近年は、コンビニの進化などによって、自炊をする機会が減ったかもしれないですね。
でも、実はやっぱり自炊の方が、美味しく食べれると思います。
事の始まり
小生の場合、事の始まりは、中学校に遡ります。
育ち盛りですよね。
高校時代よりは少なかったかもしれませんが、よく食べました。
高校時代には、家に居るとき、インスタントラーメンなしのお昼ごはんは考えられませんでした。
平日は、母親がお弁当を作ってくれていたので、週末は「お昼は適当に」したかったこともあったと思います。
インスタントラーメンの基本的なグルメ化
昼食など、一回の食事として食べるときは、二袋作っていました。
でなければおやつ替わり。
卵を割って入れて卵とじラーメンにして、出来上がる直前に戻しておいた乾燥ワカメを入れ(あるいは卵とじラーメンをどんぶりに移してから上にのせて)、予め刻んでおいたネギをのせます。
インスタントラーメンのグルメ化
場合によっては、もやし、キャベツ、ニンジン、玉ねぎなどで野菜炒めを別途作り、最後にのせることもありました。
その場合は、刻みネギはトッピングから外してたと思います。
又、卵を割って入れるのは簡単ですが、飽きたら、ゆで卵を用意して縦に二つに切ってのせるのもいいですね。
ほうれん草を茹でてのっけるのも気に入ってました。
さやえんどうを茹でてのせるのも、彩りが良くなって楽しい。
炭水化物の量が気にならない人は、お餅を焼いてのっけるのも美味しい。
そして、豚のかたまり肉が料理出来る様にでもなれば、チャーシューインスタントラーメンも出来る様に為ります。
調味料
醤油味ならそれに白コショウ、味噌味なら七味や一味をかけて食べたものです。
明星チャルメラやサッポロ一番なんかですかね。
塩味や豚骨ラーメンも勿論、とっかえひっかえ食べてました。
チキンラーメンを忘れてはいけません。
今と昔
昔は今の様にラーメン屋さんの味や感触に近いインスタントラーメンは皆無で、インスタントラーメーン!っていう味がしてました。
今のインスタントラーメンの、出来るだけ本物に近い味っていう志向とは、全く別の食べ物だったのではないでしょうか。
と言いつつ、実は今でもこの「全く別の食べ物」の味のインスタントラーメンは健在で、トッピングを色々工夫すると、上からは麺が見えなくて、麺を引っ張り出すのに苦労する程のグルメ・インスタントラーメンの出来上がりです。
基本は残る
卵とじ、戻した乾燥ワカメ、刻んだネギは、今でもインスタントラーメンを作るときの基本です。