胸が張り裂けそう | †月の魚が泳ぐ渓†by-Bellypha

†月の魚が泳ぐ渓†by-Bellypha

釣りと料理をこよなく愛するただの婆やですん(~A~)

この夏場
体調を崩しがちだった〇さん



学生時代からずっと62キロだった体重が
この2ヶ月で3キロも落ちていて


〇さんは身長180センチのスレンダー



そして

6年前に直腸がんのオペを受けている





この1ヶ月

朝はパン1つ

昼は食堂のそばが半分とおむすびが1つ

夜はたいてい出来合いのお弁当を半分くらいと
晩酌に缶ビール3本くらい



1日食べられる量




食欲がない


1週間に2、3回は倦怠感がひどく
具合が明らかに悪そうで



時には下痢がひどく
なかなかトイレから帰って来られない時もあるって






金曜日に喫煙所で〇見先生から聞いてしまった




先々週一緒に〇さんとオネーチャンいる店に行った時に


『〇さん下血したんだよ』




その週末に実家がある愛知県の病院で診察を受け


やはりポリープがあって



それをがん検に出した




〇さんは来場金曜日に有休を取ると言っていた






色々繋がった




その週末の有休が

検査結果を聞きに愛知に帰るんだろう




ただ

〇さんから下血があったことは言ってもらってない


〇見先生から
誰にも言わないでくれってって言われたと聞いたから



昨日の飲み会のあと二人きりになって〇さんに聞いてみる





何かあたしに隠していることはない?


その体調不良

本当は…何らかの症状があったんでしょ?






〇さんは真っ直ぐあたしを見て




『何かあれば〇〇(あたし)には正直に言う

下血とか痛みがあれば俺が黙っていられるわけないだろ

会社なんか休んで入院するから心配するな』




…がんの再発であってほしくない




〇さんはまだ55歳



『はじめにがんだって言われた時は…何も考えられなかった

まだ娘二人は結婚すらしてないし
もし俺が死んだらこれからどうしていけばいいだろうって分からなくなって』



怖かったって…





がんの再発だったなんて言葉は望んでないけれど


それを独りで抱えてしまいそうな〇さんをほっとけない




同じ気持ちを共有させてよ…




〇さんの近くに奥さんや娘さんがいればもっと違っているだろう



ずっと単身赴任で独りで頑張っている



がんを患うまで何10年と営業の第一線にいた彼




がんになって無理はできないと

今のセクションに





昨日はずっと〇さんの話を聞いていた



精神的にも体調も不安定な〇さんのそばにいたかった

少しでも〇さんの拠り所になりたかった




〇さんはたいせつなひと


です




たいせつなひとには
自分を大切にして元気にいてほしいのです…




あたしはたいせつなひとに何をしてあげられるんだろう