自炊と言うからつまらない。グルメ自炊と言えば楽しくなる。
それなら毎日のお料理も苦にならない。
グルメ自炊を推奨する米田ようすけです。
FB友が時々自前のピクルスを投稿していた。
簡単に作れるというので、何回か作ってみた。
多少の手間はかかるが、スーパーマーケットで売っている既成のものより、格段にうまい。
まず、入れる野菜を決めて、7cm程度の長さに切る。
10cmは長すぎるだろう。
セロリ、人参、パプリカ、キュウリあたりが手ごろな野菜だ。
これらの切った野菜が入る手頃な容器が必要だ。
容器を決めてから野菜の長さを決めた方が合理的かもしれない。
無論、ふたが出来なくてはなるまい。
それらに切った野菜を縦に入れる。
ギューギュー詰めに入れられれば尚よい。
余った分は、その場でつまみ食い。
それから、お酢を1/4(多くても1/3)辺りまで入れる。
筆者はリンゴ酢を使った。
そこに水を足し、更に香りの元になるようなスープストックや白ワインを少し加える。
筆者は今のところ、白ワインに落ち着いた。
ひたひたより多めになるぐらいまで入れて、ピクルス液だけをなべに移す。
こうすると、むだなピクルス液が残らない。
ピクルス液に火をかけるが、その時、ローリエの葉、唐辛子、砂糖、塩を少々入れる。
ぐつぐつ沸騰させてしまうと酸味や香りが飛んでしまうので、ほどほどのところで火を止める。
粗熱が取れたら、ピクルス液を野菜の入っている容器に戻す。
冷めたら冷蔵庫に入れて一晩漬けておく。
次の日からおいしく食べれるといった寸法だ。
尚、2回ぐらいは同じ溶液を使える。
再び沸かして、同じ手順を繰り返す感じだ。