☆１１月２５日☆
朝から、盗み聞きという訳じゃないけど
男子Mが先日、大学受験へ行った話が聞こえてきた。
そして、いつしか話は反れ
同系列大学出身、斉藤先生の話になった。
男子M「あの人は「結婚しない」って自分から言ってたよ＾＾；」
その言葉に、先生が私に放ち直ぐに撤回した
あの決意表明 を想い出した。
あれから４ヶ月。
今も尚、生徒がその話題を上げるという事は
先生は強がっていただけで、本当は今も
別れた彼女の事を───
ズキンッ
先生の彼女に対する一途な想いに
胸が苦しくなった。
男子M「俺等が３０（歳）になったら、あの人４２（歳）だぜ～」
男子M「一人で寂しいぞ」
先生はもう「嘘だ」と撤回していなかった。
だから男子Mは、先生の言った事を鵜吞みにしている。
先生、本当に本心で言っているのかな…
先生が好きな私は複雑だった。
宣言通り、結婚しないのもいいけど
私的には、先生が今も大切に想っている
彼女と寄りを戻してほしい。
そんな事を考えている私のこの想いは
憧れなのかもしれない…
けど、『好き』という恋愛感情も確かにある。
だから私は、例えこの想いが憧れだったとしても
これからも先生を
想い続けてもいいよね───
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