あいいろ
壁を伝い 地を這って どうにか来たよ
藍色の光のない空の下を
ほとんど見えない目はあてにしてない
切り傷たくさんつけて手探りしてきた
冷たい手 薄い血 それでも生は続く
最後に見た顔も 思い出せないな
いつからこうなってしまったんだろう
守られた世界で生きてたはずなのに
さよなら もう会えないって知ってるよ
変わってしまった 僕もあなたも
自分を大切にしたかっただけ
守られた世界で 僕は弱くなった
振り上げた腕で 全部を傷つけた
離れてく光 こんなんじゃなかった
残光で闇が 藍に染まった
ごめんね もう伝えられないけれど
あなたを思いやれなかったのは
あなたより自分が大事だったから
本当はもう気づいてる 闇じゃないのは
あなたの光が残っているから
あなたの愛で 支えられた命だから
ごめんね もう伝えられないけれど
願うのは あなたの幸せだけ
またいつか 別の光の下で会えるように
さよなら