☆5月13日☆
英語の授業なのに、安永先生が教室に入ってきた。
安永先生「英語の先生がいないので、プリント!」
生徒一同「Σえぇ~」
安永先生が来て嬉しいけど、プリントとか(ノω・、)
安永先生「このプリント、テストに出る。と」
英和辞書持ってきていたので、引きながらやり始める私。
気が付けば
夢中になっていた
大半の生徒が寝ているので
起こしながら見て回る先生。
特に問題もなく
真面目にプリントに取り組んでいる私の席は
通り過ぎるだろう。と、思いきや
先生の動きが止まり、こっち見ている気配(゚ω゚)
安永先生「辞書持ってきてるんだ。普通は持ってくるよなっ!」
突然話し掛けられ、声が出ず
私は思わず
コクコクコクコクコク)))
思いっきり、顔を上下に振った。
咄嗟に、今の自分の行動が恥ずかしくなり
顔を真っ赤にしながら
私「て、いうか。何ていうか///」
と、慌てて言ったけど、時すでに遅し。
安永先生「ぶっ」
安永先生「あははははっ」
Σめっちゃ笑われた
友達F「どうしたの?」
と前席の友達Fが振り向くぐらい、大きな声で笑う先生。
その無邪気な笑顔に、心を奪われて
気付かされたこの想い
私、安永先生が好き
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