最終段階はギヤだ。
ディスクブレーキ対応のDEOREハブに変えたらスプロケットが8~10速のみ対応になってしまった。
純正の7速ギヤを付けると隙間が空いてしまう。
ここ埋めるスペーサは市販されているが、ギヤ比も変えたかったのでカセットスプロケを丸ごと買う。
8速でトップが11Tだ。(純正は12T)
電動アシストということで、高齢者や女性向けなのかもしれないが、自分の脚力では12Tでは軽々踏めるのでさらに上が欲しかった。
シフターも8速対応を買う。
ディスクブレーキのレバーと相まってかっちょいい!
10速化もコストはたいして変わらないけど、要らない。
MTBを11速化したけど結局こんなに使わない。
しかも電動アシストなら5速で十分じゃないかとさえ思える。
次にヘッドライトとテールランプを付ける。
純正のヘッドライトは暗い。
いや、自転車としては十分かもしれないけど、明るいとは言えない。
対策として10WのLEDライトを買った。
コネクタは純正のものを使う。
純正のコネクターをバラす。
ヘッドライトの配線をピンに圧着してコネクタをつける。
純正コネクタなので車体にそのままつなげられる。
そのメリットは手元のヘッドライトON-OFFスイッチで操作可能なことにある。
フォークの上部に装着。
点灯してみると、、、相当明るい。
これはすごい。もはや自転車の照明ではない。
自動二輪級だ。
続いてテールランプも付ける。
ブラケットを製作して、
こんな感じに取付。
配線はシートポストに穴をあけて
ボトムブラケット付近まで引き込む。
点灯するとこんな感じに。
これもまた相当明るい。
真後ろから見ると目に刺さるレベルで直視できない。
最後にハンドル高さを決定する。
20ミリくらい下げるといい感じなのでカット。
配線やブレーキのホース長さも合わせて終了だ。
軽度の首のヘルニアを患っており、ヘッドアップする態勢は良くないため、ハンドルは高めに設定した。
一連のベロスターいじりが完了。
かなり乗りやすいバイクとなった。
特にブレーキとヘッドランプの効果が強大だ。
ベロスター・ミニの改造もこれで終わりになる。