インスタントラーメンしか料理出来なかった頃に、大学に合格して、自炊生活が始まりました。


さて、そんな時に参考にするのは、やっぱり、母親の作ってた料理で何か真似のできるものがあるかな?ってとこだったと思います。
これはウマい!ってことで、未だにその方法で作っている超簡単料理があるのであります。

手羽の唐揚げ。

 

 

KFCや色々他の味付けした方法より美味しく出来る方法があるのです。

ま、賛否両論だとは思いますけどね。


油の取り扱いって、最初の頃はやはり怖かったですね。

でも、これなら、先ず油がパーンって跳ねる事はないし、一番最初に取り組む揚げ物料理としても取っつきやすいと思います。

失敗する確率は少ないでしょう。

幼少の頃、そうですねぇ、バス停で五つ目ぐらいですかね、の辺りにピーコックストアというスーパーマーケットがあって、そこに母親がよく買い物に出かけてました。

調べたら、まだありました。

枚方市香里ケ丘4丁目2-1

 


筆者は4歳~5歳ぐらいだったので、いつも一緒に連れていかれてました。
その頃、手羽ってそのまま売ってなかったのかどうか覚えてないんですけど、母親はいつもアメリカ産の冷凍を買ってました。

紙の箱に入れたまま冷凍されてて、確か箱に、アメリカの旗のデザインが入ってました。

だからアメリカ産だって覚えてるんですよね。

でなければ、幼児の頃の記憶で、アメリカ産って覚えていられる訳がないですよね。

 

どうってことはないです。

手羽元と手羽先に分けます。

これが切り離されていない場合には、ちょっと力が要るかもしれません。

出来るだけ関節を探しながら、そこに包丁を入れてぶった切って下さい。

 

 

後は薄力粉によくまぶして、揚げるだけ。

 

 

揚げ方:
油を中火ぐらいで熱くします。
調理用の箸を入れて泡がぷくぷく出たら準備完了(180度~200度)
一度、少し小麦粉をつまんでパラパラと油に入れて反応を見ると確実です。
手羽元が16分、手羽先は12分ぐらい、時々油の中で動かしながら揚げて行きます。

まんべんなく揚げる努力は必要でしょう。

あまり沢山一度に入れると、油の温度が下がりますし、揚げるのが難しくなります。

 

 

キッチンペーパーで油をきって、後は、塩だけ、あるいは塩コショウに付けて食べるだけです。

塩は、ミネラルの多い美味しい塩を選ぶのぐらいが美味しくなるコツかもしれません。

 

 

ビールを飲みながら食べると、一人当たり一ダース、手羽元も手羽先もまとめてパクパク食べてしまう程美味しい!