待ちわびたD8


「卵胞チェックだけだと思うから私一人で行くよ~」と夫に言ったところ、今後の話もするなら一緒に聞きたいということで二人で病院へ。


毎回違うドクターが現れるので次は誰になるんだろうと思っていたら、第一回目のIUIを実施してくれた女性のドクターでした。


とても詳しく熱心にIVFについて説明してくれたので、忘れないうちにまとめておきたいと思います


IVFを行うには(どこかに)申請が必要で、その申請には少なくとも3回の精子検査結果が必要。結果はまだIUIを行った2回分しかないので、あともう1回検査しなければならない。


IVF申請にあたり、何種類かの問診表記載と婦人科医の同意書が必要。(別の病院に行って何か検査をする必要はない。)


IVFを行う周期はD2D3から卵をたくさん育てる為の注射を始めなければならない。


・採卵から移植の数日間は安静がベター。


1回目の移植が成功しなかった場合、次の周期は休ませる必要がある。


・体外受精にはIVFICSI2種類があるが、ICSIがお勧め。


ICSI3回まで保険がカバーしてくれる。一回あたりの自己負担最大1,500Euro程。


1回では成功しないので諦めないように!成功率からして34回で結果が出る。


・双子になる可能性(確か20%程)、OHSSになる可能性がある。



メモをとってあるのでそれを見返せばもっと詳しい数字などがわかりますが、覚えているところで大体こんな感じです。


ICSIを勧められた理由をきっちりと理解できなかったのですが、たぶん精子運動率などが理由のようです。


最短での妊娠を望んでいるのでより成功率が高い方がいいし、IVFICSIのコストもそこまで大きくは変わらないので、最初からICSIにステップアップしてもらえてありがたいです


それにしても34回繰り返さないと結果が出ないなんて


毎月トライできるわけでもなさそうだし、少なくともあと半年はかかるかも


4回トライしたとして、1,500Euro4回で6,000Euro・・・・・・・・・



というわけで、これらの条件からして最短でも次の周期からでないと始められないので、今月はもう一度IUIをすることにしました。


ドクターも何だかもう一度IUIに挑戦させたそうな感じ。


その驚きの理由がなんと


前回(二回目)の精子検査結果で、運動率は1回目と変わっていなかったものの総精子数が1000万から1億に増えていたというのです。


正に桁違い


その時によって違いが出るにしても、違いが大きすぎ。


ドクターにも「これまでと何か違うことしたの?」と聞かれたのですが、これといって特になし・・・。


だいぶ前に泌尿器科でもらったサプリを飲んでいるくらい??


前回IUIを受ける直前に別のドクターから聞いた結果は「前と同じ。」の一言だったのに、こんなに違っていたなんて~


この結果を聞いて、夫はちょっと嬉しそうでした


ちなみにD8に呼ばれたのは卵胞チェックのためではなく、単にIVFの説明のためだけで内診も血液検査もなし。

卵胞チェックのためD11に再び病院です。