何を隠そう、筆者は、どちらかと言うと... じゃがいもが苦手です。

北海道生まれじゃないですしね、っていう言い訳。

 

 

であればこそ、「ポテトサラダ」、「肉じゃが」など、いかにすればおいしくなるか、って工夫を怠らなかったかもしれません。

じゃがいもって、すぐ芽が出てきたり、緑色になったりしてダメになり易いですしね。

芽があんまり出過ぎると、本体がぶよぶよし始めるし、光に当たり過ぎて緑色になったじゃが芋は毒だって聞きます。

 

ま、貯蔵が下手くそなのかもしれません。

冷蔵庫に入れると長持ちしますけど、体に良くないって聞きますし...

 

さて、今日は、じゃがいもの付け合わせ、「フライドポテト」のお話をしようかと思ってます。

 

フライドポテトって、外では、どこで食べても、実はあまりおいしいと思ったことがないんですけど。

ま、食べれるけど... ま、いいか... 感謝して食べれば何でもおいしー!(汗)...かな?みたいな感じ。

 

ところが、自分で作ると、全く別の食べ物なのではないか、と思うほどおいしくなる方法があります。

ほんのちょっと手間が掛かりますけど、皆に自慢できるぐらいおいしくなります。

洋食の付け合わせにすると、メインの方がおいしいのか、この付け合わせの方がおいしいのか分からなくなるほどです。

 

またまた超簡単調理:

基本は、5分間ゆでて、5分間揚げるです。

 

これを覚えておくと、まずどうやって作るかを忘れることはないでしょう。

 

じゃがいもを、たわしで磨くようにしてよく洗います。

たわしを、じゃがいもにたたきつける様な感じにすると、きれいに洗えます。

これ、イギリス式です。

傷みとか芽などを取り除きます。

 

 

太さ2~3センチ、長さは適当、皮つきのまま切ります。

2センチは細すぎるゾ、と思いながら、思いきって切っていきます。

要するに、1インチ=2.5cmを目指せ!

 

 

中火ぐらいで、水からゆでます。

沸騰してから4分~5分間ゆでます。

いもによってゆで加減がちがうので、4分にしておいた方がいいかもしれません。

 

 

一旦ざるにとってお湯を切ります。

キッチンペーパーで、びしょびしょではない様にしておきましょう。

これを5分間、中火で熱くしたオイルで揚げます。

調理用のおはしを油に入れてぷくぷく泡が出たら、ゆでたいもを入れて大丈夫でしょう。

 

いもが冷めても大丈夫なので、メインの出来上がる頃合いを見ながら揚げます。

熱々がメチャうまなので。

 

 

お食事がこれだけも大満足なぐらいおいしい!

塩はかけた方がおいしいと思います。

でも、塩をかけまくらないとおいしいの「お」の字にも至らない、そんじょそこらのポテトフライとは全く違うことだけは、確かです。