デヴィットスズキ博士のお話
本を買ってサインしてもらいましたが
これはね
みんな読んだほうがいい


- きみは地球だ―デヴィッド・スズキ博士の環境科学入門/大月書店
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こっちはこどもにいいよ、といわれたのですが
読み聞かせております(笑)
小学生くらいになれば意味を理解して読めるかな、と
こどもたちに自然の大切さ
自然があるからわたしたちは地球上で生きられるということ
地球環境を守るということを 当たり前に続けてゆくこと
他の動植物を親戚であると認識すること
伝えているのは
近所や海辺で細々ゴミ拾いしているママだけじゃないんだよ、と・・・
今一度こっちも叫んでいきたいよ~って思います
子宮を守ること
地球を守ること
わたしにとってはおんなじです
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こちらはお母さんどうぞ、と言われましたです
これは大人みんな読めばいいって思う
なみちゃんも書いてたけど
いのちの中にある地球
副題が
「持続可能な未来のために」
「人間が生みの親である自然を凌駕するとき、
親はこどもに仕返しをする。人類学者ローレン・アイズリー」
わたしたちを生かしてくれている自然よりも
経済や消費が大切になってしまっている人間
お金がなくても数日では死にませんが、
空気や水がなくなれば
わたしたちはあっという間に命を絶たれます
地震・災害もそうです
自然にはかなわない
なぜならわたしたちはただの地球上生物に過ぎず
地球に生かされている生き物だから
人間の英知は確かに素晴らしい
悪用さえしなければ
人間の知恵って、自然をここまで無駄に破壊しない方法ができるはずなのだよね
大地
空気
水
火
太陽
人間は自然との相互依存関係から抜け出すことはできない。
大地・海・大気・季節・動物たち、そのほか地球が産みだすすべての恵みとの親密な関係の中に、わたしたちは織り込まれているのだ。私たちは壮大なる地球の一部だ。
そこではすべてが互いに影響しあっている。その森羅万象を尊重し、守り、いとおしむことだ。生き残ることを望むなら。 人類学者バーナード・キャンベル」
自分はね
そのうち死にます
でもこどもたちは生きて
命は続いてゆく
だから今生きている自分だけがよければいいなんてのは違う
こどもはわが子だけでなく
すべてのこどもたちはみんなのこども
だからみんなひとくくりで大切
こどもたちが
100年後今の地球で大丈夫かな
ブレイクダウンしてからでは遅い、とデヴィットスズキ博士は言ってました
だから今できることをしてゆかないと
でももう今がブレイクダウン寸前だよね
からだのことと一緒だね
できない理由を探して
いつかいつかと言っていたら
手遅れになるかもしれないよ、ってこと
だから今この瞬間から
できることをしようよと
まあ、それってわたしがいつも言ってることですけども・・・・・
こどもを守りたいなら
母親が知識を得ることと
地球環境のことをちょっと考えて
ペットボトルの使用を減らすとか
ラップをなるべくやめるためにほうろうの容器買ったりとか
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ラップはくっつくやつは薬塗ってありますので
くっつかないポリエチレンのにするとかね
「それぞれの世代に理解してもらわねばならない。
あなたがたは地球という名の乗りものの、つかの間の乗客にすぎない、と。
地球はあなたがたのものではない。
生まれくる世代の希望をあなたがたが奪うことは許されない。
人類の過去を消し去ることも、未来に暗い影を落とすことも。
核戦争防止国際医師会議 共同設立者 バーナード・ラウシ」
昔の人々は
自分が生まれ育った世界をそのままに
あるいはより豊かなものとして
後世に残すことが
神聖な義務だと考えていたようです。
(文中より)
「空気はいつも肺の中に
そして血管を通じて体中に融合していて
ここまでが空気で、ここから先が体というふうに
区別できない。
空気と「私」とを分かつ境界線は存在しないのです。
こういってもいいでしょう。わたしたちは空気なのだ・・・と。」