劇団プレステージ プリン爆弾 of Prestage Project 『んざんび君。』
見てきました!
運よくアミュ先で取れた初日!
もっと余裕を持っていこうと思ってたのですが、地震の影響でダイヤ乱れまくり、
大分ギリギリの到着になり、うしろのほうで見させていただきました。
でも後ろっていったって元々凄く狭い会場だし、真ん中のほうだったからよく見えたよ。
とにかくこの公演は情報が少なくて
大村さんがブログで言ってた通り出演者様のブログの更新も少なくて
持ってる情報は、動画で見た「ホラー」ということだけ。
まぁメンバーもメンバーだし、心配はないだろうと思って当日を迎えました。
あ、一応プリン爆弾のメンバー記載しておきます。
今井隆文/大村学/株元英彰/小池惟紀/向野章太郎/結城洋平
結論。
面白かった。
ホラーなので、急に劇場が暗転したり(広い劇場だと暗くなってもそう怖くないんだけど、千本桜狭いからちょっと本気で怖かったです。)もしたのですが、
とっても笑わせてもらいました。
私は今年の頭までメンバーの8割がた名前も知らず
はぐてぃー1回しか見たことがないド素人中のドシロートですが、
今回、余計に劇プレさんが好きになりました。
大体の物語はこんな感じ。【※含ネタバレ・真相】
トラさんの経営する孤児院・ハイビスカスで育った4人は
10年後に再び会う約束をしていた。
その同窓会のお誘いの手紙が、トラさんから4人に届く。
“おから島”というところところで再び集まった4人は「んざんび君注意」という看板を目にする。
懐かしい話で盛り上がる4人だが、いつまでたってもトラさんがやって来ないので心配になってくる・・・・
というのが物語の出だし。
4人というのは
大村さん演じる 俳優さん・タケ
忍者君演じる 新聞配達員・ノリ
株ちゃん演じる 元小町娘のトップアイドル・ナミ
こうのさん演じる ヤクルトレディー・佐々木
・・で、今回作・演出の今井さんはみんなの親代わりのトラさん。
残った小池さんは、“軍曹”役(だったかな?)でした。
結局トラさんは、その島にいた“んざんび”に噛まれ“んざんび”になってしまって
そのトラさんがみんなを噛んで、みんな“んざんび”になってしまう・・・・・・までの物語、
なんだけど、その問題の“んざんび”というのは、現在のゾンビのことで
昔どっかの国で“んざんび”と呼ばれていたんだけど、いい伝わるその最中に言い代わって
ゾンビになってしまった、という説明がありました。そこが曖昧で申し訳ないですが。
文章にしてしまうとあっという間だけど、結構奥が深くて、テーマも多くて、盛りだくさんでした。
みんな10年の間にたくさんのことがあって、それひとつひとつがドラマで深いし、
おからというのは、あんなに栄養もあるのに“産業廃棄物”だと聞いて
小さいころ親に捨てられた自分とかぶってしまったナミの台詞とかは泣けるし
最後のナミをめぐってのタケとノリの対決なんて胸キュンだし
いいところで笑いの入った台詞が色んなところに散りばめられていて笑えるし
というか、ナミが可愛い。
マジでそれに尽きる。
株ちゃんが演じる女性を見るのはHaGT?以来ですが
凄くナチュラルで、見ていて無理がないので、感情移入もしやすいです。
怒って頬を膨らませたりとか、はしゃぐ男性陣に「ちょっと男子ィ!」と言ったりとか、
ウサギが好きで、取ってきてくれないと「ケチ!」と言ったりとか
めっちゃ可愛い。ありえない。
ちなみに回想シーンも多いので、お色直し(?)もたくさんあります。
女子高生の格好とかしたり、パジャマ姿の5歳児になってみたり。
あれじゃ、ハイビスカスのメンバーがみんな好きになっても仕方ないよね。
最後、タケとノリの対決の時に、ナミはノリを選ぶのですが
よくよく考えると、ずっと前からナミはノリが好きだと思われるそぶりをいくつかしていたような気がします。
みんながゾンビになっていってしまっても
最後まで、みんなを置いて帰りたくないと言ったり、私また一人になっちゃうの?って言ったり・・・・・
もー語りつくせません。ナミが可愛すぎて。
ナミへの告白対決に自分も立候補したいくらいです。(コラコラ
ノリを選んだ後に「私ノリのお嫁さんになりたい!」って言ったのは幸せだけど
タケの気持ちを考えるとなかなか酷だよね^^^^
そのナミ言葉を聞いて噴き出した大村さんの演技が妙にリアルで、良かったと思います。
どうでもいいですが、
新聞配達をしながら路上ミュージシャンをしていたノリ、
ナミへの告白対決で自作の歌を弾き語るのですが
個人的にノリにぜひ、『君だけのHERO』を歌ってもらいたいです。
例のハンサムな人たちが歌ってる曲です。
あの曲はノリにピッタリだと思うんだ、うん。
以上、戯言終わり。失礼しました。
そして、今回、はじめて演技を見たのは、小池さん。
アミュストとかでは見たことあって、なかなか凄そうな人がいるな(いろんな意味で)と思ってたのですが
やっぱり凄かったです。(いろんな意味で)
最初出てきたときは、見てるこっちのテンションをどうやって合わせればいいのか分からなくて
大分とまどい、
今井さんもだいぶぶっこんでくるなーと思ったのですが
後々、今井さんがぶっこんだのではなくて、小池くんだから成せる技だったことに気付きました。
凄いね、あの人ある意味劇団プレステージの最終兵器だね。
最後の最後、結論としては、
終始上半身裸で、んざんび君を10年間追い続けている軍曹が
自衛官を呼んでいて、自衛隊がヘリとかで攻撃してくるのですが
んざんびな人たちは「びっくりするくらい不死身」で、誰一人やられることなく
おから島で、平和に暮らす、という感じでした。
トラさんをゾンビにした人が、200年生きたのち焼身自殺(?)で灰になったと聞いていたので
あれ?大丈夫かな?と思っていたのですが、みんなが幸せなオチになって良かったと思いました。
大村さんのへっぽこ殺陣とか、こうのさんのヤクルトレディーとか、
笑いどころはたくさんあって書ききれないので、ここには書かないことにします。
とにかくとってもとっても素敵な舞台でした。
たったの、たったの5公演しかないこの物語、
少しでもたくさんの人が見れますように。
私ももっと何度も見たかったけど、独り占めするのは気が引けるので、当日券は狙いませんでした。
・・ちょっと後悔してるけど・・・^^;
プリン爆弾、一番偉い人のGOがまだ出てないらしく今後はどうなるかまだ未定ということらしいですが
出来ればまた、どんどん、やっていって欲しいです。