からだのセオリーとルールと主訴 | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

ごきげんよう

立花杏衣加です

 

 

病院時代は

「なんでこんなになる前になんとかならんかったんだろう?」というふうに

もうなにをしてもどうにもならん患者さん方を見て

そんなふうによく思ってました

 

 

あとは

「よくなりたいのかよくなりたくないのかどっちなんだ?」と思う案件も多々・・・・汗

 

 

糖尿の血糖コントロールで入院していて

毎食時インシュリン注射して

カロリー制限の治療食でているのに

こっそりどら焼き食べてるくせに

「糖尿がよくならない 早く退院したい」とかね

 

いや退院したいなら

どらやきやめようやって話だし

どらやき食べたいなら

もう治療放棄して退院するのだって

本人の選択でしょ・・・

 

それが30代ならなにがなんでも治療してよくなってほしいですけど

70歳なら

もう好きなもん好きなように食べさしてやったらいいんではないのかい?ってこともあるわけです

 

こういうこと回想録で書いていると

わたしは比較的いい医師のとこで働かせてもらってたかなって

思ったりもします・・・・


 

だって

なにがなんでも医師のいうこと聞きやがれっていう

横暴かつ独裁的ではなかったもんね、、


 

ちょっと血圧高いくらいなら

すぐに投薬しないで

「1ヶ月毎朝30分ウオーキングしておいで」って帰して

 

1ヶ月後に

「ほら ちょっと運動すれば血圧なんて下がるんだよ 薬のまなくていいよ」とかね

(しかし薬出さないとまったく儲からないから大変でしょうけど・・・^^;)

 

 

 


 

たとえば乳がんになりました

オペしました

放射線に抗がん剤治療しました

 

治療後の毎日の朝ごはん

食パン・マーガリン・甘いカフェオレ・・・・・

で、金髪続行なヘアカラー(発ガン性物質)

 

 

 

え?ポーン

生きたいからよくなりたいから

切って(手術)

あてて(放射線)

盛った(抗がん剤)んだよね??ゲッソリ


なのにまだ朝からパンにマーガリンに牛乳?????ゲッソリあせる

ヘアカラー?

 

 

 

これ

よくなりたいの?

もう片方もまたなりたいの??って感じでしょ。。。



 

 

あとは卵巣嚢腫だとね

かたっぽ10センチに腫れてます

もう腹膜炎怖いから切除って言われて

仕方ないから卵巣1個切除しちゃった病院

 

いつか赤ちゃんはほしいんだよねって思っている35歳・・・

 

え・・・じゃあその夜更かし睡眠不足に運動不足で

システムエンジニアみたいに朝から深夜まで座りっぱなしで

パソコン眺めているような仕事しながら

片手にはインスタントコーヒーにチョコレートの生活


それらをきっぱりやめて

生活をガラッと変えないと


片方がダメになるほどの体内環境で

なぜにもう片方は大丈夫!て

そうなるに至った生活習慣を続けられるのん???チーン←多いんです、片方とって安心しちゃう方、、、



 

そもそも35はいつか赤ちゃんがほしいですって年齢じゃないぞ・・・・

欲しいなら早急に、ですが

35歳は生殖年齢からは

外れているよ。。。汗


 

って言っても

わたしの話なんか聞かないねえーん


そのまま生活と食べているもの早急に変えないと

3年以内にもう片方もとるはめになっぞーって言っても


片方とっちゃって

もう大丈夫って

なんの裏付けもないのに安心しちゃって(担当した医師が事後のこといわないのであろうなチーン

 

で、まんまと2−3年しないうちに

「あいかすわーーーーん!もう1個の卵巣も取りましょうっていわれましたーーあせる」って

泣きついてくるんだけど

「いや・・・あたし言ったよね・・・・滝汗

 

って

わたしは医者じゃないので

話まともに聞いてもらえないので(汗)

 


それで何度

腹の底からのため息をついたことか

数知れません・・・・・・・・ショボーン

 

 

 

今だと

「アトピーが痒くて」と言いながら

毎朝パンと市販の甘いカフェオレ・・・とかポーン

 

春先「花粉症がきつくて」と言いながら

毎朝パンと甘いカフェオレ

おやつに毎日小麦かチョコのスナック・・・・とかね滝汗

 

 

よくなりたいんかい

そのままでいたいんかい?

