙が出てきてしまいました。


そんなに昔から、本当にガラガラの時代から応援してきたの、私!ってことでもなんでもないのにね、

不思議なんだけど、挨拶の最中、浮かんだだけだった涙がこぼれて、大変でした。

プレハブ読んだり、メンバーさんのブログしつこく読んでるからかな。

でもそのあと、サダコ(秀さんのママ)の格好で出てきた高頭さんを見たら髪の毛で顔が全然見えないままじっと立っていて、それを見てやっぱり笑ってしまいました。






話の感想終わり、あと以下はくっだらない戯言。



ゆうきようへいがかっこ良かったです。


ぐだぐだ長々と色んな事書いちゃったけど、結局それ。(えー!


クズの役、ちょっと弱い役をやらせたら最高ですね彼は!!

ひげにあのだるっとした格好が似合いすぎていてツボすぎて、なぜか昨日はシュワッチのDVD(初演の方)を見返してしまいました。。(きっとひげ結城が拝めるからだね!

んざんびのノリ君も好きでしたが、こちらも大分好きないい役だと思います。

あの役は多分なかなか難しい役だけど、これからもたくさんヘラヘラした役をこなしていって欲しいです。

・・いやそれ以外もだけどな!なんだか自分で何を言ってるのか分からなくなってきたぜ!

舞台で見れば見る度好きになる俳優さんだと思います。うん。


あと他に個人的に期待以上に良かったのは、由輝くんと、ありのりさんかな。

由輝くんは思った以上に美人さんでした。笑

大村さんの女性役も良かったけど、大村さんてどの役やっても大村さんにしか見えないんだよねぇ・・

私が大村さんを好きすぎるからかしら??抜け出してそのキャラクター個人として見れないというか。

その点由輝くんは、あんなウェイトレスさんほんとにいそう。と思えたので。

初日は緊張したと言ってましたが、緊張している由輝くんが容易に想像つきます。笑



・・・・色々書いちゃいましたが

2回目観劇した際、大村さんに注目して、大村さんの役の心情を考えながら舞台を見たら

なんだかちょっとだけ違ったように見えました

ケイジが

「5年という月日がどれだけが分かるか」

「待たされて裏切られた方の気持ちにもなってみろよ」とケンゴさんに言うシーンで

それを聞きながら顔を手で覆うシーンとか見たら、込み上がってくるものがありました


・・余談ですが、ケイジとお母さんの時系列を考えちゃうのって私だけ??

生きてたら40で、25の時に、“大切な人を迎えに行く最中”に事故にあったとかのエピソードから

ケイジはいくつかな?

ケイジもそうだけど、昔暴走族の頭やってたっていうタダオは、いくつくらいなのかな??

とか、不毛すぎることを夜な夜な寝る前に考えてしまいます。

3~8くらいの間みどり園にいたというのが私の予想ですが、どうでしょうね?


それにしてもタダオはびっっくりするくらい好青年ですね!

悪かったのがカケラも見えなさすぎなんじゃないかと思うくらい良い子。

まぁゲンさんに言われた「こっちが信じるから向こうも信頼する」ってのを、信念にしているのが

カヨちゃんの件からも、分かるんですけど。


あとありのりさんは、んざんびの軍曹の破天荒な役しか見たことなかったので、

刑事さんの役とか見れて、嬉しかったです。

軍曹はちょっと、普段のありのりさんから引っ張った役っぽかったからね。笑




閑話休題!


はじめは、2回しか見れないことを大変後悔してたのですが、
終わった今考えると、2回という回数は、ちょうど良かった気がします。

なんとなくだけど。なんとなく。

最後のみんなで「♪ゴー・ゴー・ゴーストレイト!」ってみんなで歌うところとかは、もう一度見たいけど。



最後に物販ですが、ゴーストレイトのパンフレットを購入、

そのクオリティの高さに驚きました。

最後の写真集みたいなところは、もはや「2つ目の劇団公式パンフレット」と言っても良いと思います

お気に入りは、贔屓の2名は当然のこととして、株ちゃんかな。

この株ちゃんの衣装、そのまま神州伝馬侠とかそういう歴史冒険活劇みたいなのに出れそうですよね?

あとやっぱりゆーじろがゆーじろで、凄かったです。



最後の最後にどうでもいいことをまたひとつ。

劇を見ていて、激おこぷんぷん丸とかの次は、○○マンが流行ればいいのに。と思いました。

(田所君が「セッカチマンですね~」とか園長先生にいうところが好きってだけです)

(どうでもいいけど田所君のオレンジパーカー姿似合ってて可愛いよね)