ふゆ的妊娠中の過ごし方① | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

人が10人いれば

妊娠生活も

お産も 10人それぞれです



なので

わたしがこうだったからこうだよってのはありません


妊娠中 ふつうの生活を

続けられる人もいれば


初期から分娩台まで

悪阻が続く人もいます


それが「正しい」とか「異常」ってわけではなくて

ある意味「個性」だったりもします


人と比べないこと


ここ重要ポイントです


特にセラピストさんは

妊婦さんたちを 絶対比べないでください


すべての妊婦さんは 一症例にすぎません

いちおうのアウトラインはあっても

あてはめすぎないことです



これは子供の成長発達過程も一緒です

一般的に言われている経過に

あてはめすぎないこと


その子をよく見てあげることです


○マヒヨみたいな「雑誌」にあてはめすぎないように


あれ 所詮 雑誌だからね!

あれで勉強はできませぬぞ

だって「雑誌」だもん!

専門書じゃないからね・・・・・・

へ~~~って流し見はいいけど

まともに信用しないほうがいいです

だって「雑誌」だから







自分のからだの声を聴く

赤ちゃんを感じる


これが一番大事なこと



これは きちんと検診に行ってるから安心、ではないのです


妊娠中に限らず

自分の主治医は 自分です


医師や助産師さん

その他は チームの一員みたいなもんです




親がうるさいのは

よく聞きますねぇ・・・


自分の経験でだけでもの言いますし

「親」だから心配もあって

ぶしつけにうるさいこと言って口出してくる


これが実の親でも腹立たしいのに

姑さんだと もう悶絶するくらいの ストレスを感じる妊婦さん

少なくないようです♥akn♥





えっと

もうね

仕方ないから




スルーね!

 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:










無視っ!!!!










耳 いつも日曜日!的な

  しーん。しーん







(笑)






だって

母親というのは もちろんいい先輩ですけど

素人さんです


友人などで 先にママをしている人も

いい先輩ですけど

意見を押し付けてきたり

人を否定してくる人の言うことなんて

耳を傾ける必要ありません

(あなたがあまりに 好き勝手なひどい行いをしている場合は 聞いたほうがいいときもあるかもですけど・・・)


いい先輩は

「わたしはこうだったけど あなたの場合はどうだろうね」となるもんです


「わたしはこうだった みんなこういうもんだ それはおかしい」なんて

断言&否定系の話は

テーマ妊娠に 限らず

聴くまでもありませぬ・・・・・得意げ

(まぁでも妊婦があまりにひどい生活してたらたしなめられるでしょうから ケースバイケースか・・・)





先輩でも 素人さんは素人さんです


それこそ 看護師だって

知識レベル経験レベルで考えたら

産科に努めていたって

病院目線でしか妊婦さんを看れない場合は

わたしから見たら

「???」な方もいるわけですから

現場にい自称プロだって

素人さんレベルもいらさいます



素人さんは 知識レベルでいったら もっと素人さんでしょう


みてきている症例数も少ないですし

ぶっちゃけあなたのからだのことすら理解できていない場合が多々です


特に母親は 自分の経験だけでものを言ってくる世代でしょ

しかも 家族だからって わけわからん免罪符で 遠慮会釈もない(笑)


だから

言われることを

いちいち真に受けなくっていいのですよ


スルースルー

はいはいって 流して逃亡・・・・・




あなたは あなたと赤ちゃんのことだけ考えてあげればいいのです




でもね

やっぱり

からだの基本スペックを知らないのに

自分のからだはみれません


自分のからだの変化

不安だと思います・・・・

だって 知らないんだから・・・・・


ふつうの自分のからだも理解していなければ

妊娠そのものが

変化の毎日 変化の連続ですから


やはりからだのベーシックが理解できていないと

判断が難しくなってくるところですし

わからないから いろいろ不安にもあるでしょう




んだから

女性には「解剖生理」の基礎の知識が必要って

わたしは 一般の方向けにセミナー やっておりますです


からだを知っておけば

からだにとって

なにがふつうで

なにがよくて

なにがいけないかわかる


いい悪いではなく

いけないことをするなって言いたいわけではなく

そういうことを 知っていれば

対処が変わるよね?ってこと



あとは

病気はなってからでなくって なる前に予防できることが多い


これも からだのことを少し理解して

それに基づいて健康のこと

少しだけ気をつけてあげれば

ならなくていい病気を回避できたりもする


わたしの場合は

助けたくても助けられなくなる命をたくさん看て

病院という現場でさんざ苦渋を飲んできて

行き着いた答えが

こんなになる前になんとかできたはずなのに・・・・ということでした


予防できたはず

もっとはやければ対処がかわったはず

医療以外のアプローチもあっったはず



これには西洋医学も東洋医学も

どっちも大事なのです


どっちが優位とかではない

どっちも単なるお道具で ツールでしかない


加えて 世界には

たくさんの自然療法がある


ツールはたくさんあるのです







まぁ

話それましたが

ワタシ的な 妊娠中の 過ごし方

誰にでもあてはめていい編

つらつらかいてみます




マタニティなクライアントさんは

今までそれなりにみてきておるので

これはやっぱり必要・・という

最低限ベーシックのアウトラインが

なんとなく確定したことね いひひ。