なんなんだい・・・・ってゲロー

首をかしげすぎて

そのうち耳が地面につくのではないかって

思ってしまうわ・・・・・チーン

 

 

 

「乳児湿疹がひどくて」と

完全母乳にはこだわるけど

食べ物にまったくこだわらないとかゲッソリ

 

「乳児湿疹がひどくて」と

まっかに腫れ上がった子を抱え

授乳しながらヘアカラーしちゃう、とかもですし(これはもう号泣レベル)えーん

 

同じく

「妊活してます」と言いつつ

ヘアカラーやめない

夜更かしやめない

いつも寝るのは1時すぎとかもだし(寝なきゃ赤ちゃんつくれませぬ)

 

 

 

「不妊治療していますけどなかなか授からなくって」と言いながら

毎晩寝るのは深夜0時すぎ

睡眠は6時間以下

夕食ならぬ夜食で毎晩21時とか・・・ゲッソリ

 

もはや「ねえねえ、ほんとに赤ちゃんほしいの????ドクロ」と

膝つきあわせて聴きたくなるような

目的に伴わない努力とか・・・・滝汗

 

 

 

いえ

からだのセオリーで

セミナーではさんざん話しているのですが

 

あなたのあたりまえは

からだにはまったくあたりまえではありません

 

 

ってことね・・・・ゲロー



 

こうしたいという目的に対して

行動的には

真逆のことをしてたらいかがでしょうか?ってことね

 

 

 

 

 

 

ま、しらないのです

からだは必ずひとりひとつもってるのに

取り扱い説明書をしらないでしょ?

6/16.17大阪

からだの取り扱い説明書

ママでもわかる解剖生理2デイズ

https://ws.formzu.net/fgen/S67200501/





具合が悪くなったら

病院だけがたったひとつの選択肢と

信じているひとが

世の中には

たっくさんいる・・・・・汗

 

 

 

 

 

わたしなどは

看護師になるにあたり

 

授業を聞き

本を読み

膨大な本の山から資料を探し

論文を読み

鬼のようにレポートを書き

それこそ朝までかかってレポート書くとかザラでしたし


で、試験もあって

で、実習で患者さんにあてはめて

また個別対応でレポート書いて・・・と

 

からだの正常を学ぶ

実践する

学んでアウトプットする・・ということを

繰り返して

 

で、経験値となるので

 

「不妊治療で」とか

「乳児湿疹で」とか

「子宮筋腫で」とか

「こどもがこういう症状で」とか

今表面化していることを言われると

 

 

ねえねえ、こうじゃない?って

事情聴取ならぬ

コンサルテーションで聞いてみると

当たっていることも多々なんです

 

 


 

なぜなら

からだのセオリーにのっとって症状が出ていることが多々なので

からだのセオリーがわかっていると

 

「こういうときってこうなってるんだよね だからこうじゃない?」っていう

 

「からだのルール」にのっとった

「からだのセオリー」によって

 

症状も病気も起きているだけの

意外とシンプルな話だったりするのです



 

 

なので原因となっている悪しき生活習慣を取り除けば

それだけであっさり生理痛が出なくなるとか

筋腫がちっさくなるとか(消えたしさ・・・・わたしの筋腫)

それだけであっさり妊娠しちゃったとか

 

これももうほんと多々あるのです

 


わたしはセミナーで

「からだのセオリー」を話しただけ

 

 

が、ここでも

素直に実践して

うまく結果を出せた方もいれば

 

すでに相当症状もなにもかもを

こじらせまくっていて

あとは講義も聴いてるようで一部聞き逃しているとかさ

 

ま、そもそも

講義1回きいただけで

試験もないのに

レポートもないのに

落とし込めるわけないんですね。。。



 

言うなれば

「ブログ読ませてもらって勉強させていただいてます」とか

「メルマガで勉強させてもらってます」とか言ってるけど

 

