ラーメンは、作り方によっては夕飯にもなると思う。
特に、生めんのおいしいのが手に入ったら、色々なラーメンが出来る。
具材をとっかえひっかえ載せるだけで、色々なバリエーションが楽しめる。
そのためには、おいしいスープを用意した方がいいだろう。
一昨日、娘が、ラーメンのスープの作り方が知りたいと言っていた。
そこで、小生が普段作っているラーメンスープの作り方を書いてみることにした。
実は、完全に本格的なスープを作っているわけではない。
だから、誰にでも割と簡単に出来ると思う。
二人前:
①1.5リットルの水を、鍋に用意する。
そこに、鶏ガラを適量入れる。
ちょっと多いかな、というぐらいの方がおいしく出来上がる。
小生の場合、もも肉から骨を切り外し、それを冷凍庫に入れて常備している。
②そこに冷蔵庫に余っている根菜類を入れる。
人参、玉ねぎ、キャベツ、セロリー、にんにくなどだ。
にんにくは、包丁を平面に使って少し叩き潰しておくといい。
③一旦沸騰してきたら、弱火と言うよりはとろ火に近い火力で炊いていく。
④あくが出てくるので、だいたいなくなる迄すくい取る。
⑤スープがきれいになったら、1時間とろ火で炊く。
落し蓋にしてやや泡立つぐらいがちょうどいい。
スープが減るので、水を少し足しながら炊き続ける。
⑥1時間経ったら、出しがらをすくい取るか、網でこして、スープだけ残る様にする。
⑦そこに、スープストックを少し入れて味を調整し、お酒と塩としょうゆを加える。
ここで大事なのは、チキンのみならずビーフも入れること。
⑧しばらくスープを炊き続けて、味をなじませる。
味見をして、お酒や醤油、または塩で味をととのえる。
味が整ったら完成。
今日は、ゆで卵も載せようと思っているので、ゆで卵を一緒に入れた。
スープストックのまだ溶けていないのが、中央右に浮いている。
早速ラーメンに使うとこんな感じになる。
次は、麺の茹で方を書こうと思う。