☆5月14日☆



帰りのHRに姿を見せた安永先生。


安永先生「今日まで作文書いて来い。って事だったんですけど」


安永先生「まだ書けていない奴。今日残って書こう!」


突然の居残り宣言。




作文が仕上がっていない私は勿論居残ることに


でも、本当の目的は


少しでも安永先生といたいからだったりする///






登下校一緒の友達Kには、先に帰ってもらい


放課後、作文作成開始(`・ω・´)




しばらくして


「どこまで書けている?」


と、担任が私の席にやってきた。




つか、何故


担任がいる!?


安永先生は来ないの?




私「まだ、こんなけ」


作文用紙を見せた。


担任「まだ、全然書けてないんだ」


私「うん」


もう、ほっといてほしかった。




担任を横目に、再び書き始める私。


…見られながらだと書きにくいんですが(((゜д゜;)))




担任「今、結構スラスラ書いてるけど身近な事がいいぞ。」


担任「例えば…」


長い担任の話を


適当に相づち打って、聞き流していた私←


それよりも、安永先生はどこ??






作文書きながら、安永先生待ちしていると


やっと、教室に来てくれた上




特に、他の生徒からの質問もなく


無邪気な声で


安永先生「どこまでいったぁ?」


と、私の進み具合を見に来てくれた先生。


私「え、あ。まだちょっとしか///」


と、言ったその時!


安永先生が、私の方を向きながら


前の席に座ろうとした。




こ、これって


1対1で指導してくれるって事!?


ドキドキし過ぎて、心臓がもたないよぉ/////




と、思っていたら


男子「先生ー、ちょっとぉ」


の、呼び出しに行ってしまった安永先生。


その後、先生が私の席に来る気配はなかった(´・ω・`)






続々と作文を書き終えた人が帰る中


外見ながら作文を書いていた私も、ついに!


私「…終わった」


担任「終わったか!!」


あぁ、すべてが終わったよ。


私「もう、書くことなくなったぁー」


話が尽きてしまったのだった。




担任「何枚目?」


私「1枚と2枚目少し」


担任「う~ん。そっかぁ」


つか、まだ担任いたんだね←




担任「好きな食べ物は?」


∑え、その質問作文と何の関係があるの?


私「まぁ、美味しいと思ったものは何でも」


正直に答えたくなかった。


担任「何かない?」


担任「じゃあ、実習で楽しかった事・辛かった事は?」


私「…別に」


担任に冷たい私。


担任「何か書かないと、もうみんな3枚目いってるぞ!」


私の事は本気でほっといて下さい。




第一


作文がトラウマになって書けなくなったのって


担任のせいだから


横からゴチャゴチャ言われたくなかったむかっ






とりあえず


安永先生がいなくなったら、逃げるかのように帰ったけど


テスト始まるから、勉強しないといけないし




作文書く時間あるかな…






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