 

読んでるだけで

勉強になっているわけがない

 

 

のですよ・・・・・・ああ言っちゃった・・・・笑い泣き

 

 

だって読んだだけで

説明してないもんね、口頭で・・・・・・

 

 

 

 

説明なんて

実際聞かなくちゃ

理解できてないことがほとんどです

 

 

ベースの知識があれば別です

ナースなんてもろにそう

結局ベースで学んだ知識が決定的に違うのです

 

そんときは理解してなくても

さんざんレポートは書いてる

さんざん試験受けてる

つっこまれて

なきながらアウトプットさせられている、ので

そういう方は

ちょっと記事読むくらいでも

もしかしたら知識が線でつながることもあると思います

 

 


でも

実際講義を聞いていたって

全然ちがう捉え方していることも多々です笑い泣き

 

あれ、わたしそんなこと言ってないー!!!笑い泣きってやつね

 

「あいかさんは子宮が冷えるから生理痛って言ってた」←わたしはそんな言い方してない、はしょりすぎ


 

って

生理痛の原因のひとつは

子宮や足腰の冷えや

交感神経優位で長く過ごしていると

毛細血管が収縮して血流が行き渡りづらくなることで

子宮という筋肉がうまく収縮できず・・・とか

前後でたくさん説明しているわけだし

わたしゃそんなあっさりしたこと言っとらんぞーってことなのね

 

 

だからシェア会もやめてね

講師養成受けないでわかってないのに他人に無責任に伝えるのやめてねって

言ってるのです・・・・

 

まったく違う話になっちゃうので・・・・・

 

 

 

試験とかレポートでアウトプットしてもらうと

「わかってます」と言いつつ

まったく説明になってないことも多々なので

これでは「わかってるんです」にはならないんですね

 

 

しっていることを

相手がわかるようにきちんとアウトプットできるだけ説明ができたとき

はじめて

「理解した」「わかった」になるのです・・・・・

 

 

 

1対1では

もう間に合わないと思って

セミナーで

からだの取り扱い説明書を話し始めました

 

でないと

「なにかあったら病院や治療家のとこ行けばいい」になって堂々巡りで

平気で再発させてきて

なんにもよくなってないってことが

永遠のループで続くから

 

 

なのでそれぞれが

からだの取説をまず知ることが

大事だと思って

解剖生理からの

 

女性の健康の基本は生理

生理が整わないと全てが整わないわけだから

生理整えようよ

生理自然に戻そうよって

おまたぢからを話し続けてきました

 

 


 

で、セミナーだけで結果が出る人は多々います

 


が、やっぱり個別性で

お悩みを聞いてみないと

対応や処置に対する反応が出ないよね、っていうことにもぶち当たり

 

セミナーでおわりしなに

行列ができたりとか


かといって

 

相談者の主訴だけでは

これはもうまったく「からだの声ガン無視」ですので

言ってることにほとんど意味をなさないので

たった数分の訴えでは

わたしも結局アドバイスなんて

無理なんですね



 

部分だけ言われても

問題は本人が意識してない他にあることがほとんどだから

 

 

で、オンラインサロンで質問受けているんですけど

これも

「会えばすぐわかる情報」が

質問の回答だけでは

もうどーにもならんことも多々なわけです・・・・・・

 

 

そもそもわたしが見たい知りたいからだの状況を説明してもらうのにも

 

例えば生理だって

「わたし多いよ」って自分で言ってても

わたしが見たら「え、普通でしょ」ってなったりするわけだし

 

素人さんの主観で話されても(わたしはからだの観察のプロだから・・・)

 

わたしが見たらそんな説明にはならないぞって感じで

ご本人の主観って

現実や実際とは

大きくかけ離れちゃったりするのですよ・・・・・

 

 

 

このジレンマを解消するには

やっぱり1対1での場が必要なんじゃないって思うのだけど

 

いかがでしょうかね・・・・・ニコ

 

 

 


施術も

もうちょっとしたら

復活させようと思ってはいます

 

やっぱり1対1で

触れてわかることが一番大きいからね

 

 

 

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