先日の夏休み中に、風邪をひいた。

喉が腫れ、鼻がズーズー,
でもって発熱もあったので
病院に行った。


「あー、はいはい、風邪ですね」

いつもの担当医じゃなくて、
若くて美人だったけど
物凄く無愛想な研修医が
俺の喉にライトを当てると
そう言った。


「すいません、
新型インフルエンザとかじゃ‥」

「お薬出しときますね」


遮るようにそう言われて、診察は終了。

呼ばれてから2,3分で終わった。

処方箋をもらって、薬局へ。

そういえば薬といえば
昔は全部病院の中で処方されていたのに

いつからパチンコ屋の換金みたいに
外部の薬局で処方されるシステムが
出来たんだろう。


これが規制緩和って奴なのか?

いちいち駐車場から車を出して
別の駐車場に移動させなきゃ
ならんとは‥

運転しないにしろ、めんどくさい。


足腰が悪い高齢者の
皆さんは大変じゃないか。

なんて思いながら処方箋を提出。

5分後、出てきた薬をもらって
たまげた。


「こんなに飲むんですか!?」

鼻づまりの薬に、喉の痛み止め、
喉の炎症を抑えに、熱を下げる奴に、
薬が強いのでという医薬もという
計5種類。


「これ全部ですか?」

と聞くと
「先生の方で処方されていますから‥」
と答えるだけの薬剤師さん。

なんだかなぁと思いながらも
早く直さないと生活に支障がでるため、

早速家に帰り服用。


しかし,服用した瞬間に頭がクラクラし、

15分で眠たくなって、まるで
強いお酒,まぁシャンパンとかを
朝まで飲んだような眠気に
襲われてしまった。


そしてその眠気は翌日の夕方まで
尾を引いた。

というわけで、処方された薬を
一回だけで服用を中止した。

「ダメだ‥自力で直そう」


分かったんだけど、薬って
1度飲むのをやめてしまうと
飲めなくなってしまうということ。

農作物もそうだけど
農薬を使ったことのない畑に

あまりに害虫が多いからと
突然農薬をまくと、虫だけじゃなく
農作物までも枯れてしまう。


つまり、無農薬野菜みたいな
身体になってしまっていた自分には
薬が強すぎたのだ。


もしも自分がそれでも薬を
飲むとしたら,子供用しかないのだろう。

というわけで、自分は風邪を
ひいているが、飲める薬がなかった。


クスリが飲めないときの薬って
なんだろう?


おそらく栄養をとって、
ひたすら眠るしかないのだけれど


本当に良い暮らしを続けるってことは


こんなリスクも負わねばならないんだ
ということを学んだ今年の夏でした。