最近のものって性能がいいので
してもすぐに吸収しちゃって
さらっとする・・・
濡れたのがわからないのですよね
これってたしかに「そのとき」はいいです
夏なんかは
当然
「むれにくい」
というメリットになるからです
ぬれても気持ち悪くない、ということ
しかし
本来おむつであれば
1回したら変える、ものなのです
これは現代がらりと変わってしまってるようなのですが
使い捨ておむつが
「12時間最長吸収」とか
「おしっこ⚪︎回分吸収」とか
それを真に受けて
おむつにおしっこをしていても
12時間ギリギリまで当て続けたり
高分子吸収体をもみもみチェックして「まだ吸えるまだ吸える」と
キャパいっぱい吸えるぎりぎりまであてておくママも少なくありません
これは経済的状況ってこともあるのですが
実際こういうことをしていると
そのときはさらっとぬれたのもわからず
経済的かもしれませんが
弊害やデメリットとして
おむつがなかなかとれすらくなります
なぜか?
それこそ12時間そのままあてても
たっぷりおしっこを吸収してくれても
一応表面はさらさら
濡れた感じもしなければ
かぶれることも少ない・・・
となると
1回しても
2回しても
おむつを替えてもらえないこどもは
「尿意」というものがわからなくなります・・・
だだもれ・・・の状態になるということです
現代大人女子の生理と同じですね
出ても感覚がわからない・・・
これで
今度は親の都合で
「3歳になったからトイレトレーニングしよう」とか
「幼稚園入るからトイレトレーニングしよう」とか
親の都合や事情で
今度はトレーニングパンツを履かせたところで
こどもたちがおむつに排尿することがかわることはありません
これは布おむつから
トレパンになっても実は同じで^^;
厚い布が控えている=おむつみたいなもの、となるようで
なかなかトイトレが進まない・・・なんてことにもなるのです
布でも、ですよ
なので
もう乳児期からおむつなし育児や
夏にノーパン育児にしてしまうなどが
一番手っ取り早いトイレトレーニング
経血コントロールも
わたし自身それでトレーニングしてましたけど
生理のときに家にいれるなら
生理なのにノーパンでいるのです(笑)
そうすると漏れる前にトイレにかけこむことができます

ナプキン汚す心配なし(笑)
一番手軽な生理トレーニング®です♪
商品も薬剤も
それこそなんでも
メリットとデメリットがあります
現代の便利すぎる商品は
わたしたち人間がせっかく持っている機能を使わなくすることで
便利さゆえに退化させているということも
忘れないほうがいいのです
生理もそう
本当は自力で排血できるもの
出るタイミングがわかるから
トイレに行って排血することができる
だけど生理でナプキンのようなあてものをして
そのまま放置する
本当は自分で出せるのに
これはおもらし状態
垂れ流しの状態
こういう生理でいると
出産もしてないのに尿もれが起きたり
お風呂でお湯がはいってしまうパカパカの膣になってしまったり
おならがすかしっぺしか出ないという
骨盤底筋群がゆるっゆるの状態になるのです
まだ生理があるうちから尿もれしていたら
お年寄りになったら
確実に尿もれ・・・どころではなく
おむつが手放せないようにならなくならないかなあ?
死ぬまで自分でトイレに行きたいな
そのためには生理は自分で排血することを意識するのって
とても大事です
おまたや子宮を意識していると
お産のときもきらずに産めるやわらかい会陰になれるよ



おまたぢから®@東京開催は次回8月11日です



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