☆8月8日☆




電話で安永先生に聞いた通り


今日は、雨で延期になった分の夏休み時間外。


しかも、友達Fは[技術競技鑑定・勉強会]で


学校には来てるけど、今日の時間外は不在。


何事も友達F中心で動いていた私だから、不安でいっぱいだった。


最悪、友達Fがいないと先生は私の存在すら気付かないかも…






温室前に集合


安永先生「Σ男子これだけか!?」


男子の人数が少ない事に驚きながら、安永先生が来た。




安永先生「…おはよっ」


Σえ、私!?


私「…あ、はいはい


私に気付いて、笑顔で先生が挨拶してくれたのが嬉しくて


一瞬にして真っ赤になった顔を伏せ、挨拶は返せなかったorz






実習内容は昨日と同じく、基礎圃場の雑草取り汗


チェックマンの友達Fがいないので、早めに自分担当の場所終了。


すぐに、次の場所の指示が来た。


安永先生「秋月、これやって」


…ここって


安永先生の隣の場所


嬉しい反面、どうしよう><という気持ちでいっぱいだった。


しかも、私の場所


あまり雑草が無く、すぐ安永先生の隣に来てしまった。




緊張しながらも、普通を装い。


目の前の大きな雑草を抜こうとしたが


力が無く、全く抜けなくてひとり困っていると


安永先生「…よいしょっと」


笑顔で安永先生が抜いてくれた


…先生、優しい。






雑草取りが一通り終わり


安永先生「休み時間にしていいよ」


と言われたので、草むらで休憩。




他の女子グループには入りづらいので


女子とは少し距離を置いて、ひとりで座っていると


その距離を埋めるかのように


安永先生が、私と女子グループの間に座った。




女子と楽しそうに話す安永先生。




そんな先生を、隣で羨ましそうに見ていると


安永先生「そういえば、Fどうしたんだ?」


私にも話しかけてくれた。


私「Fさんは、[鑑定]の方行ってると思う。うん。」


安永先生「ふーん、そうか」


再び、女子と話す先生。




でも、安永先生は


ひとりな私を気にかけてくれているみたいで


時折り


安永先生「秋月は夏休み時間外、単位何回取った?」


私に話を振ってくれる。


私「えーと、2回」




いつもは、友達Fが先生と話して


それを見ているだけだから


私が直接、先生と話す機会なんて滅多になかった。




…だから


他愛の無い会話かもしれないけど


安永先生と話せて嬉しかった。






腕時計を見る先生。


安永先生「さて、そろそろやるかぁ」


休憩が終わり、再び実習が始った。






ブログランキングに参加しています♪よろしくお願いします(≧▽≦)


にほんブログ村 恋愛ブログ 教師と生徒の恋愛へ
にほんブログ村