D13の23時頃に排卵誘発剤を自己注射し、翌日D14の18時にIUI実施。
注射する時間の指定はあるか聞いたところ「D13ならいつでもいいです」と悩める回答をされました
夕方出先で注射したほうがいいかと思い注射器をバッグに入れて家を出て、昼間ネットで調べて見たのですがはっきりした情報はなく、病院によってはIUIを行った後に注射するところもあるみたいです。
ということは、できるだけ遅めに注射したほうがいいということかな
結局は家に帰って寝る前に注射。
(要冷蔵と言われていたのに一日中持ち歩いてしまった・・・。)
2回目の自己注射だったのでためらうことなく一発で完了
IUIは3回目ですが、前回のIUIは注射無しだったので今回が2回目の自己注射です。
注射の19時間後にIUI実施、IUI実施の5時間~17時間後に排卵、ということになるけれど、IUIの17時間後の排卵だったら遅すぎるのかな
もし○○時に排卵だったら、もし△△時に排卵だったら・・・と昼間から何度も計算しましたが、いくら仮定を立ててもきりがないので諦めました
IUIは予定通り18時ぴったりに実施。
またまた見たことのない年配の男のドクターで、そんなにフレンドリーな感じはしなかったけれど、落ち着いていて丁寧で、質問にはしっかり答えてくれました。
夫の運動率はやっぱり変わらず。
総量は5000万なので悪くないけれど、それにしても毎回バラバラ。
(1回目1000万、2回目1億、3回目5000万)
そして以前婦人科で指摘された私のTSH(甲状腺刺激ホルモン)値。
妊娠希望なら2.5以下が理想とのこと。
婦人科で測ったときは3.11で、この専門病院に移ってすぐに調べたときも3.59だったのですが、それ以降の血液検査ではその値が調べられていなかったので前回の受診で確認したい旨伝えておきました。
今回の数値はなんと0.69と理想の値に下がっていました
低すぎないか心配になりましたが、0.30~2.50が理想の基準なようなので、大丈夫そうです
薬を処方されてから丸3ヶ月間ほぼ毎日かかさず服用していたので、その結果が現れたということかな
今更ですが・・・そういえばドイツと日本の婦人科の内診の仕方がちょっと違います。
日本だと内診台に乗ると腹部にカーテンがありドクターのことは見えませんが、ドイツではカーテンはありません。
US、器具、カテーテルなど準備しているところも処置も全部見えるので、心の準備が出来て私はカーテン無しの方が断然安心です。
カーテン越しにカチャカチャ音だけ聞こえて何をされるかわからない方がよっぽど不安
ドクターごとに部屋が違い、その部屋によってなのですが、内診台の横に衝立があってその裏側でちょこっと脱いでそのまま内診台まで歩いて行きます。
でも部屋によっては衝立が変な方向を向いている場合があり、そうなるともう衝立の意味もなさず、ドクターの前でパンツを下ろすことに
もっとビックリなのは、ドイツでは旦那さん同伴が普通なので第1回目のIUIの時はドクターに内診台の横まで来るよう勧められました
(断っていましたけどね)
座っている場所から内診台まで距離のある部屋もありますが、中にはすぐ脇に内診台があることもあり、これは未だに慣れません
文化の違いですね