卵胞チェックの為病院へ


遅い時間にしてほしいとお願いしたのですが選択の余地なく12時受診と言われたので、きっかり12時に行くと待合室にはすでに女性が一人待機中。


また今回も待たされるかも〜


30分経ってようやく診察室のドアが開き、呼ばれたのはやはりその女性。

あとどれだけ待たなければならないのか不安になり、ついドクターに「12時からの予約なんですが、あとどのくらいかかりますか?」と聞いてしまいました。。。


いつもは穏やかなドクターがかなりイラっとした感じで「二番目に待っていたんだったらこの次があなたの番だけど、どれくらいかかるかは10分、15分、わからない。」と一言言い放ち、その女性を招き入れドアを閉められてしまいました。


仕事のお昼休みに抜け出してコッソリ来てるので、遅れると焦る焦る 


これ以上は待てないので、受付に行って時間の予約変更をお願いしてみたけれど冷たい態度で「No」と一言。


受付にはベビーカーを引いた夫婦が来ていて何やら楽しそうに談笑中だったので、それを邪魔されてめんどくさそうな若い受付嬢


「ドクターは夜まで予約が一杯で、別のドクターも無理、今日はあなたにとって大事な診察日だけど、このまま待つか帰って今回の周期を逃すかはあなたの自由。」と跳ね返されました


言葉を失い、30秒ほど悩みました。。。


「もうさすがにこれ以上は無理なので諦めて帰ろう」という考えと「仕事優先にして1ヶ月無駄にしてしまうなんて」という考えが交互に浮かびあがり、目の前では受付嬢が早くその輪に戻りたそうにしている・・・・・。


帰るに帰れず、あと10分待ってみることに


再び待合室に向かおうと5歩くらい歩いたところで「先に血液検査してもらったほうが時間節約になる!!」と思い立ち再び振り返ると、受付嬢はもう笑顔でその輪に戻っていました。


「血液検査先に出来ませんか!?」と聞くと「ドクターから何の項目をチェックするか指示がないと。」とまた能面で冷たく返されました 


っていうか、あの態度は何だー!!


子供ができない人が来る場所に子供を連れてきて受付嬢まで一緒に楽しそうにして、患者を邪険にするとは何事


待合室に戻ると、さっきまではいなかった女性が増えていました。


時間はすでに1240分。


彼女もまた私のように待たされてるらしぬ、腕組して狭い待合室の中を行ったり来たり歩き回り、あからさまに焦ってイライラしている様子


そして数分経ち、ようやく私の番がやってきました


ドクターは苦笑い。


「プレッシャーをかけてしまってすみません」と謝ると「ランチタイムに来てるんでしょう?わかるけどあの手の質問は嫌いなの。すごいプレッシャーになる。でもまぁいいわ。」とちょっと顔を引き攣らせながらはっきり言われました。


私もそれは理解できるし、病院は基本待たされるものなので黙って待つべきだとは思うのですが、患者側にも事情があるわけで


さて、内診の結果。


D11本日の卵胞は15mmでまだちょっと早めなので、血液検査の結果次第になるけれどD12HCG注射をしてD13IUIをしましょうということになりました。


私があまりにも急いでいたので、ほんの5分ほどで診察は終了。


その後すぐに血液検査をしてもらい、HCG注射の処方箋を受け取って病院を後にしました。


結局2時間弱席を外すことになってしまいましたが何とか受診できてほっと一安心


待ち時間中は本当に焦りました。


焦り疲れて仕事に戻っても脱力感で集中できず


妊活と仕事の両立は本当に大変です。(しかもまだIUIの段階なのに・・・。)